シックスコイン闇の嫡流 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198932480

感想・レビュー・書評

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  • CIA 小沢一郎

  • 続けて、二作目。

    まぁ、日本にこういう組織があったら
    と思いたいもんですね。

    アメリカと日本の関係性を示しつつ
    雷忌の執念深さがこれからも続くんだろうな
    という予感が、次作への期待を盛り上げてる
    そんな展開が小気味良いですね。

  • 続きものだけど、前作以上のものはなかった。

  • 1作目はちょうどいい具合にB級アクションだったのに、日本の政治を関わらせたおかげで、一気に低俗に。小沢一郎が、日本をアメリカの支配下から解放しようと目論んでる…ってバカも休み休み言えってもんだ。ま、小説に憤ってもしかたないけど。

  • シックスコインと言えば、歴史好きな人はピンと来るかもしれませんが、真田由来の忍者の物語です。この話では、現在の事件や人物らしき人を上手く描きながら話を進めています。アクション小説としては楽しめると思います。

  • 本屋で裏の解説を読んで購入しました。
    昔の今野敏さんのような武術を取り入れたアクションもの?です。
    今野さんは「隠蔽捜査」や「神南署安住班」のような警察物が多くなってしまい、昔の作品を読み返すことが多いのですが、こちらは最近の流行の自然保護活動や古武術を取り入れられているので古さが感じられません。
    武術好きなら楽しめると思います。
    主人公が理想論好きすぎるきらいはありますが、作品としては結構好きです。続刊が出たら購入します。
    ちなみに私は前巻の「シックスコイン」は読んでいませんでしたが、説明書き的なところがあるので、問題なく読み進めました。

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著者プロフィール

渡辺裕之
1957年名古屋市生まれ。中央大学経済学部卒業。アパレルメーカー、広告制作会社を経て、2007年『傭兵代理店』でデビュー。同作が人気シリーズとなり、以後アクション小説界の旗手として活躍している。その他のシリーズに「新・傭兵代理店」「傭兵代理店・改」「暗殺者メギド」「シックスコイン」「冷たい狂犬」などがある。

「2023年 『陽炎の闇 オッドアイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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