将軍家見聞役 元八郎(一) 竜門の衛〈新装版〉

  • 徳間書店 (2011年7月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198933920

みんなの感想まとめ

権力争いの中で織り成される人間ドラマが魅力の作品で、幕府と朝廷の権力闘争を描いたストーリーが展開されます。主人公はマイナーな流派の剣術の達人で、真面目な性格ながら女性には弱いという人間味あふれるキャラ...

感想・レビュー・書評

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  • 上田氏の実質的なデビュー作。
    円熟期の作品と比べると少し文章が読みづらく、乱闘シーンの臨場感にも欠けるところがありますが、幕府と朝廷の両方で起こる権力争いの描き方はこの頃から既に上田流です。
    また、主人公がマイナーな流派ながら剣術の達人で、とことん真面目だけど女性には弱いところや、実在の権力者を人情味ある後見人として設定しているところなどは既にフォーマットとして確立していたようです。
    最後の締め方はまるで一話完結のようでしたが、好評だったので続編へと繋がったのでしょうか。

  • シリーズとして読み始めたんだけど、もしかして一巻で完結?

  • 八代将軍吉宗から九代将軍家重へ譲位が行われようとしている時代が舞台。

  • 時代小説の面白い部分を漏れなく詰め込みました、って感じです。のっけに息も付かせぬ剣劇からスタートするため、ファンのハートをガッチリ掴んで離しません。宿敵主馬之介との最後の闘いが一瞬で終わったのが逆にリアルです。

  • 旅のお供に購入した中の1冊。
    先に読了した母がえらく気に入って、次々購入しているシリーズ。

  • 145 7/8-7/13

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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