影の探偵

  • 徳間書店 (1994年1月1日発売)
2.71
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198901431

みんなの感想まとめ

ハードボイルドな雰囲気が漂う本作は、探偵小説の魅力を巧みに取り入れた作品です。著者の手による緻密なプロットは、時に凝りすぎと感じられるものの、全体としてはクールで洗練されたストーリーが展開されます。男...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ハードボイルドのような作品というのが正確だろう。ハードボイルドのカッコイイ場面を貼り付けたコラージュのような作品。藤田宜永さんの作品は何作か読んだが、評判ほど面白くない。自分の読み方が悪いのだろうか。

  • このところ、毎週、藤田宜永作品を読んでいる。古い探偵小説がお気に入りだ。なんだろう、この居心地の良さは。

    本作は著者5作目の作品だそうだ。気力、体力ともに充実していたことが窺える。そのせいか、事件のプロットが凝り過ぎて感じるくらいだ。それでも、ストーリーはクール。事件の謎にはちょっとロマンも感じる。男女2人の探偵は柔らかめハードボイルドで、嫌味のない程度に都会的な雰囲気を纏った物語に好感を持った。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1950年福井県生まれ。早稲田大学文学部中退。パリ滞在中エール・フランスに勤務。76年『野望のラビリンス』で小説デビュー。95年『鋼鉄の騎士』で第48回日本推理作家協会賞長編部門、第13回日本冒険小説協会大賞特別賞をダブル受賞。その後恋愛小説へも作品の幅を拡げ、99年『求愛』で第6回島清恋愛文学賞、2001年『愛の領分』で第125回直木賞受賞。17年には『大雪物語』で第51回吉川英治文学賞を受賞した。その他『タフガイ』『わかって下さい』『彼女の恐喝』など著書多数。2020年逝去。

「2021年 『ブルーブラッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

藤田宜永の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×