毒 poison

  • 徳間書店 (2011年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198932961

みんなの感想まとめ

物語は、病院内での殺人事件を通じて、人間関係の複雑さや人間の内面に潜む「毒」を描いています。登場人物はそれぞれが抱える問題や過去が絡み合い、特に暴力やモラハラに苦しむ人々の姿が印象的です。読者は、真犯...

感想・レビュー・書評

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  • 悲しいけれどスッキリ。
    暴力、モラハラの最悪な父親、夫に成敗。
    色々な人の事情が絡まり合って進むミステリー。ミステリーというより、しっくりくる正解を追い求めるような物語でした。
    真犯人の処遇について読む人によって感想は異なるかもしれませんが、私にとってはスッキリです。
    割とするする読めましたが、時々読み返さないと、ん?と思う箇所が何度かあり、それがもどかしかったり…
    決して楽しい話ではありませんが、相応の満足感が得られます。

  • これから読む予定。
    家にある。

  • 病院内で筋弛緩剤が盗まれた直後、入院患者が殺された。
    死因は筋弛緩剤の投与。
    殺された入院患者は、妻に対するDV、看護師に対するわいせつ行為、他の患者や医師に対して暴言を吐く問題の多い人物で、誰にも殺害の動機があった。
    事件に潜む“毒”とは・・・。


    以前テレビ番組『超再現!ミステリー』で取り上げられたものなので、ご存知の方も多いかも?
    番組を見る前に本を買っていて、よりによって読む前に番組を見てしまったのですが。

    原作は、再現ドラマよりも深く濃いものでした。

    ドラマには出て来なかった人物やエピソードが多かったので、またちょっと違う話のようにも見えました。

    犯人がわかっている状態で読んだので、その人物に注目して読み進めましたが、それでもやっぱりそんな素振りがない。

    どんでん返し最高です。

  • ラストのどんでん返しは途中読めた感があるが
    それで有りのストーリー。

    しかしこの作者の「殺人者」と言う本も最近読んだが
    登場人物の周りの狭い範囲内に
    似たように苦しみや悩みを持つ者が丁度いるというか…
    少し出来すぎ感あるのが否めない気がした。

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。東京大学理学部卒。82年『ハーメルンの笛を聴け』で第28回江戸川乱歩賞候補。85年『殺人ウイルスを追え』で第3回サントリーミステリー大賞佳作。〈壮&美緒シリーズ〉に代表されるトラベルミステリー、『自白の風景』『黙秘』『審判』『目撃』『無罪』などの法廷ミステリー、『「法隆寺の謎」殺人事件』『人麻呂の悲劇』などの歴史ミステリーにも定評がある。

「2023年 『殺人者 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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