本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (692ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198924898
作品紹介・あらすじ
劉備に後事を託された諸葛孔明は、遂に中原へと打って出た。以来七年…。稀代の軍師も天命には抗し難く、五丈原に病を得て没す。"死せる孔明、生ける仲達を走らす"と後世に詠われた巻中随一の名場面登場!悠久百年の大河ロマン、堂々完結。
感想・レビュー・書評
-
昔読んだ本
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わたしの中の「三国志」は、今までテレビゲームなどを通して聞いてきた、バラバラなエピソードの寄せ集めでしかなかった。これを読み終えたことで、ようやく一本のしっかりとした線になったというイメージでいる。ゲームや小説などでは、無視されがちな”五丈原以降”だが、カットされる理由もなんとなくわかるものの、十分読み応えがあった。
-
北伐開始から呉の滅亡まで。
孔明の死後は端折られる事が多かったけど、案外面白い。
全3件中 1 - 3件を表示