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- Amazon.co.jp ・本 (616ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198932756
感想・レビュー・書評
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著者の時代小説、スリリングな展開や青春ストーリーで結構面白いはずなんだけどなぁ。本書、少なくとも上巻のストーリーにはちょっとついていけない。伝説の刀鍛冶、隠岐允(おどろ丸)と妖刀櫂扇。隠岐允に恨みを持つ備中の刀鍛冶青江派の暗殺集団・裏青江衆と隠岐允や椿衆と繰り返される死闘。隠岐允の超人的な強さ…。設定が過激すぎたためか、ここまでのところ、戦国時代の雰囲気を味わうことができない。とにかく中巻以降の展開に期待。
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2012/01/24完讀
おどろ丸不甘只作為刀工,鑄了傳說中的櫂扇,認識了好友松波庄五郎,兩人決定要在亂世崛起,並前進美濃。庄五郎舊主的椿眾(以小夜為首)暗地裡幫助著おどろ丸。但おどろ丸在失去自己的兒子破天丸之後,和庄五郎決裂。 -
★★★☆☆
刀工おどろ丸は、自ら鍛えた剣・櫂扇を手に乱世に乗り出していく。
この巻は、まだプロローグなのかな?
信長登場前夜の美濃の地を描いた歴史小説。土砂降りの中の濁流にのまれるように登場人物の顔ぶれも人生も変わっていきます。
次巻を早く読みたいです。
(まっきー)
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