求愛

  • 徳間書店 (2010年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198931582

みんなの感想まとめ

探偵事務所に身を置くことになった主人公のフリーランス翻訳者が、親友の死の真相を追い求める物語が展開します。短編連作形式で、さまざまな事件が描かれ、自殺願望の少女や浮気疑惑の医師夫人など、個性的なキャラ...

感想・レビュー・書評

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  • はじめはまぁおもしろかったけど、後半のエステサロンに潜入するあたりからおもしろくなくなった。
    求愛とか鶴のダンスとか、なんか唐突だ。

  • ううーん、最後がなー

  • フリーランスの翻訳者・弘美。親友の死や友達になった人の死に不審感を抱き真相をつきつめてしまう。そこに加害者となった人間の人生をも垣間見てしまう。それをきっかけに探偵となる弘美。人の人生をのぞき見するような毎日のなかで必死で生きている女達をまのあたりにする。その中で弘美も自分の生き方を見直し、新たな出発点に立つ。そこでこの「求愛」という題に繋がるのだ。

  • 短編連作。
    主人公はフリーの翻訳家で、友達の自殺をきっかけに「調査」の世界に身を置くようになっていく……
    主人公自身が関わった事件はちゃんと結末が書かれるんだけど、調査で関わった内容については結末が書かれないまま終わるものもあったりして、結局どうだったの?
    というままのものもあって、ちょっとモヤモヤする。

  • まず、全体のバランスが悪い上に、ところどころ前後の辻褄があってない。幹久との別れの原因も浮気だったのに、途中では憎みあった訳じゃない~みたいになってたし。ちゃんと読み返してないんだろうか。
    公判は多少面白くはなったけど、最初に秋の香り、金銀がすぐに分からないところでイマイチだなぁと思い、関わると人が死ぬ(死にかける)とかコナンかよ、と思い、変なやつにつけられてるのにドアすぐ開けるとか馬鹿なのかな、と思った印象から立ち直れないまま終了。探偵になってからの話だけでよかった。

  • さらっと読めて まぁ面白かった。
    柴田よしきにしては軽い仕上がりかも。

  • 2015.3.15

  • 恋愛もののようなタイトルですが、中身はミステリー。

    友人を殺された主人公がある目的を持って私立探偵となり、
    お決まりの素行調査やもろもろで不幸な愛の形をたくさん目にする話。

    愛と復讐。

    どろどろした物語になりそうなテーマをドライに、冷静に見つめている点は
    好感。


    けれど、どこか物足りなさが否めない。

    あえてそういう話の作り方をしているのだろうから、これは好みの問題かな。

  • 連作短編集。勘だけで突っ走る主人公にいまいち乗れなかった。翻訳業から探偵業へ転身。そこまでした割に、本来の目的は割と淡々とした結末。恋愛とか結婚に絡んで愛憎渦巻く人間関係。冷めた目で見てしまうのは、やっぱ枯れてるからか(笑)。ラスト弘美さん恋愛しよう!って雰囲気だけど相手自称ホモ・・・。

  • 社会生活を営むってことは個性をいかにして最大公約数にあわせrかってことなんだよな。着てるものが変わっただけで別人として認識されてしまうことはつまり中身の個性というのは、一般的な社会ではあまり問題にされていないってことなんだよ。没個性を日常化してみるとさ、自分っていったい何なんだ。

  • 2回目読了。
    知り合いにいただいた本。

    話自体は面白いのだが、途中から、ずるずると別のジャンルの話になったような気がする。
    探偵になった理由を詳細に書きたいなら、途中で回想録的に挟んだほうが、
    ついていきやすかった。

    1話1話は大変面白い。

  • ハラハラする展開、 作者らしい感じ

  • 短編集

  • 親友の死の真相をつきとめたことをきっかけに、探偵事務所の調査員となりいろんな人生をみていく話。
    話自体は短編っぽいので読みやすかった。求愛ってタイトルからもっとドトドロしているかと思ったがそうでもなかった。

  • 大好きな柴田よしき様。

    でも…
    下澤唯、サラ、そして弘美…

    頭の中で”女探偵“がごっちゃごちゃになってます(泣)

  • [2011.12.31]

  • サラッとライトな感じ。読みやすくて楽な感じだったけど題名の意味することはまぁ生を受けたものすべてに自然な事ということなのかな。

  • 連絡短編ミステリ。時間つぶしに最後まで読んでしまったが、面白さは感じなかった。

  • フリーランスの翻訳者・弘美は、自殺とみられた親友の死の真相をつきとめたことをきっかけに、探偵事務所の調査員となる。自殺願望の女子中学生、浮気疑惑のエリート医師夫人、砂場に生ゴミを埋める主婦…。ささやかな毎日を懸命に生きる女たちと関わって、弘美自身が掴んだ人生の真実とは…!?深い感動を呼ぶサスペンス・ミステリー。

  • かかわった人間がばんばん殺されるくだりと口を開いても男女の違いのわからない絶妙なご都合主義にマイナスいち、翻訳をしていたのにいきなり探偵になりしかも勘で周りを説得する微妙ぶりにマイナスいち、そうして最後になんだか酔っ払ってるのこの人?という筆さばきで、たんなる同僚に急に「あなたとの子供を作りたい」と思わせる運びにマイナスいちで。

    柴田よしきさんは間違いなく好きな作家さんなんだけど、たくさん作品を読んでいるだけに、あえて苦言ばかりになりました。すみません。

    でも、だからこそあえて言わせてください。
    何冊も書ける人なのだから、全部の作品に自分の趣味を全部入れるのはそろそろやめませんか?出てくる女性がすべて男勝りの美女(しかも訳ありで陰あり)、出てくる男性がまたエネルギッシュで頭がよく、強気な女性を屈服させたいタイプ。必ず1人レズかホモ。主人公が襲われかかる。・・このへんですよこのへん。

    全面的にそうな作品はもうあきらめましたが、まさかで全部が出てくると、ちょっとおなかいっぱいです。はい。

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著者プロフィール

 小説家、推理作家。
『RIKO-女神の永遠』で第15回横溝正史賞。
 猫探偵正太郎シリーズ、花咲慎一郎シリーズ など。

「2021年 『猫日記 Cat Diary』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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