お髷番承り候 二 奸闘の緒 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198933395

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  • 女は怖い。母は尚更怖い。

  • お髷番シリーズ二作目。
    将軍の座をめぐっての三つ巴のたたかい。

  • 第二弾
    順性院と桂昌院の思惑。それぞれ実子を五代将軍につかせんと権謀術数、恐ろしき闘いの果ては?

  • 新シリーズ2話
    上様に刃を当てる主人公は幼き頃からの心許した真の家臣
    だんだんと探索がうまくなるかなと思っているのですが
    残念ながら知恵伊豆頼る始末
    しかし、実の兄ってば刺客を向けるかい!?

  • L お髷番承り候2

    賢治郎は徐々に愛すべきキャラに。しかしなんだかまだ物足りない。

  • お髷番承り候シリーズの第2弾。賢治郎と三弥のやり取りは、微笑ましくて良いけれど、肝心の御用の方は、イマイチ盛り上がりに欠ける感じ。刺客ばかり増えて、問題は解決するどころか、ますます拙い状況に。。

  • 85 4/1-4/3

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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