若狭殺人事件

  • 徳間書店 (2004年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198920296

感想・レビュー・書評

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  • 冬の若狭のいい感じの寂しさが表現されてたなぁと思いました。
    事件の方は、こういう終わり方もありなんだよねぇ。という感じで。

  • 内容紹介

    雪が舞う若狭の名勝日向湖(ひるがこ)に、水中綱引き神事の賑わいの最中、男の死体が流れ着く。およそ一年の後、東京・高島平の路上では、広告代理店勤務の細野久男が殺された。偶然、細野がミステリー同人誌に発表した小説『死舞』を手にした浅見光彦は、二つの事件に寄り添う謎めいたストーリーを追って、若狭へと向かうのだった。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

    内容(「BOOK」データベースより)

    若狭の名勝、日向湖で発見された男の死体。一年後、東京・高島平で絞殺された広告代理店勤務の細野久男。細野は死の直前、同人誌に若狭を舞台にした小説「死舞」を発表していた。浅見光彦は二つの殺人の接点を求めて、単身若狭に向かう…。

    内容(「MARC」データベースより)

    若狭の名勝三方五湖のひとつ、日向湖に沈む、男の死体が発見される。一方東京では、若狭を舞台とした短篇「死舞」の著者、細野久男が絞殺された。一編の小説をもとに2つの殺人事件の接点を求める浅見光彦は、単身若狭へ向かう。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

    著者について

    内田 康夫 1934年東京都生まれ。CM製作会社の経営をへて、『死者の木霊(こだま)』でデビュー。名探偵・浅見光彦、信濃のコロンボ・竹村岩男ら大人気キャラクターを生み、ベストセラー作家に。作詩・水彩画・書など多才ぶりを発揮。1983年から住んでいる軽井沢には「浅見光彦倶楽部」もあり、ファンクラブ会員は累計2万人を超える盛況ぶりである。2007年3月に、宿泊施設「浅見光彦の家」がオープンした。2008年第11回日本ミステリー文学大賞受賞。2010年、作家生活30周年を迎えた。近刊に『黄泉から来た女』(新潮社)『靖国への帰還』(講談社文庫)などがある。 --このテキストは、文庫版に関連付けられています。

    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

    内田康夫 1934年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • 【若狭殺人事件】 内田康夫さん

    広告代理店「D企画」に籍を置く細野は将来作家になるコトを夢み
    同人誌の「対角線」にも名を連ね寄稿をしていた。

    K大文学部の先輩で、彼の担当する洋酒メーカー「S」宣伝部に籍を置く樹村の
    出版記念パーティーに招かれた細野は、その夜パーティーには姿を見せず、
    翌日死体となって発見された。

    彼は殺害される直前、対角線に若狭を舞台にした小説「死舞」を
    発表していたが、「死舞」には原作となる作品があった。

    「死舞」の盗作疑惑を見て取った光彦は「死舞」の原作と目される
    「黒い男の記憶」の作者の元を訪ね若狭に赴いた。

    「黒い男の記憶」は1年前に書かれた本だった。
    そこで光彦は1年前に起きた日向湖の殺人事件に注目する。
    光彦の第六感は二つの殺人事件に関連性があることを告げていた。



    自分の限界を感じつつある、旬を過ぎたコピーライターの細野。
    D企画での居場所もこのままでは無くなるのではと危惧する彼に
    ヘッドハンティングの話が舞い込んできた。最後のチャンスと
    彼は自信作の「死舞」を持って、新たな会社を訪れた。
    そこで彼を待ち受けていた人事担当の長淵は「死舞」の
    原作「黒い男の記憶」に登場する主人公その人だった。
    長淵は細野に脅迫者の影を見出し、殺人者となってしまう。
    しかし、それは愛する家族の幸せを願っての凶行だった。

    スラスラと読めました。うん、面白いストーリーだったけど、
    特に感情を揺さぶられるというコトも無かったな。。

  • 光文社文庫は写真がなかったのでこちらを登録。読書する本が切れたので家にあるのを見つけて読んでみた。
    ドラマでは見たことあったけど小説ははじめて。しかしやっぱり警察の情報が得られるっていうのは反則くさいだろう…と思ってしまいました。事件と関係ない要素をあえて入れてるって書いてあったけど(原発のこととか、道徳的なこととか)私としてはいらないなあ。事件の結末は面白かったです。

  • 浅見光彦シリーズが好きなんで買いました。
    美浜原発の事もさらっと書かれていて、作者の原発に対する意見・も書かれていて良かったです。原発近くに有料道路のレインボーラインなるものがあって景色もいいようなので寄ってみようと思います。
    結末が・・・悲しかったです。言っていいのかな??

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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