- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198931544
感想・レビュー・書評
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姫様のお忍びがシリーズになるとは?
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将軍家の分家、清水徳川家の四女、鶴姫16歳は、7日後の婚姻から逃れるため家を抜け出し町娘の姿で浅草に。一方、武州から若殿の付き添いで江戸に来た剣の達人小坂亀治郎25歳は武州に帰る前の休暇を利用して浅草に。この鶴姫と亀治郎の二人のドタバタ劇(^-^) 鶴姫の愛犬、与与丸(狆)が大活躍します。沖田正午 著「つかまえてたもれ」、姫様お忍び事件帖シリーズ№1、2010.5発行。面白かったです。
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なまりがついついでてしまうが腕は確かな田舎侍が輿入れが嫌で逃げだしてきた姫様と出会う江戸の街。
しかし、まあ、「ボーイミーツガール」となるわけがなく、かどわかしや悪者博徒退治に巻き込まれていく。
いや、亀治郎と鶴姫の今後はまだわからないかも。
どうもまだ巨悪が隠れていて話が長引きそうだから。
しかし人物を直接説明するような書き方が多くて、うすっぺらい。
姫を捜してドタバタする家臣たちも、ある意味山場なのに、面白くないし。
どうしたものか。 -
たぶんもう、この人の本は読まないかな。
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表紙の絵に惹かれて読んでみましたが、面白くて一気に読めました。
難しい歴史小説にありがちな、わかりにくい身分や歴史背景なんかは出てこないので、気楽に読むことが出来ました。
お話もすっきりとして、後味も良いです。
亀治郎さんとお鶴ちゃんがどうなるのか、続きが気になります。 -
槻山藩士・小坂亀冶郎が知り合ったのは、(ローマの休日ならぬ)江戸の休日を楽しむ姫様で…。軽くて読みやすい。くだらないんだけど、どう展開していくのか気になる。
亀冶郎のなまりってどこのもの?武州って、関東だよね!?亀冶郎は、槻山藩士だけど、その藩は実際にはない。日光御成街道”や“戻りの旅に二日”とある。作者も埼玉の人のようだし、槻山藩のモデルは、今の埼玉にあった岩槻藩かな?鶴姫の祖父・家斉や父・斉順は実在の人物。 -
第一弾
シリーズ物になる最初らしい展開。
今後の登場人物もOK
この程度でよいと思うが、やはり物足らない -
まあなんと言うか、かるーく読むには良いと思います。
でも読後にもう一回読みたくなる気もする本です。
時間のあるときに続きを読もうかな? -
軽いタッチで読めるのがいい。話の内容も相当コメディー要素が入っている。続きも気になるところ。
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柴田ゆうさんのイラストに惹かれて読んでみたけど、内容はそれほど…