京都鞍馬殺人事件 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2005年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198923099

感想・レビュー・書評

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  • 日本舞踊と歌舞伎が舞台になります。
    自動販売機の話題からはじまり、キャサリンが日本舞踊を習いに行きます。

    山村美紗の京都ものは、日本の文化と京都を知ることができます。
    トリックや、推理の善し悪しを問題にされる方もおみえですが、

    キャサリンさえ現れれば,あまり気になりません。
    キャサリンと同じように、つまらないことは忘れて,大事なことだけに集中できるからです。

    歌舞伎役者とも親しくなり,一郎が焼きもちを焼きます。
    私は最後まで歌舞伎役者が犯人かと思って読み進みました。

  • 副題は『やきもち』ですか? と尋ねたくなるくらい
    双方やきもち焼き続けておりました。
    それほどまでに好意をもつなら、さっさと告げてしまえば…とか
    そう簡単に思ってしまっては駄目でしょうか?

    茶道の時も思いましたが、すごいピラミッド形式です。
    しかもまだ茶道の方が良心的(?)な事が分かり驚きです。
    コネよりも印象大事、とは…どこまでも気が抜けない世界です。
    勝ち取りたいのはお金か地位か両方か。
    やはり、人間お金が絡むとやっかいです。
    さらに愛情が絡むとすごいです。

    敗北原因としては、証拠品をいつまでも持っていた事、でしょうか?

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著者プロフィール

山村美紗
京都府京都市生まれ。京都府立大学文学部国文科卒業。教師として教壇に立つかたわら、一九六七年ごろから執筆活動を始め、テレビドラマの脚本などを担当。七〇年「京城の死」(『愛の海峡殺人事件』と改題)で江戸川乱歩賞候補になる。七四年『マラッカの海に消えた』で本格デビュー。八三年『消えた相続人』で日本文芸大賞受賞。九二年に京都府文化賞功労賞、京都府あけぼの賞受賞。九六年九月没。

「2022年 『在原業平殺人事件 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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