- 徳間書店 (2024年4月1日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784198657864
作品紹介・あらすじ
10年後、20年後のAI、ネット社会に生きる子供たち(若者、大人たちも)が、よりよい人生を送るために!
自分の頭で考え、学ぶ楽しさ、挑戦する喜びを教えよう!
イーロン・マスクが作った学校の、人気「シンセシス(総合学習)」プログラムの神髄!
“イノベーターを生みだすための
革新的教育プログラム”
◎すべての親、先生、教育関係者、必読の書!(ダニエル・ピンク)
・100年前と基本的に変わらない学校で、
優等生を目指しても、社会では通用しない!
・現在の小学生のおよそ3分の2は、まだ発明されていない職業につくことになる!
・Googleで検索すればすぐにわかることは、暗記する必要なし!
・ゲイツも、ジョブズも、ザッカーバーグも、イーロン・マスクも、みんなドロップアウトしている!
・子供たちの好奇心、あらゆる可能性を最大限に引き出す「学びのゲーム」に取り組もう!
(本書の内容)
〔PART1〕学校の優等生はいらない
〔PART2〕子供たちはどうやって学ぶか
〔PART3〕夢中にさせるゲームの力
〔PART4〕成功する子供を育てる学びのゲーム
〔PART5〕可能性を引き出す模範的な親
〔PART6〕自分だけの学びのゲームを設計しよう
みんなの感想まとめ
自分の頭で考え、学ぶ楽しさを重視した教育の重要性が強調されている本書は、現代の教育システムが抱える問題点を鋭く指摘し、新たなアプローチを提案します。著者は、従来の優等生を目指す教育が必ずしも社会で通用...
感想・レビュー・書評
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とても良い本。
自分の好きなアドラー的な要素が濃く現れていると感じる。
子供の世話をしっかりしないととか、ちゃんと教育してあげないととか思っている、ある意味真面目な親や教師にとっては、自分の信念ややり方を否定されている気がして嫌かもしれない。
【親のためのメンタルモデル】
・マズローのハンマー:持っている道具がハンマーだけだと、全てのものを釘のように扱いたくなる
・リアクタンス(心理的反発)
・ナッジ(そっと後押しする)
・リフレーミング
・逆転の発想詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数年後また読み返したら面白そう。
教育者、親は読んで損はしない。すぐに実践できる心理学的なものも多く参考になる。
ただ職業柄、理想論すぎるかな、と思ってしまう部分もある。 -
多くの教育関係者や親御さんに読んでもらいたい本。現在の教育が抱える問題点をズバリ指摘し、その解決法の一端を紹介している。
(以下、主張の抜粋、感想など)
現在の教育システムは、元々従順な軍人を育てるためにできたもの。従順な従業員を欲する因習的な企業からもニーズはあるかも知れない。しかし、時代は工業化社会から情報化社会に移り、さらにAI社会へと向かおうとしている。そこで大事なのは、忠実に指示に従う人(そんなものはAIに取って代わられるだろう)ではなく、自ら学んで新しい方向に向かえる人材。
子どもたちは、遊びを通じて自然に学んだり創造したりできている。全てを指示するのではなく、対話しながら子どもの能力を発展させるのが良い。極端な例として、Googleで検索できることを暗記させるのは良くない、という話が出てくる。今の学校は「学校ゲーム」で良くできると思われている子どもは、そのゲームになれているだけだと言う。
「先生が言ったとおりに」という教育は、すぐさま捨て去る方が良いだろう。
