蒼林堂古書店へようこそ (徳間文庫 い 51-2)

著者 :
  • 徳間書店
3.23
  • (48)
  • (186)
  • (351)
  • (84)
  • (19)
本棚登録 : 1972
感想 : 287
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198931513

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白かった!人の命が奪われるような、ストーリーだはなく、単純。

  • 100円以上の売買があれば珈琲一杯をサービスに出すミステリ専門の古書店のカウンターに常連客たちが腰掛け、日常の謎やミステリについて語り合う短編小説。ミステリ小説についてまったく詳しくないので、その辺りの話はそんなのがあるのだなーという程度に読んでいた。
    こんな雰囲気の古書店あったら素敵。
    最後、しのぶ先生とマサさんがどうなったか気になる。

  • 14081320読了!

  • ミステリー専門の古書店「蒼林堂古書店」舞台にした小さな謎解きの短編集+ミステリー小説案内。ミステリー好きにはたまらない内容でした。
    こんな古書店が近所にあったら絶対通うのにー。

    短編集パートも最後に「そう来たか!」という素敵なオチが。

  • ミステリー本を沢山読んでいる人には、あ!知ってる知ってる!と心躍る一冊ではないでしょうか(*´∀`*)こんなミステリー小説あるんだ?と知りたい人にもオススメ★古本屋さんが舞台の物語。ミステリ本を絡めた日常の小さな謎を解いたり、最後には恋物語も★

  • ミステリ専門古書店が舞台。そこに集まる常連客の身近で繰り広げられるちょっとした事件の数々が、実際の書籍と共に書かれた一連の短編集。こんな古書店が近所にあったら絶対通っちゃう。通いたい!各篇ごとにミステリガイドがついてるのでミステリ初心者の私には◎でした。そしてそのガイドでの、本編とリンクした一番ラストのあるさりげない演出が…!素敵でした♡

  • ミステリー案内あり、プチミステリ集。
    ミステリ専門じゃないけど、新宿の古本屋さんが思い浮かんだ。あれをもっと早稲田風にした感じかなー
    読みたい本が、ざっくざく!

  • 連載ものだったのでしょうが、毎回登場人物の状況説明がはいるので、ちょっとくどいかも。面白くないわけじゃなかったけれど。乾くるみ二冊目。…もういいかな?

  • ミステリー紹介はよかった。ひねくれた展開をついつい期待してしまう自分がいる。

  • 本好きな人が集まって謎を解く話。

全287件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

静岡県大学理学部卒業。1998年『Jの神話』で第4回メフィスト賞を受賞し作家デビュー。著者に『イニシエーション・ラブ』、『スリープ』など。

「2020年 『本格ミステリの本流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

乾くるみの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
伊坂幸太郎
米澤 穂信
有川 浩
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×