おとうとが おおきくなったら

  • 徳間書店 (2022年4月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784198654511

作品紹介・あらすじ

おおきくなったら、ふたりでいろんなところへ行こう!
弟と過ごす未来を夢見て、男の子の想像が広がっていく、心に残る絵本。

◇オーストラリアで最も権威のあるオーストラリア児童図書賞オナー賞を受賞した作家と、オーストラリア首相文学賞児童書部門を受賞した画家による一冊。子どもから大人まで楽しめます。
◇5歳から

ぼくのおとうとのテオは、まだ赤ちゃん。
毎日ミルクを飲んで、
ねむってる。

ママがいうには、
テオがもっと大きくならないと、
いっしょにあそべないんだって。

テオが大きくなったら、
ふたりで自転車にのって、
ジャングルへ行こう!
木の枝には、きっとヘビがいっぱい。

木の下のほら穴が、
ぼくたちのひみつきち。
コウモリたちが、
いろんなことを知らせてくれる。

それから…。

みんなの感想まとめ

弟との未来の冒険を夢見るお兄ちゃんの心温まる物語が描かれています。まだ赤ちゃんの弟テオが大きくなるのを待ちながら、彼と一緒に自転車でジャングルに行ったり、ボートで海へ出たりと、想像力豊かな冒険が広がり...

感想・レビュー・書評

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  • 僕の弟のテオはまだ赤ちゃん。もっと大きくならないと一緒に遊べない。テオが大きくなったら、自転車に乗ってジャングルに行こう。海辺に行ってお城を建てよう。もっと大きくなったらボートで海に出よう。お兄ちゃんになりたての男の子の、まだ小さい弟との楽しい冒険の夢を、鮮やかな絵で彩る絵本。





    ******* ここからはネタバレ *******

    弟との冒険を夢見るお兄ちゃんになりたての男の子のかわいい夢物語です。
    自転車に乗っていくところがジャングルだったり、
    ボートで氷山に出くわしたり、氷山でテントを張ったりと奇想天外な冒険が続きます。

    ボートに乗っている絵ではちゃんとライフジャケットを身に着けていて優秀です。でも、どこにでも一緒に行ってくれている愛犬には着けてあげていません。着けてあげてほしかったです。
    氷山でテントを張るシーンでは、ちゃんと雪用の装備を身に着けていますね。「晩ごはんを食べながら」のシーンでは、ぜひとも晩ごはんの絵が欲しかった。
    ぼくがボートから落水したとき、弟が「にいさん ぼくに つかまって」と手を差し伸べていました。助け合うのはいいのですが、これほど危険なことはないでしょう。これをすると二人とも海の中です。良い子は真似しないでくださいね。

    それにしても、このお兄ちゃんは、かなりわんぱくに弟を振り回しそうですね。

    ツッコミどころは多いですが、子どもの夢の中です。良いのではないでしょうっか。

    特にすごく良いというわけではありませんが、絵もきれいなので、おすすめできると思います。

  • 〝ぼくの弟のテオは、まだ赤ちゃん。毎日ミルクを飲んで、眠ってる。ママが言うには、テオがもっと大きくならないと、 いっしょに遊べないんだって…。テオが大きくなったら…ふたりで自転車に乗って、ジャングルへ行こう❢...海辺に行こう❢...それから、それから…〟弟テオと楽しく遊べる日を夢見る、男の子の想像の世界が美しく描かれた、子ども心の絵本。

  • 弟のテオはまだ赤ちゃん
    大きくなったら、あれもしたい、これもしたいとお兄ちゃんの妄想
    大人目線だと危険な妄想ばかりですが…


    大型本 4分
    絵がきれい、子供に見せてあげたい
    くじらや大波は迫力満点

  • ぼくのおとうとのテオはまだあかちゃん。
    ママがいうには、テオがもっとおおきくならないと、いっしょにあそべないんだって。

    テオがおおきくなったら…。

    〇お兄ちゃんが弟とこうして遊ぶんだ!冒険するんだ!と、すごく弟ができることを楽しみにしていた様子と喜びが伝わってくる。
    〇目に飛び込んでくる色!読み手もお兄ちゃんの冒険に引きずり込まれる
    〇どうぶつたちが兄弟に目をやる姿は、見守っている沢山の愛情を表しているのかな
    〇ドラゴンが悲しそうに兄弟をのぞいている場面。もう遊んでくれないの~?って、がっかりしてるみたい。

  • 生まれたばかりの弟。
    大きくなったら一緒に遊ぶんだ。
    あれもしたいこれもしたい。
    夢が膨らむ。
    色彩が美しい。

  • 2025.9.18 2-2
    ✳︎
    2024.11.28 2-3

  • 弟が大きくなったらやりたいことに思いを馳せるやさしいお兄ちゃんの絵本。

  • ぼくには、おとうとがいる。でも、まだちいさくていっしょにあそべないんだ。おおきくなったら、いっしょになにをしようか……。

    オーストラリアの絵本。表紙からは想像できないくらい、中はカラフル。人物の部分と背景の描きかたが異なっていて、背景の彩りや生き物が鮮やか。主人公が想像する弟との冒険が、それだけ生き生きとしているんだ、と思える。特にクジラが見開きで大きく出てくるページは、すてきだなあ。
    そんな中で、弟との絆の強さを信じて成長を見守るお兄ちゃん。お兄ちゃんって、早く大きくなってほしいという思う子が多いみたい。
    犬が犬ぞりにのるのかーい。

  • ぼくの弟のテオはまだ赤ちゃん。大きくなったら、いっしょに自転車でジャングルに行ったり、海辺で木の枝と貝殻でお城をつくったり、やりたいことがたくさんあるんだ。おおきくなるのがまちどおしいね。
    (児童担当/ししかーち)

  • 産まれたての弟が大きくなったら、こんなことやあんなこともして遊ぼうと想像する優しいお兄ちゃんが、素敵です。
    絵がまた綺麗で、幻想的で、迫力もあって、見返しから素敵な絵本です。

  • K
    五歳一ヵ月

    Y
    二歳九か月

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著者プロフィール

1968年シドニー生まれ。作家。子どものころに、ニューサウスウェールズ州の豊かな農場で過ごす。ヴィクトリアン・カレッジ・オブ・アート(メルボルン大学)にて俳優を目指して演劇を学び、ロイヤルメルボルン工科大学にてライティングと編集について学ぶ。2003年に「Too Loud Lily」(未訳)、2007年に「Bird & Sugar Boy」(未訳)にて、オーストラリアで最も権威のあるオーストラリア児童図書賞オナー賞受賞。現在は、夫と2人の息子とともに、メルボルン市郊外に在住。

「2022年 『おとうとが おおきくなったら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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