世界を震撼させた歴史の国日本

  • 徳間書店 (2020年2月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784198650308

作品紹介・あらすじ

古来から日本は世界史のメインプレーヤーだった!

トランプ大統領の登場で、世界の政治・外交は大きな激動の時代に入った。中国を始め北朝鮮や韓国など、タチの悪い無法国家に取り囲まれた日本は、領土的野心を含めた地政学的変化への対応を迫られつつある。

振り返って見れば、聖徳太子が隋の煬帝に親書を送ったころから、すでに日本はあなどれない軍事力と外交力を兼ね備えた強国であった。世界帝国モンゴルによる蒙古襲来を撃退し、歴代の中国王朝に対しても一歩も引くことなく対等な外交力を示してきた。

とりわけ明治維新以降、近代化を推進した日本は、日清・日露戦争で、欧米列強を驚愕させる戦い方をみせた。日本の戦争が白人国家を震撼させたのである。本書では、古代日本から戦後政治に至るまで、世界史を変えるほどの衝撃を与えた日本という国の歴史を見直すことで、近未来の日本外交はいかにあるべきかを問う。該博な歴史知識が次々に繰り出されるエクサイティングな知的格闘の書。

[本書の内容]
・情報に裏打ちされた聖徳太子の外交
・足利義満は中国外交で実利をとった
・朱元璋が門外不出にした硝石を独自開発
・朝鮮通信使は日本の大赤字
・キリスト教を追放したのは日本の外交勝利
・日清戦争における日本の立派な戦い方がアメリカを嫉妬させた
・コミンテルン陰謀説を排す
・吉田外交はすごかった──憲法を楯にして日本人を守った
・戦後日本の占領政策は「カルタゴの平和」そのもの
・ニクソンが「平和憲法をつくったのは間違い」と認めた
・中国と韓国に日本は毅然と対応すべき

感想・レビュー・書評

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  • 2020/07/01:読了
     高山さんの あとがき が一番面白かった。特に以下。

     GHQが焚書にした中に、三島敦雄の「天孫人種六千年史の研究」がある。日本文明はメソポタミアの「スメル文化」から来たと説く。日本人は数千年の歴史と系譜を持つと。
     GHQはそれが気に食わなくて焚書にしたうえに学校教育では「スメル」が、皇尊(すめらみこと)に通じるからと「シュメール」と発音させるよう命じている。
     そして「劣った縄文が渡来人の弥生文化に変わった」と教えさせた。要は「日本人は特別な単一民族ではない」ことを徹底させた。

     で、これをどう解釈すれば良いかで見つけたのが以下のサイト。

     シュメル文明と「天皇」 ~ 「すめらぎのみこと=スメルのみこと」説の裏側: 現在位置を確認します。
     https://55096962.at.webry.info/201001/article_15.html

     へんな色無しで読むには、以下がよさそう。
    シュメル―人類最古の文明 (中公新書) (日本語) 新書
     小林 登志子

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著者プロフィール

1942年東京生まれ。ジャーナリスト。1965年、東京都立大学卒業後、産経新聞社入社。社会部デスクを経て、テヘラン、ロサンゼルス各支局長。1998年より3年間、産経新聞夕刊一面にて時事コラム「異見自在」を担当し、その辛口ぶりが評判となる。2001年から2007年まで帝京大学教授。『週刊新潮』「変見自在」など名コラムニストとして知られる。著書に『韓国はどこに消えた⁉』 (ビジネス社)、『変見自在 バイデンは赤い』(新潮社)など多数。

「2023年 『騙されないための中東入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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