薄紅天女 上 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198932046

感想・レビュー・書評

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  • 勾玉3部作の3部。時代は奈良から平安にかけて。
    2014/10/20

  • レビューは下巻で。

  • 再読。感想は下巻で。

  • 双子のように育った 藤太と阿高。
    阿高の謎が分かりイザ!都に!!

    下巻が楽しみ。

  • 藤太と阿高の絆が深くて、兄弟とも友達とも違うようなその関係がすきです!

  • 単行本で積読み。
    久しぶりに読むとこれまた日本ファンタジーのまさに代表作きたわこれーーーー!!
    と血がたぎる:笑
    面白くて面白くて・・・・とにかくとまらない。
    全体感想は下巻も読んでから!

  • 空色勾玉、白鳥異伝に続く勾玉三部作の第三作目。
    前の二作は神話などに基づいていたのに対し、薄紅天女は田村麻呂やアテルイなど史実の人間が登場して、どちらかというと現実味を帯びている気がした。

    とは言え、やっぱり勾玉シリーズは面白い。
    上巻ではほとんど友情や絆がメインだったけれど、阿高と藤太の絆はすごいと思った。あそこまで信頼できる人間がいることは正直羨ましい。
    それと共に、謎があって続きがとても気になる。チキサニが放った悪路王が一体どんなものなのか、都で何が起きているのか。これからの展開にドキドキしてしまう。

    あと一冊でこのシリーズが終わってしまうのは正直寂しいけれど、下巻も読み進めようと思う。

  • 東の坂東の地で阿高と同い年の叔父の藤太は双子のように育った。けれど、阿高の前に蝦夷が現れて・・・。勾玉三部作の第三弾。面白い。下巻へ。

  • 前2作との繋がりも今の所薄い上に惹かれるところがあまりない。ファンタジーとしてきたところに坂上田村麻呂が出てきたのが一番の原因だと思うが…。下巻に期待。

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著者プロフィール

荻原規子・東京生まれ。早稲田大学卒。『空色勾玉』でデビュー。以来、ファンタジー作家として活躍。2006年『風神秘抄』(徳間書店)で小学館児童出版文化賞、産経児童出版文化賞(JR賞)、日本児童文学者協会賞を受賞。著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ(KADOKAWA)『あまねく神竜住まう国』(徳間書店)「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズ(理論社)、他多数。

「2021年 『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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