義闘: 渋谷署強行犯係 (徳間文庫 こ 6-16)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198928803

感想・レビュー・書評

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  • というわけで時間を計ってみました!

    今野敏さん、文庫本、格闘小説、278頁という条件で73分でした!

    ※条件に「格闘小説」ってあるのがポイントです。面白い作品ほど先へ先へとなるのでスピードが上がる傾向にあり。今野敏さんの格闘小説は概ね面白くないです。(おい)

    100頁あたり26分でした
    ryoukentさんより早かったやないかーい!っていうね
    自分でもちょっとびっくりw
    まぁあらゆる本を常にこのペースでは読めないと思いますけどね

    休みの日に1日中今野敏さんの文庫本読んだら8冊くらい行ける計算だね
    まぁ実際にはさすがに集中が続かないと思うんで無理だと思うけど

    これってやっぱり早いんだろうか
    はっきり誰かと比べたことがないんで、早いとしてもどのくらい早いんかよーわかりません

    ちなみにご飯食べるのもお風呂出るのもめちゃくちゃ早いです
    あと寝るのも早いです
    頭の中で「もう寝ようかな」の「もう寝」くらいで寝ます

    じゃ、おやす(-_-)zzz

    • みんみんさん
      一休パパなぜ学校に行かないか理由をちゃんと聞いてあげなさい(´^`)
      一休パパなぜ学校に行かないか理由をちゃんと聞いてあげなさい(´^`)
      2024/02/23
    • 1Q84O1さん
      日直が嫌!
      スピーチが嫌!
      漢字テストが嫌!
      要はサボりです…w

      日直が嫌!
      スピーチが嫌!
      漢字テストが嫌!
      要はサボりです…w

      2024/02/23
    • ゆーき本さん
      お弁当をキャラ弁にする日だけ4時半起き。
      もう少し子育て楽しみます(´˘`*)
      お弁当をキャラ弁にする日だけ4時半起き。
      もう少し子育て楽しみます(´˘`*)
      2024/02/23
  • シリーズ第二弾。基本的な物語の構成は前作「密闘」を踏襲したものといえそうです。恨みを抱えた人物が市中の若者を襲撃する、それを竜門が食い止める、という構図ですね。

    前作では中国残留孤児であった人物が日本人に対する恨みを晴らそうとするものでしたが、本作では恋人を失った恨みからその事件の犯人に復讐を試みようとするという構図。怨恨の元とその行動の向かう矛先が一致しているという点が前作との違いですね。

    あとは竜門と真理の関係がちょっぴり気になる展開になってきました…。

  • 2008/11/8 Amazonにて購入
    2009/8/21〜8/22

    渋谷の街で暴走族の少年達が、サングラスにマスク姿の大男に叩きのめされる事件が続発。渋谷署強行犯係の刑事・辰巳は、武道家でもある聖体師、竜門のもとを訪れる。そこには最近人気の出てきた格闘家赤間が治療に訪れていた。果たして、犯人は誰なのか。その目的は?

     今野作品の柱の一つである空手、武術を中心にすえたストーリー。作品の出来としては普通だと思うが、安心して読める(ハズレがないという意味で)作品。今野氏の空手がらみの作品を読むと、自分が強くなったような気になる。昔、やくざ映画全盛の頃映画館から出てきた人が皆肩を怒らせていたようなものか?

  • 最後に


  • 族狩りの格闘家。武術家の整体師。
    今野作品って、警察ものというより格闘シリーズだな。
    著者自身が空手、棒術をやっているだけあり、格闘シーンはかなりリアルだ。
    ただ、なんだろう、凄くスカスカな感は否めない。

  • 9784198928803

  • 渋谷強行犯係シリーズ 第2弾

    暴走族のメンバーが一撃で倒される事件が発生。

    またも辰巳刑事から耳打ちされた竜門は、一撃必殺の武道の真相を解明するべく渋谷に繰り出す。


    前回と構成は同じですね。

    これはこれで安心して読めます。

  • 今野敏氏の著書を適当に選んでみたがタイトルとは全然違い警察ドラマではなく格闘技ものであって渋谷署云々はあまり出て来ない。自ら武道家である著者ならではの作品なのだろうがタイトルがなぁ…。

  • 暴走族被害で死んだ恋人の敵を討つために格闘家として一流になった赤間。暴走族と一人で対峙した後のケガ治療に竜門光一の治療院に来た。刑務所帰りの暴走族のヘッド小田島、刑事辰巳等からみあっていく

  • 竜門の治療院にやってきた赤間。190cm、100Kg、打撲の治療。有名な空手家だった。
    大学時代の恋人が暴走族に強姦。逃げるために走行中の車かた飛び降りで死去。未成年の暴走族は数年で出所。更生の可能性もなく、出所すると同じことを繰り返す
    赤間が暴走族に復讐。10人まとめて病院おくり。
    辰巳刑事が相談にくる。犯人は赤間だと確信。復讐=殺しを止めるために対決。竜門は昔、恋人をまもるために3人の相手に喧嘩。一人を殺した。過剰防衛だが執行猶予がついた
    赤間のビデオを見て研究。なんとか勝利。暴走族に二人で説教にいく。50人の暴走族を二人で倒す。復讐の相手は日本刀をだしたが倒す。辰巳刑事が、殺人未遂で逮捕。
    赤間「先生は強い」
    竜門「それは秘密だ」

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著者プロフィール

1955年北海道生まれ。上智大学在学中の78年に『怪物が街にやってくる』で問題小説新人賞を受賞。2006年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、08年『果断 隠蔽捜査2』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞を受賞。

「2023年 『脈動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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