射雕英雄伝〈5〉サマルカンドの攻防

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  • 徳間書店
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198923150

感想・レビュー・書評

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  • 堅牢だった郭靖と黄蓉との仲が、郭清の師・江南六怪が黄蓉の父に惨殺されたと郭靖が思いこんだことで、あわや破綻しかける。
    誤解は解けたものの、黄蓉があれだけ郭靖のために動き、尽くしてきたのに、そんなに簡単に怒りにまかせて黄蓉と別れかけてもいいのか…と、読者としてはスッキリしません。

    そして物語は当初の舞台の蒙古へ。
    郭靖の運命はまたも大きく変わり、育ての親であるテムジンと、郭靖の人生観の違いを浮き立たせて物語は終わります。

    父の敵討ち、武功天下一の決定、それぞれに解決はみたものの、郭靖の義弟・楊康が迎えた惨めな最期、崋山論剣の空しい結末など、今までのエンタメ全開の展開に比してスッキリしない終わりでした。
    でも本当に面白かった!

  • 2010.08.08 M氏よりレンタル)

  • 長いこと途中で積んでた金庸の「射?英雄傳」をやっと最後まで完読。ヒロインの黄蓉が最高に格好良くて大好き。とても面白かった。「神?侠侶」が続編にあたるらしいのでまた積本が消化できたら手を付けたいと思う。

  • 任侠物

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著者プロフィール

金庸(きん よう, Jin Yong)
1924年3月10日 - 2018年10月30日
中国の小説家。香港の『明報』とシンガポールの『新明日報』の創刊者。武俠小説を代表する作家で、本名は査 良鏞。1955年の『書剣恩仇録』から1972年『鹿鼎記』まで、15作の武俠小説を書いた。その多くは本国で映像化されており、日本でも紹介されている。徳間書店が版権を全て買い取り、翻訳を刊行している。

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