ウイルスと内向の時代 コロナ後の大転換を国家と個人はどう生き残るか

著者 :
  • 徳間書店
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198651336

作品紹介・あらすじ

最強インテリジェンスオフィサーが読み解いた
コロナ禍の正体
緊急刊行!

ウイルスは国家と個人を分断し
国際協力や互助の精神を奪う
その果てにある世界とは――!?

国際社会の大転換と
これからの生き方がわかる!

目次
内向する日本と米国への警鐘まえがきにかえて

第1章 強権発動できる国家が生き残る
中国はコロナ後の影響力拡大に動く
WHOと中国の蜜月を疑う者へ
感染実態は国家が隠蔽したのか
なぜ中国はパンデミックの震源地になるのか
自宅隔離違反者に厳罰を科した台湾
イスラエルが敷く監視体制の最先端
モサド元幹部が政府優位の実態を語った
反体制派の監視強化を強めたロシア
コロナ禍に隠れてロシアに奇妙な動き
有効なのは民主主義か、独裁体制か…ほか

第2章 世界はどこで間違えたのか
イタリアの医療崩壊と露になったEUの終焉
米中の非難合戦の本質を読み解く
対中批判は大統領選挙への世論形成のため
覇権国家不在の世界に突入する
韓国は「恨」から抜けられなかった
コロナ対策で圧迫される北朝鮮経済
生物兵器による侵略だったのか
ウイルス蔓延と心理学のインテリジェンス
黄禍論と人種主義的思想の危うさ…ほか

第3章 日本の有事対応を考える
実はWHOに先駆けていた日本の対応
なぜ都市封鎖でなく緊急事態宣言だったか
法的規制より「同調圧力」が響く国民性
国難に向かう翼賛体制の効果と罠
中央政府による自粛と沖縄の立ち位置
「小さな政府」ではなく「大きな政府」
一律10万円配布で果たした公明党の役割
ガーゼマスク配布に筆者は戦慄した
今は「戦時の思想」で政治は運営される
野党は政争の一時凍結で支持を得よ
国家安全保障局が国と民の命運を握る
コロナ政局と「安倍・小池戦争」…ほか

第4章 名著から読み解く「人類とウイルス」
『ホモ・デウス』の未来予測への異論
ゲットーの悲劇を繰り返さないために
『ペスト』が暗示するコロナ禍の世界
新型コロナウイルスを神学的に考える…ほか

第5章 私たちはどう生きるか
リモートの進展で極端な成果主義に
中間管理職は平社員まで落とされる
「対面形式」の授業は価値が上がる
次のエリートは「再分配」の思想を持てるか
学生は大学の「消費者」ではない
スピリチュアルな世界観が広がっていく
「社会というものはない」とサッチャーは言った
「贈与の連鎖」で社会を立て直せ

日本政府の成果を評価すべきだあとがきにかえて

感想・レビュー・書評

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  • どっかで聞いた話ばかり。

  • サッチャー 1987
    社会などというものはない。そこにいるのは個人の男女、そして家族だけだ。どんな政府であっても人々を通して以外なにもできない。人々はまず自分の面倒は自分で見てくれなければならない。私たちの義務は自分のことは自分で行うということだ

    冨山和彦 コロナ禍の経済危機
     第一波 ローカルクライシス
     第二波 グローバルクライシス
     第三波 ファイナンシャルクライシス
    第二波の到達までは不可避。ここまでで危機を食い止めておかないと第三波がくる 第三波がこないようにあらゆる手をうつことが、政府と日本銀行に求められている

    任務重視型
    環境重視型 環境の認識を第一と捉え、当初の認識と異なる事態が生起すれば、必要に応じて任務を修正し、サイゼンの任務を遂行する。つまり予想されるすべての選択肢に備えることを意味する
     

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著者プロフィール

作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。現在は、執筆活動に取り組む。著書に『国家の罠』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。おもな著書に『国家論』(NHKブックス)、『私のマルクス』(文藝春秋)、『世界史の極意』『大国の掟』『国語ゼミ』(NHK出版新書)、『十五の夏』(幻冬舎)で梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。ほかにも著書多数。

「2020年 『人類の選択』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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