射雕英雄伝―金庸武侠小説集 (3) (徳間文庫)

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  • 徳間書店
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (391ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198922856

感想・レビュー・書評

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  • 郭靖と楊康のうまく行かない義兄弟ぶりはすっ飛ばされ、郭靖・黄蓉カップルの成長(郭靖が黄蓉を初めて女として意識するシーンは感動的ですらありました)と、とにかく強いおジジたちの大人げないやり取りが満載の巻。
    悪役は意識的に誤解を利用するけれど、武道の達人たちが皆、武力知力に重きを置きすぎで、話し合って理解するというプロセスをとばして簡単に命のやり取りに発展してしまうところが滑稽でもあり人間臭くもあり。
    憎まれ、殺されかけてもなお黄蓉を横恋慕する欧陽克が、確かに色恋の道の達人ではあるなと思えてきた巻でもあります。

  • 武術の競い合いという面白さは増してきたように思う。本筋を忘れるほどに…。

    郭靖の実直過ぎる性格に違和感を感じ始めた。
    個人的には黄蓉が好き。

  • 2010.08.08 M氏よりレンタル)

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著者プロフィール

金庸(きん よう, Jin Yong)
1924年3月10日 - 2018年10月30日
中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。

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