- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198657086
作品紹介・あらすじ
サンタさんは体が大きいのに、
どうやってえんとつをおりるの?
ベルトをぎゅっとしめるの?
それとも、ねずみくらい小さくなるの?
それとも、びょーんとのびて、
足から中に入るの?
えんとつのない家にはどうやって入るんだろう?
ぺたんこになって、ドアの下から、入ってくるの?
水道の蛇口から、にゅるっと出てくる?
だれもがいちどは不思議に思ったことがある、
サンタさんの永遠のナゾを
大人気絵本作家バーネットとクラッセンが、
とびきりゆかいな絵本にしました。
読み聞かせでも大爆笑まちがいなし!
感想・レビュー・書評
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楽しみに待っているサンタさん。
そのサンタさんは、どうやってえんとつをおりるの?と気になる。
サンタさんは、大きいのにえんとつに入ることできるの?から始まり、あたまから足からおしりからどこからおりるの?
などなど、どうなんだろうという疑問が次々とでてくる。
想像するのも楽しい。
わかんないけど、きてくれるだけで、うれしいもん。
その気持ちわかるなぁ…。
ジョン・クラッセンのユーモア溢れる絵とわくわくできるサンタさんの行動に待ち遠しくなるクリスマス。
もし、大人になってからクリスマスプレゼントをもらえるなんて全く思ってなくて、想像もせずにいつものように寝て起きたら、そこにプレゼントあれば飛び上がるほど嬉しいだろうなぁなんて…
そんな想像してしまった。
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語り手は、サンタさんを信じてクリスマスを待つ子どもでしょうか。タイトルから始まる、サンタさんに関する素朴な疑問、次々と続く連想が楽しいですね。クラッセンの描くサンタさんやトナカイの独特な目線、いつも通り笑えます。
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結局分からないんだけど、それでもいいじゃん!
サンタさんはサンタさん。
良い子のところに来てくれるよ。
また来年‼︎ -
サンタさんがどうやって家の中に入るのか、奇抜な方法もあって楽しいね。
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すごく良い!!
クリスマス向けにこういう絵本が欲しかった!
感動するとかそういうお話じゃないけれど、子供たちの発想を広げられそうな素敵な絵本◎
最後の1ページは「そうだよね」とすごくほっこりと納得し、子供の気持ちを代弁しているよう。
素晴らしい一冊でした。 -
サンタさんってどうやってお家に入ってくるの?誰もが考えたことのあるギモン
ユーモアたっぷりの絵と文がすてきです -
あーこういう想像系大好きです。ジョン・クラッセンの絵が想像の楽しさをさらに引き立ててる感じ。わたしのなかでクリスマス絵本の定番に入りました。
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2024.12.01
著者プロフィール
マック・バーネットの作品





