佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 2339
レビュー : 490
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198920005

作品紹介・あらすじ

昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。

感想・レビュー・書評

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  • 一文一段落の文章の拙さには辟易したけど、中身は普通によかった。明るい貧乏を標榜するばあちゃんもいいし、まわりの人たちもいい。貧しいということがもっと普通だった時代だからなのかな? 場所柄かな? 貧しいことに対しての視線が今より温かい気がする。外的な要因のせいで萎縮しない生き方って、いい。

  • 川のスーパーマーケット!

  • 初めて読んだときはめちゃ笑った。
    時々ほろりともさせられて、いいお話。
    家族ではまったけど…ブームになり、続編・番外編とどんどん派生し途中で飽きた。

  • Podcastの番組で島田洋七さんの話を聞き、今頃ではありますが読んでみました。魅力的なおばあさんですね。
    「1と2ばっかりでごめんね」とばあちゃんに言うと、
    「大丈夫、大丈夫。足したら、5になる」と笑った。
    「通知表って足してもいいの?」と聞くと、今度は真顔で、
    「人生は総合力」と言い切った。
    本当に素晴らしい。

  • この本にはいい人生を生きるためのヒントがあります。

    この本は著者の島田洋七さんが小さいときに佐賀のおばあちゃんに預けられてからの経験について書かれています。このおばあちゃんは超貧乏で厳しい暮らしをしていたので、当然著者もその生活を強いられます。しかし、佐賀での生活は笑顔が絶えなかったと言います。その理由はこのばあちゃんがとても逞しく、また、ユーモアを持った人であったからだと思います。

    ここで本文から一つエピソードを紹介します。
     
     ついでに書いておくと、中学校での俺の通知表は、大体が次のようなものだった。
      体育 5
      数学 5
      社会 2
      国語 1
      英語 1
      理科 2
      音楽 1
      技術家庭 3
                     (中略)
     「1と2ばっかりでごめんね」とばあちゃんに言うと、「大丈夫、大丈夫。足したら 5になる」と笑った。「通知表って足してもいいの?」と聞くと、今度は真顔で、 「人生は総合力」と言い切った。でも、俺にはあまり意味が分からなかった。

    本館3階東閲覧室(人文系) 779.14 Sh
    t.koji

    • tokudaidokusho2さん
      あまり小説を読まないので、がばいばあちゃんの本を読みたくなりました。心あたたまるエピソードを読んで、家族を大事しようという気持ちにもなりそう...
      あまり小説を読まないので、がばいばあちゃんの本を読みたくなりました。心あたたまるエピソードを読んで、家族を大事しようという気持ちにもなりそうです。

      らっこのらんらん
      2019/05/22
    • tokudaidokusho2さん
      昭和の戦後という時代設定の中でがばいおばぁちゃんの暮らしの知恵を活かした生きかたが生き生きと書かれていて面白そうです。
      ハンドルネーム M...
      昭和の戦後という時代設定の中でがばいおばぁちゃんの暮らしの知恵を活かした生きかたが生き生きと書かれていて面白そうです。
      ハンドルネーム MGUK
      2019/05/29
    • tokudaidokusho2さん
      この話は漫画で読んだことがあるが、小説と漫画とでは見える世界が全然違うと思うのですごく読みたくなりました。生きていく知恵や、人間味あふれるば...
      この話は漫画で読んだことがあるが、小説と漫画とでは見える世界が全然違うと思うのですごく読みたくなりました。生きていく知恵や、人間味あふれるばあちゃんの性格にもう一度触れてみたいです。
      ハンドルネーム しんじ
      2019/05/29
  • サクッと読めます!笑いあり涙ありで良かったです!心の持ちようで全然世界が変わることを教えてくれました(^^)

  • 作者の子供時代の思い出をおばあちゃんを主軸にして語る短編ストーリー。
    少し笑えて少し泣けるほっこりするお話が詰まっています。
    心が弱った時に読みたい一冊。
    この本から何かを学んだというわけではないが、心が豊かであるためにどうするべきなのか、どういう心持ちで生きるのか、そういったことを考えさせられたような気がします。

  • お金が無くても、楽しく生きれる事を教えてくれる。
    良い方に考えることの大切さを味わえます。
    おばあちゃんが、逞しいです。
    皆様も是非!

  • 昔話題になった島田洋七さんのノンフィクション小説です。文字が大きく、テンポが良いので、頑張れば1日で読める本です。私は通勤時間に読んで3日程で読了。
    いやぁ、がばいばぁちゃんって地頭が良い、ユーモアがあって人情味がある人だったんだな、と思いました。そして、家族のことを思い出しました。
    本の中に、がばいばあちゃんの名言がいくつかでてきますが、私が印象に残ったのは、「本当の優しさとは、他人に気づかれずにやること」でした。この言葉を忘れない様にしたいです。

  • 読んだのは私が小学生くらいの頃。
    記憶しているなかで最も古い小説になるかもしれない。
    にも関わらず、記憶として鮮明にあるのはやはり名作としての資質がこの小説に備わっているからなのか。

    展開としてはギャグ路線が主。これは作者の専門がお笑いであることもあり、笑える場面はたくさんある。
    同じようなおばあちゃんを主役に据えた作品で「西の魔女が死んだ」を思い出したが、どちらもおばあちゃんの知恵袋がふんだんに盛り込まれており、心温まるお話であることは共通項であろう。

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著者プロフィール

1950年広島県生まれ。小学校・中学校を佐賀県で過ごす。75年、洋八と漫才コンビ<B&B>を組み、NHK漫才コンテスト最優秀新人賞を受賞。漫才ブームを主役として活躍。『佐賀のがばいばあちゃん』シリーズは総計550万部を超える大ベストセラーとなった。

「2018年 『笑ってなんぼじゃ!下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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