脳はAIにできないことをする 5つの力で人工知能を使いこなす

  • 徳間書店 (2025年3月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784198659950

作品紹介・あらすじ

「質問力」「ボキャブラリー」「判断力」「疑う力」「インテリジェンス」

人間にしかできないことに特化すれば、結果を出せる!
脳科学者だから語れる、人工知能全盛時代を生き抜くヒント

ChatGPTの登場は世界中に衝撃を与えたが、AIの進化はこれで終わりではない。
AIは指数関数的に進化し、シンギュラリティーは待ったなし。

知識量で圧倒され、仕事は奪われるで、脳の壁はカンタンにAIに破られてしまいそうである。
それでもAIにできなくて脳にできることはまだまだある(と思いたい)。
モギケンが語る、人間の脳の特性を活かしながら、
進化するAIとの付き合う方法、AI時代の脳活性法や生き方。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

人工知能の進化が進む現代において、人間が持つ特有の力を再認識することが重要であると説く一冊です。著者は、AI時代に必要な「質問力」「ボキャブラリー」「判断力」「疑う力」「インテリジェンス」の5つの力を...

感想・レビュー・書評

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  • AIの進化はめざましく、茂木氏はすでにシンギュラリティーは起こっていると言う。私はそうは思わないけれど。

    AIに任せられることは任せたらいい。AIにできないことは、人間がする。そんな時代になってきている。
    AI時代に必要な力や、脳の使い方、鍛え方を茂木氏は述べている。それを読むと、真新しいことはないんですよね。多分どれも耳にしたことがあること。でも、それを多分、どこか疎かにしてきたのだろうな。原点に立ち帰れ、ということなのかなと思う。

  • 今後AI活用が当たり前になる世の中でどう生きて行くべきか?について分かり易くまとめた本。
    AIに不安を感じている方には、AIの世界観が理解できる良い本だと思う。
    具体的にどうAIを使いこなして行けば勝てるのかについては、書かれてないので別本での勉強が必要です。

  • AI時代に身につけておきたい5つの力
    1.質問力
    2.ボキャブラリー
    3.判断力
    4.疑う力
    5.インテリジェンス

    AI時代に起こること
    1.すべての人の人生がけもの道になる
    2.常識が非常識、非常識が常識になる
    3.コスパ、タイパを追求しがちになる
    4.時間を奪われる
    5.年齢のハンディがなくなる
    6.世界がマーケットになる

    質問力
    ・ゴールを明確にする
    ・足らないところを補う
    ・不安の芽を摘む

    判断力
    ・他の人がしない経験をする
    ・感性やセンスを高める
    ・たくさん失敗する

    AI時代の脳の使い方、鍛え方
    1.新しいことをどんどんやる
    2.空白をつくる
    3.継続する
    4.試行錯誤する
    5.孤独になる
    6.睡眠、食事をしっかりとる
    7.脱抑制をする
    8.手書きでメモする

  • AIを使う人間側の質が求められる時代だと感じる。結局は人間性の探求が大切だと思う。AIを活用して自分磨きの時間を作り出したい!

  • スマホでの検索は日常茶飯事だし、店の予約もAI対応、何をするのもAIが解決してくれる現代だからこそ、脳科学者の第1人者モギケンの本書のタイトルに惹かれた。とてもわかりやすい文章で説得力もあり、今からでも実践しなくては、という気にさせてくれた。今はまだAI導入時代なのか、今後本格的なAI時代になったら世の中がどのように変化するのかが語られ、それにあわせてAIの特性と人間の得意・不得意な面を紹介しつつ、AIを駆使していくために必要な5つの力(質問力、ボキャブラリー、判断力、疑う力、インテリジェンス)を提示している。そして脳科学者だから提言できるAI時代の脳の使い方・鍛え方で締めくくっていた。新しいアイデアを生み出すためにも、1日5−10分ほどボーッとする時間が脳のために良いこと、ウオーキングも音楽など聞かず景色を眺めながらのんびり歩くことが良いことには、目から鱗だった。そして、AI時代に一番必要なものは「生きがい」なのだと力説するくだりを読んで、あらためて自分の生きがいとは?と考えるきっかけになりそうだ。AI時代にスタンダードになる生き方として、①「失敗する」と思われることをやる②間違いを気にしない③使命感を持つ④好きをアイデンティティーにする④AIで壁打ちをする⑤二刀流でいく⑥ユニークな発想をすることの参考としてロールモデルの著名人の紹介があり、今後の自分の生き方にも参考にしたいと思った。本著を読んで、AIにはできない人間にしかできないことがまだまだあることがわかり、安心すると共に、これからはお互いの長所を生かして共存する必要性をますます感じた。今の子どもたちが大人になる頃はAIもインフラの一部になっているのだろうから、茂木先生推奨の5つの力を身につけられる教育を施してほしいものだ。

  • 人間にあって、AIにはないもの

    クオリア
    メタ認知
    生きがい

    気遣い(おもてなし)

    質問力
    ボキャブラリー
    判断力
    疑う力
    インテリジェンス

  • 2025年3月22日、有楽町の東京交通会館の三省堂書店にあった。2階。66ページ、「チャットGPTに限らず、AIは集合知です」。もうエジソンみたいなアナログ集合天才は厳しいのかな。

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著者プロフィール

脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科特別招聘教授。「クオリア」をキーワードに、脳と心の関係を探究しつづけている。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。
著書『脳と仮想』(新潮社、第4回小林秀雄賞受賞)『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房、第12回桑原武夫学芸賞受賞)『脳とクオリア』(日経サイエンス社)『脳内現象』(NHK出版)『感動する脳』(PHP研究所)『ひらめき脳』(新潮社)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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