捜査線上のアリア

  • 徳間書店 (2006年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198924010

みんなの感想まとめ

警視庁捜査一課の那須班が登場し、ビジネスホテルで発生した女性殺人事件を追う物語が展開されます。一見、普通の推理小説のように思える本作ですが、読者を驚かせる巧妙な仕掛けが最後に待ち受けています。先入観を...

感想・レビュー・書評

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  • おなじみの警視庁捜査一課 那須班が登場。
    ビジネスホテルでの女性殺人事件の謎を追う物語り。
    しかし、最後にあっと驚く仕掛けが。まんまと騙された。

  • 初めての西村京太郎ヽ(〃Д〃)ノ火サステイスト!!1再読した「倒錯のロンド」の解説に載っていたので読んでみたのです(* ´ェ` *)
    やっぱりやっぱり、これはミステリの種類を知ってしまったらそれだけでネタバレてしまうのでは……?と思うアレだったのですよヽ(〃Д〃)ノ

  • 本編~容疑者のアリバイ崩しがなされ、犯人逮捕・・・普通に。しかし、衝撃のエピローグが続きます。そのあとには更に淡々と付記が続きます。・・・実に冷静に玩ばれた感を覚えました。
    最終的にはリアルに事が為されて・・・・・・な訳ないよな。。。

  • ドラマを見たので原作も読んでみた。ドラマとは男女逆転していると聞いてたけど、やっぱり原作のほうが構成もうまいなあ。あの二重、三重構成は残して欲しかった。津村さんは男であろうが女であろうが人間的な魅力が無くて笑える。

  • 本の帯に「驚愕のラスト!!」などと書いてあったので、逆にあまり期待せずに読みました。そもそも、そんなコピーを言われれば言われるほど、逆につまらなく読んでやろうという先入観(意地悪?)が働いてしまいますので・・・。

    本編は、いわば「たわいもないごく普通の推理小説」。時刻表が出てくるも、トリックは特に無く、2行ぐらいで解決。「なんだこりゃ」と思ってしまいました。時刻表が出てきた時点で、松本清張の「点と線」のような壮大なトリックを期待していたのですが・・・。

    しかし!!

    本当に驚愕のラストが待っていました。こんな読者に対する「良い意味でのトリック」があったのか!!と思います。具体的には読んでみて欲しいけれど、とにかくビックリしました。どこまでが真実で、どこまでが虚実か。作者の意図は僕が悩んでいる時点で達せられているようです。

    この本は、途中で「つまらない」と言って読むのを止めては駄目ですよ!何が何でも、とにかく最後まで読みきって下さい。

    本当に、「驚愕のラスト」なのですから・・・しかも、いきなり最後だけ読んでも分からないんですから・・・。

    久々の傑作。やっぱり森村小説はいいですね。

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著者プロフィール

森村誠一
1933年1月2日、埼玉県熊谷市生まれ。ホテルのフロントマンを勤めるかたわら執筆を始め、ビジネススクールの講師に転職後もビジネス書や小説を出版。1970年に初めての本格ミステリー『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞を受賞、翌年『新幹線殺人事件』がベストセラーになる。1973年『腐触の構造』で第26回日本推理作家協会賞受賞。小説と映画のメディアミックスとして注目された『人間の証明』では、初めて棟居刑事が登場する。2004年に第7回日本ミステリー文学大賞受賞、2011年吉川英治文学賞受賞など、文字通り日本のミステリー界の第一人者であるだけでなく、1981年には旧日本軍第731部隊の実態を明らかにした『悪魔の飽食』を刊行するなど、社会的発言も疎かにしていない。

「2021年 『棟居刑事と七つの事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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