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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784198654849
作品紹介・あらすじ
日本を代表する絵本作家・村上康成が
初めて文章で描く、
少年のひと夏の清新な物語!
ボローニャ国際児童図書展
グラフィック賞、
ブラチスラバ世界絵本原画展金牌、
日本絵本賞大賞などを受賞した
日本を代表する絵本作家・村上康成が
初めて贈る児童文学!
10歳の少年のひと夏、
まわりの人々や生きもの、
川や湖の風景が、目にうかんでくる
清新な物語。
クリオは、自然豊かな町にくらす10歳の少年。
弟の1歳のお祝いにやってきたおじいちゃんから、
「子どものころにつりにがした、湖のぬしのような
巨大なさかな」の話を聞いたクリオは、
そのさかなを自分がつりたい、と思うようになるが…?
ホタルの飛ぶ夜、親友とのキャッチボール、
まつりの金魚すくい、竹を切って作った
つりざおを手に山道を登るとき、
耳について離れないツクツクボウシの声…。
自然の中で生きる少年のひと夏を
まるごと描きだす、
絵本作家ならではの清新な物語。
カラーの挿絵多数。
みんなの感想まとめ
自然豊かな町で過ごす10歳の少年クリオのひと夏を描いた物語は、懐かしい日本の原風景を鮮やかに表現しています。主人公は、おじいちゃんから聞いた湖の巨大な魚を釣りたいという夢を抱き、友だちとのキャッチボー...
感想・レビュー・書評
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小学4年生の息子が、夏休みの読書感想文のために読んでいる本。
どうも苦戦しているようで、私も読んでみたが、田舎の風景を知らない子が読むと、イメージを膨らませにくくて読みにくいと感じるかもしれない。
私は、子どもの頃に見た祖父母の家の風景と重なり、とても懐かしい気分で読めた。
友だちと魚釣りにいったり、おじいちゃんとホタルを見に行ったり、日本の原風景のイメージが豊かに描かれている。
魚や虫などの生き物が好きな子は、中盤まで読み進められれば、一気読みできるくらいに楽しめると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2024読書感想画
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釣りの楽しさ、これもまた私が知らないものだな。
深い水の底から、何が釣れるかわからないわくわく感か。
でも一人で行くのは怖いからやめてね。
古き里山を呼び起こしたような作品。
今の子たちはどう読むだろう。
私がスムーズに想像できる風景も、今の子たちには想像できるのかな。
住んでるところが里山ならいけるかもね、今も同じようなことしてるしなあ。 -
自然豊かな町にくらす10歳の少年クリオ。ホタルの飛ぶ夜、親友とのキャッチボール、まつりの金魚すくい、竹を切って作ったつりざお、耳について離れないツクツクボウシの声…。うまいなあ村上さん。初めての児童文学とは思えない。目の前に風景や温度、自然の中で過ごす生き生きとした少年の姿がありありと浮かんできて。幸せな少年時代。
著者プロフィール
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