日本の希望

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  • 徳間書店 (2021年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784198652227

作品紹介・あらすじ

いま、届けておかなければならない!
日本と日本人のために、
著者・西尾幹二が病気をおしてまとめた
最新論考と問題提起!

【目次】

・回転する独楽のように
・上皇陛下の平和主義に対し、
 沈黙する保守、取りすがるリベラル
・講演筆録 歴史が痛い!
・宮内庁の無為無策を憂う

・言論界を動かす地下水脈を洗い出す
・そもそも「自由」を脅かすものは一体何か
・私が高市早苗氏を支持する理由

・安倍晋三と国家の命運
・「移民国家宣言」に呆然とする
・日本国民は何かを深く諦めている
・保守の立場から保守政権批判の声をあげよ

・二つの病理
 ――韓国の「反日」と日本の「平和主義」
・朝鮮と日本とはまったく異なる宗教社会である

・中国は二〇二〇年代に
 反転攻勢から鎖国に向かう
・日本とアメリカは現代中国に
 「アヘン戦争」を仕掛けている
・歴史の古さからくる中国の優越には理由がない
・中国に対する悠然たる優位が見えない日本人
・「反日」は日本人の心の問題

・「なぜわれわれはアメリカと戦争をしたのか」
 ではなく、「なぜアメリカは日本と戦争をしたの
 か」と問うてこそ見えてくる歴史の真実
・今の日本は具体的に
 アメリカに何をどの程度依存しているか
・ありがとうアメリカ、さようならアメリカ

・二つの世界大戦と日本の孤独

・上皇陛下が天皇をご退位あそばされる頃合に、
「陛下、あまねく国民に平安をお与えください」
 と私は申し上げました。

・あとがき

みんなの感想まとめ

多様な視点から日本の現状と未来を問い直す内容が特徴的で、著者は日本人としての責任や希望について深く考察しています。韓国の「反日」と日本の「平和主義」を比較し、アメリカとの戦争における立場を再評価するこ...

感想・レビュー・書評

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  • 西洋文明、米国、チャイナ、韓国、日本、ぼっこぼこに批評。
    皇室にも意見申し上げる。

    韓国の「反日」と日本の「平和主義」はまあ、似たようなもんと。
    米国は利己的で独善でよく判断を間違えるが、ロシアや、チャイナのような悪の帝国ではない。

    先の戦争は、日本がなぜ戦争をしたのかではなく、米国がなぜ戦争をしたかも考えるべき。戦争は相手があって始まる。

    日本は、従来の「限定戦争」のつもりであったが、終わってみてそれが米国による殲滅戦、「全体戦争」であることに気が付かされた。

    いつまでも反省とお詫びではない。
    当たり前のことを、しっかりと語られる。

    ただ、「保守」ってなんだろうなと考える。
    「保守」だったらこんな風に考えないと保守ではないと言ってしまっていいんだろうか。

    「保守」でなければ何なのか。

    カテゴリーに縛られるのはいかがなものかとは思う。

    日本は「希望」をちゃんと責任もって引き受けられるだろうかね。
    2025年のこの時点で、あと二歩下がってしまったら、後はない気がする。

  • インスタでこの人が話してるのを見た、、
    とてもわかりやすい
    読んでみたい

  • 雑誌などに寄稿されたものをまとめた本。
    情報としては古いところがあるけれども、日本人として注視すべき視点などとても参考になる。
    GHQ焚書図書についての著作などを著わされた方による提言。

    日本人は現実から目をそらすな。

    日本の経済は日本の国格によって成り立ちもうけが出ている節があるので、領土をとられるようなことがあれば国格ががた落ちになりたちまち食えなくなることを自覚せよ。

    ・・・等々。それぞれ短い文章で分かりやすく簡潔に書かれている。

    もう、その通りすぎ。日本人必読。

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著者プロフィール

西尾 幹二(にしお・かんじ):1935年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ドイツ文学者、評論家。著書として『国民の歴史』『江戸のダイナミズム』『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)、『ヨーロッパの個人主義』『自由の悲劇』(講談社現代新書)、『ヨーロッパ像の転換』『歴史の真贋』(新潮社)、『あなたは自由か』(ちくま新書)など。『西尾幹二全集』(国書刊行会、24年9月完結予定)を刊行中。

「2024年 『日本と西欧の五〇〇年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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