ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律

  • 徳間書店 (2022年4月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784198653880

作品紹介・あらすじ

YouTube、SNSで話題沸騰!!!
発売前から大反響!!!
【たちまち重版!!】
【Amazon売れ筋ランキング 第1位】
(本>ビジネス実用、ビジネス企画)

この1冊があれば他はいらない!
全ビジネスパーソン必携、働き方バイブル!?

●情報処理
●効率化
●会話術
●マインドセット
●SNS
●体調管理

ビジネス書100冊のポイントを徹底抽出
成功者たちがしている「厳選27の教え」

【目次】
教え1 早起きする
教え2 雑談で話すべき内容は?
教え3 嫌な人とはちゃんと戦う
教え4 怒ってはいけない
教え5 「運が良い」と言う
教え6 理想の自分をイメージする
教え7 会議には出ない
教え8 会議で取るべき行動
教え9 食事をする時の大原則
教え10 お酒を上手に利用する
教え11 スケジュール管理のコツ
教え12 メモを取る
教え13 世界を変えようとしない
教え14 SNSは見ない
教え15 SNSを活用する
教え16 成功者のマネをする
教え17 情報を構造化する
教え18 フレームワークは捨てる
教え19 「今ちょっといい?」を使う
教え20 インプットとアウトプットの黄金比は3:7
教え21 人を動かす話し方のテクニック
教え22 嫌な頼みは断る
教え23 ひとつのことをやり続ける
教え24 ひとつのことをやり続けない
教え25 無知(または知)を武器にする
教え26 努力はしなくてもいい
教え27 自分の頭で考える


ビジネス書といえば、「こうやれば成功できるぞ!」という、成功するための教えが並べられているものだ。その中には、似たようなものもあれば正反対のものもある。たとえば、「血を吐くほど努力しろ」と「結果を出すまでは1日も休むな」はほとんど同じ教えだが、「ムリは絶対しちゃダメ」や「自分の心をじっくり休めよう」とは矛盾する。
でも、こういうものを全部並べて、整理して、比較してみたら、何か素晴らしい発見にたどり着けるんじゃないだろうか?
だから、僕は今回、ベストセラーになったビジネス書を100冊読んでみることにした。100冊読んで、すべての教えをスプレッドシートにまとめて、一覧を作った。
これらの教えの共通点や相違点を考えることで、「本当に良い教え」、いわば「成功の黄金律」だけを抽出できるんじゃないだろうか?
そんな探求を本の形にまとめたのが、本書『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』である。
(「まえがき」より)

みんなの感想まとめ

ビジネス書の世界を新たな視点で捉え直した一冊で、成功のための教えが多様であることをユーモアを交えながら探求しています。著者は100冊のビジネス書を読み、その中から共通する教えや矛盾を整理し、成功の黄金...

感想・レビュー・書評

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  • 「アート」と聞いたら絵画をイメージするのだけど、こちらは文章のアート。

    ビジネス書をアートに昇華しちゃったよ!という感動も体験できる。ビジネス書を読んで自分のやりかた、生活の仕方に右往左往するより、ツッコミ入れながら笑い飛ばせるような生き方したいなーと思いました。

  • 「似たようなことばかり言ってるなあ」「と思ったら真逆のこと書いてるなあ」「論拠控えめだなあ」「読んでちゃんと啓発されてる人あんまり見ないなあ(むしろ苦しそうな人の方が見るなあ)」…そんなのは思ったことないけど、ビジネス書、特に自己啓発書に対して抱いていた素朴な疑問を丁寧に言語化してくれている一冊。ただ茶化すだけでなく100冊読んでるのがすごい。

    私はなんとなく自己啓発書や成功譚みたいなものを冷笑的に見てしまう傾向にあるが、ここまで徹底的にやり切られている著者はひたすら尊敬。

  • 読書が大好きな私はビジネス書を読む事も多いのですが、多くの書籍が存在すれば著者も違いますし思想も違うので一つの事象に対しても違った見方があるのはごく自然の事ですよね。その様な”意見や考え方の違い”を鋭くそしてコミカルにエグったある種のネタ本です。大切なのはちょっと疑うという間に受け過ぎないというか、常に”中庸”を意識する事だと思うんですよね~。バランスを取るというか。ハッキリ言って、面白い本で☆5つを上げたいところでしたが、著者の開催する「ビジネス成功の黄金律」の合宿セミナーが7泊8日で90万円(通常価格110万円)もし、「高!!!」っと感じたので☆一つ減らしました。

  • 堀元節が小気味良い。
    ビジネス書の皮を被ったコメディ。
    お陰でビジネス書を読んでいるとフラッシュバックしてすんなり内容が入らなくなってしまった。
    早速「VUCA」にはちあってしまい、もう素直に読書に没入できない。でも1ファンとしてそれでいいと思える。

  • とても上手くビジネス書に擬態しているカバーデザインなので、その調子で、中身がビジネス書からかけ離れていれば(またはビジネス書をおちょくっていば)いるほど、天邪鬼な私が嬉しくなる。

  • 笑った
    1時間くらいで読める

    頭出しのまとめのことをガバニングと呼ぶ。
    ポイントは3つと宣言するのが、ガバニングである
    ガバニングww

    めーしー
    Mece
    漏れなくダブりなく

    これはaiに仕事奪われますね
    aiというよくわからない概念を使えばどんな主張もそれっぽくなる

    V8エンジンが完成したくだり。
    一体何が生じたのか、じゃないよ
    それはこっちのセリフだよ。
    笑った



    ハワイ・オアフ島の別荘にて

  • ビジネス書をたくさん読めばいいわけではい。むしろ、読めば読むほど、書かれていることの統一性のなさと矛盾にぶつかることになり、混乱する可能性がある。
    本書を読むと、「結局、どの本を読めばいいのだろう…」と思うかもしれないが、いやそもそもそういうことではなく、「他者や本に頼らず、自分の頭で考えること」「自分のものの見方を持つこと」がすべてである。それを十分に分かったうえで、ビジネス書を読み、利用すべきである。
    本書には、次の『Think clearly』の引用が書かれている。
    “自分の頭で考えるのは大変なので、人間は周囲の主張にすぐに飲み込まれてしまう”
    忘れてはいけない提言である。

  • こんなに声出して笑った本は久しぶり。
    とても真面目で超くだらない。

    100冊の本から導き出された教えから、最高の結論が出てくるのは痛快です。

    ・「会議に出るときは、最前列に座ってスマホをいじりながらタブーをドンドン発言し、祈りを捧げて会議室を神社化する」

    ・「居酒屋ではメニューをMECEに整理し直す(友達は減る)」

    他にも色々と面白いので、暑さにやられた脳にちょうど良いかなと。

    こういうので笑える人とはすぐ友達になれそう。

  • この本をビジネス書として期待して読んではいけないし。学びを期待してもいけない。真面目な人、本に対して学びだけを求めようとしている人は読んではいけない。ホリエモンとか西野亮廣とか箕輪厚介とかに共感や心酔されてる方は読んではいけない。賛否分かれる本だとは思う。ベストセラーとなったビジネス書100冊を読み、主張の矛盾や対立など、ビジネス書を多く読んでいると突き当たる、何が正しいのかよく分からなくなる現象を面白おかしくまとめている。この著者の絶妙なめんどくささ、自分と近いしものも感じた。面白かったです。

  • これは久々のヒット。よくも数多くのビジネス書を読んで整理して、対峙する考えをまとめたなぁーと思う。
    独特の語り口がまたさらに良い。
    印象に残ったのは、食べ物の比較と、会議の時、スマホやPCを操作するか否か。ホリエモンの本は、どんどん使え、で、Think Civilityでは使わない方が組織全体に効率をもたらすと。うん、私も後者の考えに賛成だが、実際は前者だね.
    ふと、行き詰まった時はにでも息抜き的にも読める本です.

  • このレビューは巻末に載っている対象書籍リスト100冊のうち
    ▽読破した本:14冊
    ▽積読している本:16冊
    ▽タイトルは知っている(が、購入していない)本:20冊
    の人間が書いているレビューです。

    この本を種明かしをした状態で読みたければ、まず「教え27」と「あとがきにかえて」を読むのがよいでしょう。

    この本を期待外れだとかタイトルによる裏切りだと批判的に読むこともよし。
    皮肉っている記述を絞り出して有益な光を見つけるもよし(もちろん、その光を見つける目は節穴かもしれないが)

    少なくとも「プロセスエコノミー」を本の執筆段階、本自体、本の発売後の反響やレビューでも実施している気概が素晴らしい。何も持たざるものは完成品ではなく、その製作の過程をさらけ出すのが良いのだと思った。

    以下、感じたこと。
    ▽早起きは大事。ただし、朝にやることは激選すべし。
    ▽メモはとったほうがいい。
    ▽知を武器にしたほうが何かとよい。
    ▽「変化」を選ぶ。
    ▽詰め込みまくったインプットが良質なアウトプットの一滴をつくる。
    ▽凡人は情報を構造化したほうがいい。

  • ビジネス書を読むことで自分を変えたい、何かを学びたいと思う方にオススメ。
    最後まで読まないと、本書の価値は台無し。

    自己啓発の時間として、自分の時間を割いて本書を読むと頭にきますが、面白かったです。

  • ツッコミにクスクス笑いながら読んでしまった。ちなみに私は登山誘われたらもちろんケーブルカーで頂上まで行き下山だけご一緒してるよw

  • ビジネス書を100冊読んだ著書が共通する項目から成功の法則をまとめたという体の本。ビジネス書のパロディ本のような感じ。割とライトで読みやすく、オチのビジネス書の波動に飲み込まれるくだりは個人的にめちゃくちゃ好きでした。結構な方位に喧嘩売ってると思うので、ビジネス書が好きな人にはあんまりかも。

  • 個人的にはめちゃくちゃ楽しめました。本書で取り上げられている著書はけっこう読んだことがありました。その当時は納得したものですが、本書の冷静な分析によって、「本当に正しいのだろうか」という疑問が湧いてきました。きっとこうやって自分の頭で考えることが大切なのですね。ちなみに、著者のホリエモンと箕輪さんイジリには笑いが止まりませんでした。

  • 面白おかしくビジネス書を解説している(いじってる?)本。
    電車内で読んでいて、つい笑ってしまった。

    ビジネス書を盲信せずに、自分で考えることが大切であることに気づかせてくれた。

    特に印象的な内容が
    「よく似たタイトルのビジネス書には真逆のことが書いてあり
    なんとか差別化しなければという著者の頑張りでもある。」の文面。
    そういった意図があることを認識しておくことで、ビジネス書の読み方も変わってきそう。

    今後はビジネス書以外のジャンルも積極的に読んでみようと思った!

  • 巷の本屋に溢れかえっているビジネス書全般の内容の怪しさを茶化して楽しもうという趣旨の本です。真面目に批評する訳でもなく、ストレートにディスる訳でもない、絶妙なバランスです。この本自体がビジネス書の体裁をとっていて、いかにもありそうな前書きと後書きをつけたりと、皮肉たっぷりで最高でした。

    意見が真逆の複数の本を紹介して根拠の薄さをイジるだけでなく、もしその著者たちが会話したら、みたいな想定をして面白がるところも好きです。真っ当な意見の本を引用して無茶な本にツッコミを入れることで、自分ではなく他人の言葉で間接的にディスるのも上手いです。

    個人的には雑談についての章が好きです。意味のある話題はするな派と、意味ある会話をしろ派の対立、でも意見が食い違った時はすぐ会話を終わらせようという主張は一緒、だから2人の著者が会話したら即終了するのでは、というオチには笑いました。

  • 表紙をみてガチのビジネス本かと思ったが、Amazonレビューが異常に高かったのでレビュー読んでみたらどうやら純粋なビジネス本ではない様子。

    ビジネス本100冊読んで、その教えの中で矛盾が生じていたり論理が破綻していたり、そもそも教え自体がトンデモだったり。。。を、ビジネス本風に、でも著者の皮肉とユーモアたっぷりに列挙検証している。

    100冊の中に出てくる数限りないトピックを整理して関連づけてまとめて、あんなに面白い文章を27項目も綴れるセンスと知力に脱帽。

    ビジネス本を読んでいく過程もYouTubeで公開してそれでも稼いでいるようで、やっぱりビジネス本を100冊も読んだら人はうまく稼げるようになるんだなあと感心した(違う)。

    Kindleで読み終わったときに"Kindleからあなたにお勧めの次に読む本"としてビジネス本沢山勧められて笑った。

  • 超面白かった。
    ビジネス書とか自己啓発本ってとかく批判されがちだけど、まあ見事に批判側の意見を代弁してると思う。まあ批判してる人ってほぼほぼ10冊程度しか読んで無い人が「もう読まない」って決めてる人だろうけど。

    読んでる最中に何度「わかるぅ!!」ってなったか。

    箕輪氏に対して辛辣すぎるのが特に面白かった。

  • タイトルとは裏腹に、100冊のビジネス書に書かれていることを痛烈に批判している。いや、おちょくっている(笑)だから、100冊に該当する本の熱心な読者や著者は、本書を読んだら恐らくキレるだろう。ツッコミどころ満載の箇所を、筆者が都合よく引用している感は否めない。しかし、それを加味しても、ビジネス書はやばい文言で溢れていることを実感できる。月並みな意見だが、成功者の助言は、一般化が難しく、また、彼らの成功も運によるものが大きいので、書かれたことを鵜呑みにしないことが何よりも大切だろう。

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著者プロフィール

作家、YouTuber、Podcaster。1992年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業。大学卒業後、就職せず「インターネットでふざける」を職業にする。Webで書いた「ビジネス書を100冊読んで1日で教えを実行する記事」がバズり、本書の出版にいたった。ビジネス書を読んで教えをスプレッドシートにまとめるライブ配信を毎週やりながら、半年がかりで本書を執筆。チャンネル登録者12万人を擁するYouTubeチャンネル「ゆる言語学ラジオ」も出演/プロデュース。著書に『教養悪口本』(光文社)がある。

「2022年 『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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