白鳥異伝 上 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 105
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  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198931841

感想・レビュー・書評

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  • 幼馴染の遠子と小倶那が、敵同士になり、さらに再開して恋人同士になる。このように書くと、ありがちな展開にみえそうだが、日本の神話の時代を舞台に、魅力的な登場人物が活躍するこの本は全く飽きずに読みきれる。

  • 空色勾玉を読んだので、こちらも。
    主役の遠子が小気味良いくらい芯が強い。
    大碓皇子に引き取られた小倶那が七掬と少しずつ仲良くなっていくあたりは読んでいてほっこりしてきてとっても感じが良くて好き。

  • 上下巻

  • 後半の大人になった遠子とオグナのお互いを思い合うあたりが久しぶりに胸が詰まる。
    とても良い物語だった。
    きみだと思った。。たしかめたくて。

  • 勾玉三部作。
    文庫化により再読。やっぱりおもしろい!
    大好きな本なので、手元におけるのは幸せだわー。

  • 2010/7/4

  • 一作目とは違う世界。
    でも繋がるところはいっぱいあって、懐かしいような不思議な感じ。
    すらすら読めるし、情景も浮かんできて、とても楽しい気持ちになります。

    最近夜更かししていなかったのに……

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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