幻奇島 新装版 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2004年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198920999

みんなの感想まとめ

美しい自然に囲まれた島で展開される物語は、独特な文化や信仰を持つ島民たちの生活と、連続殺人・失踪事件という衝撃的な展開が絡み合っています。島の静けさと奇妙さが共存する中で、東京から来た医師が事件に巻き...

感想・レビュー・書評

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  • 御神島、素晴らしい自然に囲まれた美しい島。
    その島で暮らす人々は他人から見れば奇妙で野蛮に思われるであろう文化、信仰、風俗、慣習を守って静かに生きていた。島の為、神を信じることに幸せを感じていた。
    そんな島で起こった連続殺人・連続失踪事件。東京から来た医師は事件に巻き込まれていく…
    明るくも秘密めいた島民の中に犯人はいるのか?島の不気味さが事件に深みを増す。

    生きるということを考えさせられた作品。衣食住、子孫を残すこと、それがどれほど大事なことか、大変なことか…
    主人公を好きになれなかったのが残念。ちょっと自分の事棚に上げ過ぎと思う。

  • 3.4

  • 日本の南の果てにある美しい島。その島の不思議な島民と因習。好みの話だったのであっという間に読めた。

  • 特にビックリするようなトリックはないものの、孤島ものの特有の不気味さと、茅ケ崎で消えた女性の死体、フーダニットとホワイダニットの謎が絡みとても魅力的です。西村版『獄門島』といった感じでした。
    ただ、東京での事件の謎が中途半端でしたし、ヒントとなる伏線が少ないので推理する醍醐味を味わうことが出来ませんでした。

  • こんな小さな島に医師が常駐していることが不思議。
    前任者がなぜ島から去るのか。
    東京で事故ったと思われる島の娘がなぜ現れたのか。
    謎が謎を生む。

    島の風習が、日本文化の謎に迫る。

  • 島モノの王道。
    ラストは切ない

  • 御神島と呼ばれる謎の島で次々に殺人事件が起こる。この島に子供がいないその理由とは……。ミステリーの大御所西村京太郎の初期の作品です。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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