本当は誤解だらけの戦国合戦史 信長・秀吉・家康は凡将だった

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  • 徳間書店 (2020年9月2日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784198650902

作品紹介・あらすじ

織田信長は天才的な革命家、しかし……
豊臣秀吉は城攻めの達人、しかし……
徳川家康は謀略の達人、しかし……

信長・秀吉・家康は戦下手だったのに、なぜ天下をとれたのか? ――これまでの定説をひっくりかえす驚天動地の論考!

 私が兵農分離優位仮説を批判しだした時、世を挙げて兵農分離優位仮説に覆われていて、甚だしくは「自分が調べてみた結果、武田信玄は農繁期には合戦をしていない」などという、どこを探しても「史実」ではないことが堂々と言われていました。
 歴史学者という人達の中には厳密さを重んじるような顔をしながらも、分からないことには超適当、人の批判は厳しくしても自分には甘いという人が多数存在しているように見受けられます。
 そうした悪しき歴史「研究」の定式と流れから離れて、戦略の視点から織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を見ていくとどうなるでしょうか。そんな思いから書いてみたのが本書です。
             (「まえがき」より)

【本書の目次紹介】
序 章 戦国の七英雄を戦略で比較する
第一章 桶狭間合戦は、どちらを向いても謬説だらけ
第二章 美濃攻略と上洛戦に見る信長の短所と長所
──信長が東海地方に向かわなかった理由
第三章 謎だらけの姉川合戦──なぜ特筆されるのか?
第四章 石山本願寺との死闘──弱すぎる信長
第五章 長篠合戦の幻想
第六章 手取川合戦で格の違いを見せつけられる
第七章 秀吉の軍事的天才が顕著な三つの分野「大返し」「城攻め」「大軍の運用」
第八章 源義経を誤用した小牧・長久手合戦
第九章 秀吉の限界
──海軍戦略の無知が唐入り(朝鮮出兵)を失敗させた
第十章 城攻めだけでなく野戦も下手だった家康
第十一章 関ヶ原合戦の頼みの綱は謀略
第十二章 大坂の陣でも頼みの綱は謀略
終 章 信長・秀吉・家康の本当の実力

感想・レビュー・書評

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  • 信長が想っていた以上に戦が下手でびっくりした。
    最後の方に、秀吉の人身掌握の話が書かれてあったけど、そっちの話ももっと読みたかった~。
    欠点を知り長所を伸ばすっていうのは名言だなと思った。

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著者プロフィール

960年茨城県生まれ。中央大学経済学部卒業後、企業に勤務しながら大学院に入り、2002年3月、博士号(経済学)取得。戦略研究学会古戦史研究部会代表、日本経済大学大学院政策科学研究所特任教授、東京海洋大学・HSU講師、知の再構築学会理事、NPO法人孫子経営塾理事、新しい歴史教科書をつくる会理事。
著書に『「義経」愚将論 源平合戦に見る失敗の本質』『本当は誤解だらけの戦国合戦史 信長・秀吉・家康は凡将だった』(徳間書店)、『戦略で分析する古戦史 川中島合戦』『戦略で分析する古戦史2 保元の乱・平治の乱』(原書房)、『戦略大全 孫子』『地政学で読み解く日本合戦史』『戦略で読み解く日本合戦史』(PHP研究所)、『孫子の盲点 信玄はなぜ敗れたか?』『信玄の戦争 戦略論「孫子」の功罪』(ベストセラーズ)など。他に環境関係の本など7冊。
論文に「平知盛と『海軍』戦略―軍記物語にみいだされる戦略原則」、「平治の乱における平清盛の対応─軍記物語に見いだされる危機管理」、「川中島合戦における妻女山布陣の地理的・戦略的考察 戦略的視点からの意義と可能性」など多数。

「2025年 『平家 シーパワーの一族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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