北斗の星殺人事件 (徳間文庫 よ 6-3)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (406ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198900977

感想・レビュー・書評

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  • 平田均大活躍。朝比奈シリーズと言えるのか(^^;
    寝台列車の件をもっと読みたかったな。

  • 『雪と魔術と殺人と』を完全改稿

  • 「心霊現象」をテーマに、生首や首無し人間まで大胆な仕掛けがてんこ盛りで最後まで楽しめました。
    序盤の寝台特急の件はやや冗長だったので、少し簡略化して欲しかったです。
    大胆な仕掛けはそれなりに好感が持てましたが、その大トリックを完成させるための不自然な設定のせいでうすうす勘づいてしまい、消化不良でした。

  • 朝比奈耕作シリーズ

    〆切におわれ北海道に缶詰にされる朝比奈耕作。スキー教室の副校長となった平田均。そりに乗ってやってきた蝋人形の首。秋山の暴走。校長の持つエアーライフル。殺害された校長夫人。校長が隠す孫の秘密。

     2010年7月25日再読

  • レビューはブログにエントリーしています。
    お手数ではございますが、下記のサイトにてお待ちしております。

    明窓浄机
    http://blog.livedoor.jp/tikikiyo3/

  • 朝比奈シリーズの初期のころのかな。平田均君がまだ出てます。ホラーたっちに描かれつつ、大好きなアガサクリスティーの「そして誰もいなくなった」をモチーフにして書かれてるので私はおもしろかった。殺人の真犯人はすぐわかったけどね。朝比奈さんと編集の高木さんのやり取りが笑えたね

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著者プロフィール

東京生まれ。一橋大学卒業後、ニッポン放送ディレクター、編成プロデューサー、 扶桑社書籍編集長を経て1990年より専業作家。
1986年扶桑社在籍中に執筆した『Kの悲劇』でデビュー。2009年10月発売の『蛍坂』が200冊目の著作。
2011年9月ライフワークの『魔界百物語』がスタート。100本の書き下ろしミステリーに挑む。

「2012年 『幻影城の奇術師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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