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Amazon.co.jp ・本 (168ページ) / ISBN・EAN: 9784198650032
作品紹介・あらすじ
しだいに自分でいろいろなことが
できるようになる王さまと、王さま思いのねこの、
ユーモラスで心あたたまる物語。
アリゲーターズ・マウス賞受賞作品。
今から少しむかしの話。
王さまが、いちばんの友だちのねこと、
お城で幸せにくらしていました。
でもある日、ドラゴンがおそってきて、
お城がもえてしまい、王さまとねこは、
新しく住むところを探すことになりました。
ふたりは町へ引っ越し、小さな家にくらすことに。
ところが、王さまは「王さまのしごと」の
ほかには、何もできなくて…?
感想・レビュー・書評
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王さまの為に偉いぞねこ
頑張るねこがなんとも 可愛い
話す事が出来なくても 意思の疎通が出来る 素晴らしい
王さま 頑張れ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★2020年度課題図書(小学校中学年)
ぼくは、『ねこと王さま』という本を読みました。
表紙のねこと王さまがかわいくて、おもしろそうだなと思ったからです。
どういうお話かというと、王さまはお城で12人のめしつかいと、ねこといっしょにくらしていましたが、「あるとても運の悪いできごと」が起こり、お城はもえてしまいました。そこで、王さまは他の家にひっこすことになります。12人のめしつかいは、みんなおうさまのめしつかいをやめてしまいますが、ねこだけは王さまのところにのこり、王さまといっしょにくらします。王さまとねこがいっしょにくらす家をえらぶところで、色んな家の絵が出てきて楽しかったです。
王さまは今までめしつかいやねこにいろんなことを全部やってもらっていて、家のことはなにもできません。でも、王さまといっしょにくらすねこはふつうのねことはちがって、すごくいろんなことができるすごいねこです。だから、王さまは、最初はねこにいろいろやってもらいながら、少しずつ家の仕事をおぼえていきます。
最初はなにもできなかった王さまが、少しずつ色んなことをできるようになるのがおもしろかったです。とちゅうで、王さまのお城にいためしつかいが、他の仕事をしているのが出てくるのもおもしろかったです。
そしてぼくがいちばん気になったのは、この本が言いたいことは何だったのかということです。この本の作者はイギリスの人?っぽいので、このお話の舞台がイギリスだと考えると、イギリスは階級差別のようなものが今もあるらしいというような話も聞くので、手を振ったりサインを書いたりする「王さまの仕事」しか出来ず、家庭の仕事や普通に生きていくためのアタリマエのことを何も知らない王さまの存在は、そういった階級制度に対する風刺の意味もあるのかなぁと思いました。とはいえ、王さまはちょっとバカっぽいことを除くと、別に批判的に描かれているわけでもないので、ぼくの考えは穿ち過ぎで、ただのねこと王さまのたのしい生活を描きたかっただけなのかもしれません。
そして途中なんやかんやありますが、最後に、「あるとても運の悪いできごと」の原因であるドラゴンが出てくるところは、伏線回収っぽくてよかったです。
最後に、引越し先でお隣さんからもらうショートブレッドがとても美味しそうで、本の一番最後にそのレシピが載っているのですが、小麦粉の量に対してのバターのグラム数が目を疑うほどで、(イギリス…あっ(察し))となりました。ショートブレッドはとても美味しそうなので作ってみたいとも思いますが、あのバターと砂糖の量には動揺を隠せません。
総括して、とにかくイラストが可愛い本だなぁと思いました。おわり。 -
2020年課題図書。ドラゴンにお城を燃やされてしまった王さまが、ねこと引越して、庶民?の生活をするお話。ねこが王様の為に一生懸命なのが可愛いし、王さまも無知だけどのんびり頑張ってるのがいい。パーティのケーキ!食べてみたい。ねこは家来じゃなくて友達っていうくだりが微笑ましい。
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課題図書らしくない、
とてもほのぼのとした可愛らしい読み物だなあ。
というのが最初の感想。
うんのわるいできごと、
によって王さまはお城から出なくちゃいけなくなるんだけど、王さまは自分でなにもしたことがない。
なんでもできる、おともだちのねこが王さまにいろんなことを教えながら暮らしていくのですが、本当になにもできない王さまと、召使ではなく「おともだちの」ねこさんがとても可愛らしい。
かと思えばドラゴンが出てきたり、
なにもできない王さまが威張っていて少しくすりとしたり。イラストもたくさんで、これはこどもたちのウケもよさそう、、!
登場人物がみーんな優しくて、
男女関係なく勧められるとてもよい本。
ただ、これって、、
読書感想文どう書くのかなあ、、 -
文句なしにかわいらしいお話。
ニック・シャラットのとぼけたほのぼの感、すきすぎます。
お城ぐらしのあいだ、なんでもめしつかいとねこまかせだった王さま。でもドラゴンにお城をやかれてしまって、あたらしい家に引っ越すことになります。
とはいっても、ぜんぜん悲壮感がないのがいいところ。
そして、なかよしのねこの有能ぶりときたら。
王さまも、これまでなんでもめしつかいとねこまかせだったのに、ねこにこんなに大切にしてもらえるのは、ほんとうに心やさしいからなんでしょうね。
スーパーで買い物をしたり、行列にならんだり、お皿をあらったり、今までしたことのなかったことが少しずつできるようになっていく王さま。まるで子どもの成長を見ているみたい(笑)。だからワクワクするし、ほのぼのするんだろうな。
最後におっという展開もあり、笑えるオチもついたすてきな物語。 -
お城が燃えて、町で暮らすことになった王さまと友達のねこ。
「王さまのしごと」以外何もできなかった王さまを、温かく見守るねこ。それは作者の眼差しであり、読者も同じ心持ちで王さまができることが増えるのを喜ぶのだろう。
とても優しい世界が繰り出されている。 -
一般人になった王さまのために頑張るねこ。
とにかくねこの頑張りをえらいなあ、かわいいな、うちのもこんなに働き者だったらな…まあこっちは王さまでもないから仕方ないか、なんて思いながら読みました。
ねこと王さまの仲良しぶりに和まされなかなか良かったです。 -
表紙にズキュンと一目惚れ。
なんて可愛い絵なの…!
各ページの絵を眺めるだけでにこにこしちゃう。
話も心温まるもので、もう少し大きくなったら娘に推薦したい。
友達について。
読みようによってはリタイア後の夫婦の話にも取れるんだけど、それもやはり友情が必要だと思うので、同じことかな。 -
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なんて親切で肝っ玉母さんなネコ!そして王さまは、世間しらすだけど努力家で、気持ちのよい王さまだ。
二人は友だち。お城を焼け出されたけど、街でタノシク暮らすのだ。
笑い話を手元に置いとくのよいな!ネコの笑い話、ネコと一緒に笑ってしまった。
オウサマの名前に隠された秘密、実は007のテーマが好きだったりとか、心臓がドキンとはねる場面もいくつか。
物語の中にいる間中、とても幸せでした。 -
ドラゴンにお城を燃やされたので町に引っ越してきた王さまと友達のねこ。とにかく、ねこが優秀で、かわいい!なんでもできるねこ!トラック運転するし!料理作るし、お金の計算できるし!できないのはしゃべることくらい。
王さまの隣人のクロムウェル一家も素敵!ご主人がガーデンパーティーに呼ばれた時着て行った、正装に見えるTシャツが欲しい!
何もできなかった王さまがちょっとずついろんなことができるようになっていくお話なんですが、なんにも押し付けがましいところがなくて、読後も大したものが残らないのがいいです。 -
全体を通して楽しい本。運の悪い出来事から城を出る羽目になった王様をさりげなく手助けしながら、共に過ごすねこに存在が大きい。ねこのさりげない優しさが所々に感じられる。
ねこのような友だちがいたらいいなと思わせてくれる。この話の着想は『長靴をはいたねこ』だろうか?
『ちゃんとたべなさい」の絵を描いたニック・シャラットが作・絵で、絵がふんだんで、一度に全部読まなくても、章ごとに少しずつ読んでいけばいいので、読書に慣れていない子でも手が出せそうな本だと思う。
ねこの優しさだけでなく、時にユーモラスで時に痛快なので、最後まで楽しく読める。 -
[墨田区図書館]
ねこスペースが作られていて、そこにあった絵本。
うーん、自分が別にネコ好きでないせいか?
それともストーリーがあるようでオチがないような話のせいか??
ちょっと読んでいて腑に落ちなったけれど特に絵本ってそういうもの多いよね。
一応ネコとドラゴン出てくるお話としてストックしておきましょうか。 -
王様としての仕事しか知らなかった王様が、日常生活の中で出来ることを増やしていく過程がユーモラスでわくわくした。
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お城がドラゴンに燃やされ、おともだちの猫と新しいお家に住み始めた王さま。ドアさえ自分で開けたことがないくらい何もできない王さまだけど、純粋でかわいい。そしてそんな王さまを甲斐甲斐しくお世話する猫も良いキャラしてる‼︎
イラストも豊富で、読んでいて楽しいお話しでした。あっという間に読めちゃいます。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/781966 -
王様とねこの旅。課題図書である意味がわかった。自分も一緒に旅をしているみたいで、おもしろかった。小さい子におすすめ。
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お城にいる間は“王さまのしごと”しかできなかったのに、有能なねこのおかげで生きていくときに必要な色々な事ができるようになる王さま。
お城は燃えちゃったし、やることは増えたのに、二人は工夫と友情とユーモアで変わらず豊かに楽しく生きています。悲壮感なんて少しもなく、この二人ならどんな所でも、住めば都にできてしまう気がします。
これが、「自分は王さまなんだから、こんな仕事はしない!」というタイプの王さまだったなら、こんな楽しいことにはならなかったでしょうね。
著者プロフィール
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