「あなたの居場所」はここにある 精神科医が本気で書いた心をいやす物語

  • 徳間書店 (2025年3月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784198659875

作品紹介・あらすじ

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SNS総フォロワー12万人!
5万部突破の人気シリーズで話題の
精神科医が初めて書いた感涙の物語
=================

【著者コメント】
私はこれまで精神科医として
様々な発信をしてきましたが、
どうしたらより多くの人に
「こころ」の話題をよりわかりやすく
伝えられるかをずっと考えてきました。
その集大成がこの物語です。
人生に迷子になったときに
読んでみてください。

====

あなたがあなたを守るために――。
もっと自分を許していい。

移動図書室「ASHI」。
フードトラックを改造した車に乗せるのは、
書店を廃業した父が残してくれた絵本たちだ。
運転手は、父の旧友、重野さん。
自由に場所を選び、
自由な時間に開業するのが
「ASHI」のスタイルだ。
重野さんが振るまう趣味のコーヒーは、
評判も上々。
その香りに誘われて、今日も人々がつどう。

「ASHI」を訪れるのは、
なんらかの悩みを抱えた人たち。
りんは、彼らの話を聞きながら、
その人の心に灯りがともる
一冊を選書する――。

疲れた心に灯りをともす
ヒーリングストーリー!

みんなの感想まとめ

心を癒す力を持つ物語が描かれています。移動図書室「ASHI」を舞台に、絵本を通じて人々の悩みを解消する様子が描かれ、心の大切さを再認識させてくれます。登場人物たちがそれぞれの悩みを抱えながらも、絵本や...

感想・レビュー・書評

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  • 私はね、今の仕事はずっと続けたいの。
    それから、読み聞かせもこの先長く続けたい(でも代表の座はあと一年でおりたい)
    あと、いつかきょうだいさんが困った時(困ってなくてもいいの)にふらっと来られる場所を作りたい。
    入りにくくないように駄菓子屋さんをやりながら、制服の中古店なんていうのも悪くない。
    でも里親にもなりたい。
    好きなものや好きなことに囲まれて生きていきたい。

    生きるってことについての本を読む、そんなタイミングなのかもしれない。
    自分では特に意識してる訳じゃないから、本の方が寄ってくる、そんなタイミング。

    絵本って本当大人こそ読んだらいいと思うことが沢山あって。
    短い中に伝えたいことがギュッと絵と文とで詰まってるからさ、本読む時間がなくても読めるんだよね。
    そんな絵本の移動図書室の活動をしながら人と触れ合っていくお話だったんだけども。

    いいね、こんなのあったら私も参加したい。
    コーヒーの香りと絵本。
    素敵すぎる空間じゃないですか。

    もっと自分の心を大切にして、いつか自分の好きだけに囲まれて生活できたらいいな。

    • 翠さん
      yukimisakeさん
      ありがとうございます(*^^*)
      いつも自分の心に正直でありたいですね(*´꒳`*)
      yukimisakeさん
      ありがとうございます(*^^*)
      いつも自分の心に正直でありたいですね(*´꒳`*)
      2025/10/11
    • 翠さん
      ひろさん、ありがとうございますっ(๑˃̵ᴗ˂̵)
      ひろさんにも私の愛をおすそ分け╰(*´︶`*)╯♡
      ひろさん、ありがとうございますっ(๑˃̵ᴗ˂̵)
      ひろさんにも私の愛をおすそ分け╰(*´︶`*)╯♡
      2025/10/11
    • 翠さん
      かなさん♡
      かなさんの所までいつでも行けるように移動図書室に使う車はキャンピングカーにしょうかな( ̊꒳ ̊◟ )⁾⁾⌯૩૩૩
      旅する絵本屋...
      かなさん♡
      かなさんの所までいつでも行けるように移動図書室に使う車はキャンピングカーにしょうかな( ̊꒳ ̊◟ )⁾⁾⌯૩૩૩
      旅する絵本屋さんだ✧*。⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝✧*。
      2025/10/11
  • 絵本専門の移動図書室と、そこにくるお客さんのお話。誰もが持ちうる悩みを、絵本と対話で解消する手伝いをする。こんな場所があったらいいな、と思える一冊だった。

    人の気持ちを推し量って(意識的にも、無意識的にも)決めつけてしまったり、「普通」にとらわれてしまったり、私自身にも思い当たるような現象に名前がついていて、その仕組みが章ごとに解説されているので色々と腑に落ちる構成になっていた。
    特に「こうだ!」と思い込んでしまうと、なかなか冷静になって状況を見つめ直すことは難しいので、こうして物語として俯瞰できるのはいいことかもしれない。

    あぁ、私もコーヒー片手に絵本を読みにいきたいなー!

  • 絵本専門の移動図書室"ASHI"。
    改造したフードトラックにたくさんの絵本を乗せて、街のあちこちで自由に開業する。不定期だけど休日だけでなく平日の夜、仕事帰りに寄れるのが嬉しい。
    子供だけでなく、普段忙しくしている大人にも息抜きの出来るの場で、美味しいコーヒーも飲める、という嬉しいオマケも付いてくるなんて最高だ。
    ちょっとした気分転換に加えて、静かに自分自身と向き合うことが出来る場は本当に貴重だと思う。

    文字が少なく優しいタッチの絵を見る、というのはそれだけで癒しになる。
    それに読み手の心を反映して幾通りの捉え方も出来ることから、それぞれの不安要素と向き合い自分なりの答えを気付かせてくれる。
    私も絵本が読みたくなった。

    「未来の自分が失いたくないものを、考えてみたらどうだろう」
    「自分自身の"べき思考"に縛られないで、自分自身がどうありたいか、どんなことにしあわせを感じるかにフォーカスすることが重要」
    「投影のフィルタを取り払う」
    精神科医の先生が書かれたものなので、読んでいてストレートに響いた。
    私にもこういう居場所が出来るといいな。

  • 大切なことに気づかせてくれる良書。もっと誰かのためじゃなく、自分のために生きていい。

  • 本との出会いに一期一会を求めるのはとても共感した。なので書店選びでも、作者ごとにきっちり配置されているものよりも、内容でざっくりカテゴライズされていて一見バラバラに並んでいるような所を好んで通っている。

    そして、本とコーヒーの組み合わせで描かれる話ってなんでこうもジワッと心に染みわたるのかなぁ。私もこんな移動図書室があったら、通いたい。
    「自分のために、生きていい」これを忘れないように、何度も読み返したい一冊。

  • 移動図書室という設定が良い。
    主人公が良い子すぎて作られた感が拭えなかった。

  • 精神科医の方が書かれているだけあって、心を読み解く本だった。一章ごとにまとめが付いている事で、より深く考える機会を与えてもらえた。
    ほっこりとした気持ちで読み終えられたが、こんな図書室は実現できないだろうと斜に構えた自分がいるので、のめり込め無かった。

  • 移動図書室、とても素敵な活動だと思った。
    1話1話に今回のまとめが記されていて、小説であり、実用書であり、心が疲れた時の処方箋のような作品で作品そのものも素敵な1冊だった。

  • ほっこり

  • 移動図書館って設定が凄く素敵で読んでみた。
    最近の世の中は居場所があるようでないような
    簡単に人と繋がれるからこそ、深くなれないような
    言葉にすると難しいけど
    人との繋がりで大変な思いしたり嫌な事もあるけど
    やっぱり誰かを救うのも人との繋がりなんだと思う

    小説が苦手な人でも読みやすいと思うしオススメです
    移動図書館いいな!やりたい

  • 精神科医の方が書かれた小説とは全く思えないように引き込まれました。
    移動図書室にまつわるハートフルな出会いが、ちりばめられています。
    誰もが悩みを抱えているものの、なかなか抜け出すきっかけに恵まれてはいないかも。
    こうあるべきと、知らず知らずに思い込みして心が落ち着かない時などまた読みたい本です。

  • 本職とは別に移動図書室を始めた主人公が、様々な人と出会い触れ合う中で、自分のやりたいことを見つけていくお話しです。『誰かのために生きすぎない』の著者が、「ふつう」じゃなくても、自分が心からやりたいことをやったらいいんじゃない?と背中を押してくれる本です。私はまだ、自分が本当にやりたいことを見つけれていないけれど、こんな感じのことがやりたいなとふわっとしていることを、少しずつでも形にしていけたらなと思っています。

  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000295815

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著者プロフィール

藤野 智哉(ふじの・ともや)  精神科医
1991年生まれ。秋田大学医学部卒業。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤障害が残り、現在も治療を続ける。学生時代から激しい運動を制限されるなどの葛藤と闘うなかで、医者の道を志す。精神鑑定などの司法精神医学分野にも興味を持ち、現在は精神神経科勤務の傍ら、医療刑務所の医師や看護学校の非常勤講師としても勤務。
障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数。
著書に『「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本』(幻冬舎)『自分を幸せにする「いい加減」の処方せん』(ワニブックス)などがある。

「2023年 『精神科医が教える 生きるのがラクになる脱力レッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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