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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784198659837
作品紹介・あらすじ
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愛され続けて6万部突破!
ロングセラー『月とコーヒー』
6年ぶりとなる待望の第2集!
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2019目の刊行以来、単行本で愛され続け、
異例のロングセラーとなっている
『月とコーヒー』。
人気作家が腕によりをかけて紡いだ
とっておきの小さな物語たち。
待望の第2集ができあがりました。
◎火星が最も地球に近づいた夜の小さな奇跡
◎〈まっくら都市〉で〈こころ〉を探すモグラの冒険
◎駄目なロボットによる素晴らしいオーケストラ
◎〈トカゲ式ゴム印〉と世界の果ての地球儀屋
◎夜を青く塗り替える、〈貴婦人〉という名の石炭
◎空を飛べなかった男と、ほろ苦いビター・チョコレート
◎〈白紙屋〉の白い手袋と三人の年老いた泥棒
今夜は少し遠いところへ
出かけてみませんか。
世界の片隅に生きる
ささやかで優しい
誰かと誰かのお話を
あなたにお届けします。
感想・レビュー・書評
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大好きな吉田篤弘さんの
大好きな「月とコーヒー」シリーズ
「デミタス」
フランス語で小さなカップと、言う意味
また、素敵な世界で素敵な時を過ごせました
今、訳あってコーヒーは飲めないけど
コーヒーの香りに包まれるのは大好きで
毎日でも喫茶店で本を読みたい
吉田さんの物語の中の街は
いつも石の街のイメージ
石の階段、坂道、石の家々
頭の中では、ヨーロッパのレンガ作りの街や、
地中海の島のまっしろな街をイメージすることが多いけれど
この本を読んでいる途中に
何気なくみた映像
マチュピチュの街がなぜかぴたっと
当てはまってしまった
マチュピチュとその周辺の人々の暮らし
服装、色あい
頭の中で崩れた石がどんどん積み重なって
街ができ、店や、喫茶店ができ、オーケストラが
音を奏でる
無性にペルーに行きたくなった
吉田様の本を抱えて!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今夜は、少し遠いところへ出かけてみませんか。
「月とコーヒー」第2集。
24ピースのとっておきのお話です。
私の好きな話は「苦いコーヒー」「駄目なロボット・オーケストラ」「レイン・キャンディ」「空を飛べなかった男」「変な箱」です。
別々のお話と思われていたのが、じつは繋がっていたと気がつくこともあり、気をぬかずに読み進めました。本来の読み方ではないかも…
「月とコーヒー」のお話が、友情出演のように出てきたことも嬉しかったし、想像をかき立てられ、もっと続きが知りたいと思うお話が多かったです。
再読の時には新しい発見があり、また違った感想になる気がします。
またまた一気読みしてしまいましたが、1日1話がお勧めです。
やっぱり、吉田篤弘さんの作品が大好きです。-
2025/06/16
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2025/06/16
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2025/06/16
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『月とコーヒー』第2集で、今回も24篇の短編集です。「デミタス」(仏語で「demi=半分の」「tasse=コーヒーカップ」)と副題が付されています。そう、エスプレッソなんかで使われる、少量のカップ(デミタスカップ)のデミタスです。
「苦いコーヒー」「1125」など、滋味あふれ温かく心に寄り添ってくれる小篇がたくさんありました。それらは、速読するには全くそぐわず、じっくりと味わい余韻を噛み締めて、間を取り想像しながら読み進める物語たちです。第1集を読んでなくても大丈夫です。
余白を残して終わる短さは、読み手に想像を促すことで精神的な豊かさをもたらしてくれます。「足るを知る」、何か足りなくても現状で満足です。
ゆったりとした時の流れ、静かな夜を照らす月と心落ち着けるコーヒーが醸し出す世界に、細かい理屈や状況分析は野暮だし無用でしょう。
ただ単純に吉田さんの世界観に浸る、それだけで至福をもたらしてくれ、有り難い限りです。吉田篤弘さんの物語の存在は、やはり珈琲好きの私にとって、極めて重要だと言わざるを得ません。
ゆっくりと3冊目の『月とコーヒー』を待ちたいと思います。-
ミユキさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます!
読む順番、かつて私も「月舟町シリーズ3部作」で
やらかしました(笑)が、本作...ミユキさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます!
読む順番、かつて私も「月舟町シリーズ3部作」で
やらかしました(笑)が、本作、問題なしですね(^^)
吉田篤弘さん、懐が広いですもん(^^)v2025/05/08 -
ありがとうございます。
安心しました。
間で図書館予約本が入りますが、吉田篤弘さんの作品中心でしばらくいきたいです。
この作品も早めに読みた...ありがとうございます。
安心しました。
間で図書館予約本が入りますが、吉田篤弘さんの作品中心でしばらくいきたいです。
この作品も早めに読みたいです。2025/05/08 -
2025/05/08
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いい意味で、まさかという感じで六年ぶりに発刊された『月とコーヒー』の続編。吉田さんが紡ぐ24の短編集。続けて二冊読めた幸せを味わいました。
色々な月とコーヒーが、さりげなく物語を彩っていました。デミタス(小さなカップに入った贅沢なコーヒー)のような短編集でした。「きれいに磨いてポケットにしまっておきたい言葉」も、星のように散らばっていました。
一日一話読むのがいいとわかっていたのに、ついついページをめくって読んでしまいました。
最後の【三日月とコーヒー】を読んだあとに、また始めの【苦いコーヒー】から読みたくなってしまう本でした。
頭の中で、映像にして見るように読むのがふさわしい物語たちと過ごす時間は、とても楽しかったです。読後、『月とコーヒー』とこの本を二冊並べました。それだけでいい気分になれました。三冊目を並べられる日が、待ち遠しいです。
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『月とコーヒー』待望の続編。
世界の片隅に生きるささやかで優しい誰かと誰かのお話。
あぁ、そうそう、この感じ。好きだなぁ。
時間の流れかたが違うんだよね。とってもおだやか~な時間なの。読むと心がなだらかになっていく感じ。
現実の世界から解き放たれて、この小さな物語の世界に、いつまでも浸っていたいなぁ…
前作や各短篇に登場した人物たちの繋がりを発見したときは嬉しかった。
また『月とコーヒー』も読みたくなっちゃったし、さらなる続編も楽しみでたまらない。 -
吉田篤弘さんの物語は静かで不思議な世界。
町の外れ、喫茶店の片隅、使われなくなった工場跡…そんな目立たないところで生きる人たち。
一つひとつの掌編をゆっくり味わうのが心地よい。 -
シリーズ2作目。
生きていくために必要なのは、「太陽とパン」。でもそれだけでは味気ない。日常を繰り返すために、誰しもが必要としているものが「月とコーヒー」。
そのコンセプト通り、寝る前の一時が、ふっとリラックスできる時間に変わる。
図書館で借りてきたけど、このシリーズは手元に置いておきたいなと思った。
読む度に、少しずつ印象が変わっていきそうな本。
3作目も執筆中ということなので、こちらも楽しみにしておこう。-
ねこさんへ
ほうほう。
自然とそうなる作品なのかな?
いずれ、読みたいです♪
追伸
「いいね」ありがとうございます。ねこさんへ
ほうほう。
自然とそうなる作品なのかな?
いずれ、読みたいです♪
追伸
「いいね」ありがとうございます。2025/05/22 -
2025/05/22
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2025/05/23
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「ひとり芝居」という話が良かった。
カノンが、
「世界は私を嫌っている。不公平にできている」
と、嘆いていると、
「そういうときはね」
「お湯をわかすの」
「いい?そしてゆっくりコーヒーでも淹れて飲みなさい」
と姉のアドバイス。
カノンは気づく
「何を急いでいたのでしょう?」
「うまくいっていなかったのは、何もかもを性急に粗雑にこなしていたから」
このほか、気持ちが弱っている時に優しく投げかけてくれる姉の言葉が良かった。
「月とコーヒー デミタス」は「月とコーヒー」の2作目。
「月とコーヒー」の3作目も書き始めているそうなので楽しみです。
あと、「中庭のオレンジ」も「月とコーヒー」と同じスタイルで書いたそうなので、読みたいと思います。
「月とコーヒー」は、どの話も15ページ程で、そのあたりになると突然話が終わります。
ところが、読み進めていると続きの話が出てきたり、以前の話に出てきた人が同じ場面を別の視点から見ていたり。
一つの話はきちんと終わっていないのだけれど、またどこかで物語が続いているという短編集になっている。
だから、最初から順番に読まないといけない。
そして実はいつまでも終わりのない物語となっている。
本書では、最後の「三日月とコーヒー」というタイトルが気になっていました。
この「三日月とコーヒー」に、いきなりカノンが出てきて、「ひとり芝居」の18年後の話でした。
三作目の「月とコーヒー」に続きの物語が出てくるのでしょうか?
早くて1年後くらいでしょうから、その時には前の話を忘れていそうです。 -
『月とコーヒー』の第2集。
小さなお話たちがひっそりと収められている。
様々なお話の中でコーヒーは、時に気持ちを落ち着かせ、時に思い出を色濃くさせ、その登場人物たちにそっと寄り添う。
じっくり話を聞かせたい時も、そこに用意されるのはコーヒーだ。
三十年あまり、役者人生を送ってきた彼。
もう映画には出ないと思っていた彼が、とある理由から映画出演を引き受けたのだが…。
「苦いコーヒー」より
並んでいるのはささやかなお話なのだけれど、そのどれもに私は、ふっと優しく温かな気持ちになる。
その先が知りたくなるところで終わってしまうストーリーだけれど、小さな希望が感じられるからだ。
(中には不思議なお話もあり。)
それらの短いお話たちは、確かに私の心に響いて、一気に読み終えてしまうのが勿体ないほどだった。
温かいお話が多いのに、その中に寂しさや切なさも僅かに感じられるのは何故なんだろう。
不思議な感覚。
読んでいると、こちらもコーヒーが飲みたくなったので、私もコーヒーを淹れた。
そして1話読み終える度に本を閉じ、暫く余韻を楽しみながら読み進めた。
今回も、別々のお話と思っていたものが繋がっていたりした。
あとがきで吉田さんも「物語を終えた登場人物たちは、作者のあずかり知らぬところで、終わったはずの物語のその先をこっそり継続しているようなのです。」と仰有っている。
また、
「すでに三冊目の『月とコーヒー』も書き始めています」
とのこと。
とっても楽しみ!!
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yyさん、こんばんは~。
最近ね、吉田さんに益々どっぷりなんです 笑
吉田さんの作品は、あとがきもかなり魅力的ですよね。
私もキュンキュンし...yyさん、こんばんは~。
最近ね、吉田さんに益々どっぷりなんです 笑
吉田さんの作品は、あとがきもかなり魅力的ですよね。
私もキュンキュンしました。
この第二集は今月20日に発売になったものなのです。図書館に置かれるのはもう少ししてからなんでしょうか。。。
第一集も素敵ですよ♪是非♪2025/03/24 -
傍らに珈琲を。さん、こんばんは。
早速読まれたんですね。私も読むのが楽しみです。まずは、読むのがもったいなくてまだ読んでいない『月とコーヒー...傍らに珈琲を。さん、こんばんは。
早速読まれたんですね。私も読むのが楽しみです。まずは、読むのがもったいなくてまだ読んでいない『月とコーヒー』から読もうと思います!第3集も楽しみですね♡
2025/03/24 -
フリージアさん、こんばんは~。
読むのが勿体ないっていうお気持ち、めっちゃ分かりますぅぅ。
『月とコーヒー』楽しんで下さいね。
大切にとって...フリージアさん、こんばんは~。
読むのが勿体ないっていうお気持ち、めっちゃ分かりますぅぅ。
『月とコーヒー』楽しんで下さいね。
大切にとっておいたフリージアさんのお気持ちに、応えてくれること間違いなしだと思います♪2025/03/24
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月とコーヒーが必ず出てくる24の短編集。
シリーズ第2弾。デミタス。いい。
1話1話、とても短い。
「それから?」と続きが気になる終わり方だったりと、まさに小さな一杯。まさにデミタス。いい。
でも、物足りないのではなく、「余白」なのです。「余韻」と言ってもいいかもしれません。
読後、ぼぉ〜っとしたくなる。
そして、著者の作品はセリフがよいのです。
引用をひとつ
「世界をよく見て、何かを見つけたりすることは、とてもいいことだと思う。でもね、本当にうれしいのは、気づくってことなんだよ。だって、『見つけた』ものは自分の外にあるけれど、『気づいた』ものは自分の中にあるってことだろう?」彼はまた、こんなことも言いました。
「同じことを繰り返すのは気持ちのいいことだ。快楽とは反復のことに他ならない。
たとえば、毎日、この同じ席で同じコーヒーを飲みつづけるとかね」
彼の考えにはおおむね同意できました。
*
引用したセリフのある「ひとつの椅子」がよかったです。
この後、主人公は、いろんな椅子に座るために旅に出ます。椅子から見えるいろんな景色、人生が…。どんな椅子に…誰と座るか…。
全ての作品に月とコーヒー。
そして、小さな宝箱を感じます。
小さな宝箱の中には、心が落ち着くなにかが入っている。
吉田ワールドに住みたいと思うのでした。
あとがきに、一作目の「月とコーヒー」のあとがきの引用があり、やっぱり素敵だと思うのでした。
「太陽とパン」は生きるのに必要だけれども、「月とコーヒー」がない人生はつまらない。
コーヒーのように何度も味わいたい作品。
何度も帰ってきたい世界なのでした。 -
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表題に付けられているデミタス。語源は、フランス語の「小さなカップ」なのだとか。
最近 本を読む時間があまりなかったのだけど、そんな時にちょうどよいサイズ。ほんの少し味わって、先が気になる24のストーリーたち。そして、登場人物たちは別のストーリーでひょっこり現れたりして、自由に動き回ります。あれ?この人って…。というわけで、少し緊張感をもってささやかな物語たちを紐解いていきました。いつどこで登場するか分からないので。なかでも気になったのは、ニムトの鍵のかかった箱。三つの物語に登場するこの箱の鍵。見つかったはずだけど、中身は何だったのでしょう。
作者のあずかり知らぬところで登場人物たちがこっそり物語を継続しているらしいという「あとがき」、素敵です。吉田氏の世界観はこれに尽きるのかもしれません。読者である私も自由に登場人物たちを泳がせてみることにしましょうか。もちろん、コーヒーを飲みながら。-
yyさん!お久しぶりです!
以前フォローして頂いたと思うのですが、私はフォローバックしなかったと記憶しています。
私は、連作短編が好きです!...yyさん!お久しぶりです!
以前フォローして頂いたと思うのですが、私はフォローバックしなかったと記憶しています。
私は、連作短編が好きです!
この本は気になりますね!図書館派の私。早速リクエストに加えようと思います。――コーヒーは飲めないのです。苦手、気分が悪くなります。紅茶は、今も目の前にあります。
デミタスコーヒー、先になりますが、読んでみたいと思っています。フォローさせて頂きますね!
(@^^)/~~~,゜.:。+゜
2025/05/03 -
アールグレイさん、こんにちは。
フォローのお話ですが、そんなことありましたっけ?(* ᐕ)?
アールグレイの紅茶、私、好きですよ♡ コ...アールグレイさん、こんにちは。
フォローのお話ですが、そんなことありましたっけ?(* ᐕ)?
アールグレイの紅茶、私、好きですよ♡ コーヒーが合わない親しい友人、いますよ。それぞれですよね。
これから、よろしくお願いします2025/05/03 -
アールグレイさん、こんにちは。
フォローのお話ですが、そんなことありましたっけ?(* ᐕ)?
アールグレイの紅茶、私、好きですよ♡ コ...アールグレイさん、こんにちは。
フォローのお話ですが、そんなことありましたっけ?(* ᐕ)?
アールグレイの紅茶、私、好きですよ♡ コーヒーが合わない親しい友人、いますよ。それぞれですよね。
これから、よろしくお願いします2025/05/03
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雰囲気がふんわりしていて、不思議な話の数々。前作とはあまり繋がりはないかな?
結構前に読んだから忘れてしまった。
続きが気になる程度の短さがまた創造を働かせる感じ、後は読者のとらえ方に委ねる系のお話はちょっと好みが分かれそう。
ただ、なんだか疲れたな―と思う夜に読むと少し心があったかくなる話が多い。
個人的にはダメなロボットのオーケストラが好きだった。 -
デミタスは第2集、だと読後に知る。
前の本を読まなくてももちろん問題ない。
いくつもの話が詰まった短編連作集のような感じ。
前作も読むとさらに繋がるんだろうな。
1日のひととき、癒しとして数編読むとよりベター。 -
大切にひとつひとつ味わいながら、そして何かに気づきながら読みました。
身近に置いてふっとページをめくり読み返したくなる本です。
篤弘先生の本はどれも心の琴線に触れてくれます。 -
待ってました、「月とコーヒー」第2弾です。デミタスカップで飲むように、「あとひと口欲し〜い」という素敵に美味しいお話を堪能しました。続きがあったり、他の吉田作品の登場人物や背景だと分かる人やものが見つかるのも楽しい!
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だいぶ前に買って、眠る前に本棚から取り出しては1日1話、また戻して、ときには何週間も間をあけて…のんびり読みました。
何ヶ月もかけて、しかも読んだあとはそのままおやすみ。最後のページにたどり着いた今、正直さいしょの方が思い出せません笑 いつか、おもむろに2周目に入ろうと思います。
ひとつひとつの穏やかでちょっと不思議な世界は健在。俳優、劇団、楽団、音楽家、そしてサーカス。つくる、演じる人たちのお話が多かったなあ…という印象。
レビュー用に慌てて読み直すものでもないと思うので、思い出せる範疇でいうと、百貨店の地球儀屋さんのお話、あと、音楽家と賢者が仲良くなるお話、椅子のお話…が好きでした。
そして、さりげなく書かれたひとこと、一作目で好きだった「カマンザの朝食」が映画化されているというくだりにテンションが上がりました。えっ、私も観たい、それ。 -
デミタス=小さなカップ。小さなカップで少量のコーヒーを味わうように、短いお話をひとつひとつ味わうような。もう少し読んでいたいな、と思うところで終わってしまう長さだけどこれはこれで余韻があって良かった。『苦いコーヒー』と『ひとり芝居』が好きだった
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『月とコーヒー』の続編。図書館に予約してやっと順番が来たけれど、こちらも繰り返し読みたくなるので購入したいと思います。
24編のショートストーリー。サブタイトルのデミタスはフランス語で小さなカップという意味です。
もう少し続きが読みたいと思った所で終わってしまう所が良いのですが、中には続きが書かれていたり、別々のお話だと思っていた物が繋がっていたりと、ページを遡ること数回。
図書館の返却期日が迫っていたので一気に読んでしまったけど、寝しなに一話ずつ読むのが一番良いと思います。
お気に入りは「ひとつの椅子」です。
吉田さんのあとがきはこんな事を書きたいんだ!という熱い思いがとても良く伝わってきます。もう三冊目の『月とコーヒー』も書き始めているようなので楽しみに待ちたいと思います。
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