チチ、カエル。 (徳間文庫 に 20-1)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198928704

感想・レビュー・書評

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  • 5月13日

  • この本をドラマ化したのを深夜みました。単発のドラマで途中から見たのですが、
    ドラマはとても面白くて、たまにお父さんのジェシーさんの深い?言葉にちょっと「ほぉ〜」と感心しながらみました。
    ドラマのお父さん役は池田鉄洋さん。いい味出てました。
    原作があったなんて!いつか読みたい本です。

  • 親が離婚して母親と二人暮らしの男子高校生。母親が長期出張中、突然父が帰って来る。金髪のヅラ、赤いハイヒールで。女になったお父さんは案外いいこと言ってるんだけど、なんで女って設定なのかがイマイチわからん。

  • もう一息か!?

  • 周りを気にせず生きることの大切さを、
    インパクトのあるシチュエーションで描いた作品。
    ですが…
    似合わない女装はまぁ好きにすればいいしやりたきゃやればと思うけど
    妻子を捨てて4年間もほっつき歩いていたことをもう少し恥じろよ
    と、読んでいてそればっかり気になってしまいました。
    どうでもいい他人を気にして自分を殺すのは、そりゃあバカなことですけど
    他でもない家族のためだったら喜んで殺せと私は思うので。
    そこらへんはどう決着つけるのかなと楽しみにしていたのに
    別に決着つかなかった…

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著者プロフィール

1960年奈良生まれ。

「2023年 『夏に、ネコをさがして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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