消えた巨人軍 左文字進探偵事務所 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2000年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198913106

みんなの感想まとめ

驚愕の誘拐事件を描いた本作は、巨人軍選手たちが数十名も誘拐されるという衝撃的なテーマから始まります。実在の選手名が登場し、身代金受け渡しに奔走する球団職員や、犯人を追う警察、そして探偵・左文字の視点が...

感想・レビュー・書評

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  • 左文字探偵シリーズ第一作。

    巨人軍を全員誘拐するという発想がすごい。
    誘拐の方法もうまく作ってあると思う。

    選手が実名そのままで出てるけど良かったのか。

  • 左門字シリーズ1作目。
    なんと巨人軍選手数十名が誘拐されてしまうという驚きの事件。
    長嶋、王、定岡など実在の野球選手の名前が登場しているのがおもしろい。

    身代金受け渡しに奔走する球団職員たち、組織力で犯人に迫る警察、そして誘拐された選手たちを探す探偵・左文字と3つの視点から犯人を追い詰めていきます。国民的英雄達が誘拐されたというショッキングな展開、迫る試合時間、異変を察知するマスコミと緊迫感も満載です。

    身代金受け渡しのおもしろさもさることながら、一体どうやって何十人もの屈強な選手達を誘拐出来たのか?どこに捕らわれているのかがやはり目玉です。
    緻密さというよりはとにかく大胆な犯行がおもしろく、少しずつ手掛かりの糸を辿っていく左門字の推理と行動も楽しい。

    犯人のふてぶてしい取調室での様子やオチもなんだかお洒落。
    見事なプロットで非常に楽しい読書でした。

  • 巨人軍の監督と選手が丸ごと消える。
    東京から大阪への新幹線での移動。
    岐阜羽島駅での臨時停車が鍵らしい。
    下りの最終電車はもう終わっているので売店も人もいない。上りの最終電車はまだなので、駅は閉まっていない。絶妙の時期。

    うまいと思う点がある反面,ずさんな点もあるかも。
    犯罪の人数が多いと足並みも乱れるのだろうか。

    ps.
    TOKUMA NOVELS版では、P135の下段の1行が,上段にないといけないようだ。こういう誤植があるのはめずらしいかも。
    「それはいいけど、わざわざ、持って行くのはごめん
    という行です。

  • 左文字進シリーズの第一作目。巨人軍(しかも長嶋監督なども実名で出てくる!)が新幹線で移動中、何者かに誘拐される。身代金は5億円。
    謎を解くのは左文字と、巨人軍会長の秘書の史子。
    この事件で左文字と矢部警部も出会ったはずなのだが、二人が接触する場面が無かったのは不可解。
    しかしダイナミックな事件を扱う小説の場合、設定が派手なだけに、ちょっとしたところに矛盾や綻びがでるよね。
    でもやっぱこのシリーズの魅力は何と言っても左文字のキャラクターだ。ファンだわ。

  • よくこんなの思いつくなという本
    巨人軍全員消えたってあんた。。。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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