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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198929794
感想・レビュー・書評
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ミステリーという分野が大好きな私は、
当然アガサクリスティの「そして誰もいなくなった」
も既読であった。
そんなことから、題名にそそられて購入した一冊。
「そして誰もいなくなった」と同じような展開の
フーダニット系の物語。
私はこのパターンが何より好きだ。
今回は、太平洋に浮かぶヨットの上で次々に起こる殺人事件。
次から次へと起こる殺人事件に釘付け。
睡眠時間を惜しんでも次が読みたくなる。
解決編を読む前に、もうこれで十分じゃないかというくらい
満足していたのだが、解決編を読んでアレ?ってコケてしまった感(^-^;
何だろう・・・。
期待が大きくなりすぎていたのだろうか。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かった。
夏樹静子さんはドラマではお馴染みだったがその作品を読むのは初めてだった。
アガサクリスティのオマージュ作品ということでまぁ古めかしい感じの物語なのかなぁと思って読み始めたが息つく暇もなく一気に読み終えた。
そして最後のどんでん返しも素晴らしかった。
タイトルにもただのパロディじゃなかったんだと感心させられた。
機会があれば他の作品も読んでみたいと思った。 -
クリスティのオマージュ作品。
豪華ヨット船の航海中に、あの作品を真似た殺人が繰り返される。最後の1人がいなくなった後どうなるのかと期待してたら…そっち?と驚き。
ダブルのオマージュとは楽しませてくれるじゃないですか!
誰かいなくなったのは、ストーリー的には1番良かったのかな。 -
訃報に接し、積んでいたこれを思い出して引っ張り出してきました。すばらしいクリスティのオマージュでした。題名からの作品へのオマージュは明らかですが、もちろん単純なものではなく違いを追っているうちに、いくつかの他のクリスティ作品を意識していることもわかってきます。好きになれない主人公と一緒になって謎を追い、疑い、おおっ!と思い。さらに題名にも感服して、物語の後にも思いを馳せて余韻に浸りました。もっと早く読めばよかったです。楽しい読書時間でした。
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海上に浮かぶ豪華クルーザーという“密室”で、ワケありの乗客とクルー達が、アガサ・クリスティの名作に擬えて次々と殺されていく…。
夏樹静子さんは恐らく初読みだが、2時間ドラマの人だ!とワクワクしながら拝読。主人公のバブリー感にはナンジャコリャ?って思いながらも、この作品が30年前に書かれたものとは思えない新鮮な最終章のどんでん返し。ドラマだと1時間半くらい経った頃だろうなぁ、華麗なるクライマックス!エンドロールが流れる頃には、タイトルの意味も納得。ホント、誰“か”いなくなってる…。 -
夏樹静子さんが2016年3月19日に永眠されました。そのニュースをツイッター上で知り、いろんな方の追悼のつぶやきを眺めているうちに読んでみたい作品もちらほら見受けられました。これまで誰かを偲んでその作品を読むことはほとんどありませんでしたが、こんなに心惹かれるのは何かあるのだろうと思い手に取りました。正解でした。とても面白かったです。
クルーザーで葉山マリーナから沖縄まで一週間の航海を予定している男女7人(船長とクルー1名を含む)がいた。
船内のサロンには各人の干支をかたどった動物の置物がそれぞれ一つずつあった。
船は出港する。その最初の食事の席で突然<裁判官>を名乗る男の声が響き、その場にいる者の罪を順に告げていく―――
『そして誰もいなくなった』のオマージュ作品です。『そして誰もいなくなった』の重大なネタバレがあるので未読の人は注意してください。
物語は乗客の一人である若い女性が語り手の一人称で進んでいきます。いろんな推理をしながら読み進めましたが、たくさん騙されました。驚きのあまり声をあげてしまった場面もあります。クルーザーは途中低気圧にも襲われてそういう意味でもハラハラドキドキな展開が目白押しです。一気に読み終わりました。こういった作品がほぼ絶版扱いになってしまっているのはもったいないですね。かつてドラマ化されたこともあるようなのでそちらも機会があれば見てみたいです。 -
あー!!
そういうことだったのね!
と最終章で。 -
タイトルから推測されるように、クリスティの名作「そして誰もいなくなった」を本歌取りした作品となっています。
クルーザに乗船した7名が、干支の置物と共に次々と死んでいく展開で、テンポもよく一気に読み進められます。
途中、本家作品の犯人を推測させるような記述があるため、事前に「そして誰もいなくなった」は読んでおいたほうが良いかと。加えるなら、クリスティの他の代表作も読んでおいたほうが良い……かな。
内容に関しては、ややご都合主義というか、そこは何か気づくだろうという場面もあるし、終盤の展開は読めてしまうので、もう少し練り込んでいれば、名作になったのではないかと思われます。
最後は、ややすっきりしない(ひと波乱ありそうな展開を匂わせる)感じですが、読み終えるとタイトルに納得します。 -
「孤島」と化した海上のヨットで一人また一人と殺人が行われていくのですが、その状況が機械的で単調だった為、あまり緊迫感が伝わってきませんでした。
プロットは「そして誰もいなくなった」と「オリエント急行の殺人」を足した感じで予定調和でした。ただ、犯人の「企み」が失敗したという余韻を残したラストは非常に印象的で良かったです。
本書のオチは、ある意味「そして誰もいなくなった」あってのものなので、本書だけを読むとただのバカミスに感じてしまう恐れがあります。出来れば先に「そして誰もいなくなった」を読むことをお薦めします。 -
言わずと知れたアガサ・クリスティの名作「そして誰もいなくなった」のオマージュ作品。
舞台は豪華客船だが、次に誰が亡くなるか、最後まで残るのは誰か、想像できてしまうほど似た設定になってる。
(図書館) -
アガサ•クリスティの「そして誰もいなくなった」を模したかのような舞台設定。クルーズ船インディアナ号に招待された5人とクルー2人の七人。船のサロンには上客7人の干支の人形。そして一人ずつ殺されていく…。しかしこれは復讐のために用意された舞台だった。果たしてその目的は?
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アガサ・クリスティのそして誰もいなくなったを下敷きにしています。確かに面白い。読む前にクリスティの方を読んどく必要はありますが。
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「そして誰もいなくなった」を読んでから見ると面白さが増すと思います。オマージュ作品です。
海上で一人づつ殺されていき逃げ場がないという内容で、好きな設定ということもあり、文も悪くなく面白かったです。オチは…賛否両論だろうな~。 -
パロディーですが、名作!!
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アガサのオマージュ。オチがイマイチだった。
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これは面白かった…。
主人公の性格がよくないなぁ…と思っていたけれど、それはそれで物語としてしょうがないことかな。
是非そして誰もいなくなったを読んでから読んで欲しい作品だと思う。
皆殺し感のあるクローズドでとても良かった。
著者プロフィール
夏樹静子の作品
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