まんがら茂平次 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2010年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198931124

感想・レビュー・書評

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  • 幕末の江戸、口からでまかせばかりの、
    万に一つも本当の事は空っぽのまんがら茂平次
    不思議な事にそんなまんがらが頼りになる
    茂平次のまわりの市井の人々が、幕末の出来事に
    振り回され、怯えたり開き直ったり泣いたり笑ったり
    しなやかにたくましく生きて行く様子に
    切なくなったり、にっこり笑顔になったりする。
    新撰組とか、勝海舟とか、江戸城開城とかを
    市井の人の立場ではこんな感じだったのかというのも
    なんだか新鮮で、感慨深いものがあって
    北原亞以子さんの本は初めてだったけど、当たりだったわ

  • 普通の人々の話が読みたい人向け。偉人や万能の人の話はもちろん読んでいて楽しい。でも、歴史の中ではこういう無名の人のほうが多いし、読んでいる私もただのその他多数です。茂平次のような一般人がいたからこその歴史なんだな、と思いました。

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著者プロフィール

作家

「2017年 『化土記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

北原亞以子の作品

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