特別な一日 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2005年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198921934

感想・レビュー・書評

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  • 朝山実・編『特別な一日』徳間文庫。

    特別な一日をテーマに、書き下ろしやセレクト短編を集めたアンソロジー。収録作家は志水辰夫に、大杉漣、太宰治に森詠などなど。余りにもまとまりを感じないラインナップなので、読むのに疲れた。

    志水辰夫『いまひとたびの』。図らずも知りたくないことを知ることの心苦しさ、別れの予感…志水節が聞こえる。

    大杉漣『洋ちゃん』。あの俳優の大杉漣の書き下ろし。無為な日々を過ごしながら、未来に光を探していたあの頃。懐かしさを感じさせる私小説の味わいがある。

    他に、重松清『どんぐりのココロ』、太宰治『眉山』、浅田次郎『月のしずく』、イッセー尾形『戯曲『テーラー』』、藤原伊織『台風』、森詠『青大将』、鳴海章『のろま君』、佐藤正午『学生食堂のテレビで見た男』、香納諒一『歳月』、永沢光雄『大阪近鉄バファローズ! 永沢 光雄』。

  • P377

  • 残っていた帯には『男だって号泣したい。』とあったけれど、女にだって響く。

    書き手は、太宰治あり浅田次郎ありイッセー尾形あり…と幅広い12名の男性陣。
    エッセイや戯曲も含まれ、スタイルも文体もさまざま。
    けれど確かにどれも、記されているのは男性の目と感性。
    まとめて1冊「おやじの背中」ならぬ「男の背中」といった感じかな。

    特に、前出の浅田次郎さんに、重松清さん、藤原伊織さん。
    切ないようなほろ苦いような、静かに胸にしみました。

  • いまひとたびの 志水 辰夫/著
    洋ちゃん 大杉 漣/著
    どんぐりのココロ 重松 清/著 ★★★★
    眉山 太宰 治/著
    月のしずく 浅田 次郎/著
    戯曲『テーラー』 イッセー尾形/著 ★★★★
    台風 藤原 伊織/著 ★★★★
    青大将 森 詠/著
    のろま君 鳴海 章/著
    学生食堂のテレビで見た男 佐藤 正午/著
    歳月 香納 諒一/著
    大阪近鉄バファローズ! 永沢 光雄/著

  • 大杉蓮さんの書いたのがよかった

  • 可も無く 不可もなく

    うまいなと思う人はウマいし
    短編はどうも エッセイとどう違うんだという感もあるのが多すぎるってことですね

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著者プロフィール

朝山実

1956年、兵庫県生まれ。地質調査員、書店員などを経て、ライターとなる。花村萬月、井筒和幸、イッセー尾形らの単行本の編集を手がける一方、雑誌を中心に執筆活動を続けている。『婦人公論』『AERA』の人物ルポや、『週刊朝日』『日経ビジネスON LINE』の書評他、インタビューも数多く手がける。著書に『アフター・ザ・レッド 連合赤軍 兵士たちの40年』(角川書店)など。

「2019年 『お弔いの現場人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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