お髷番承り候 三 血族の澱 (徳間文庫)

著者 : 上田秀人

• 徳間書店 (2011年10月7日発売)

感想・レビュー・書評

[fyukawaさんの感想 · 2017年4月9日]

将軍家綱に可愛がられてもなかなか出世はできないものですね。

[m-70さんの感想 · 2015年12月9日]

5代将軍の座を巡っての家臣たちの争い。

[nonmasashi003さんの感想 · 2014年1月4日]

第三弾
いよいよ激しくなる甲府徳川家と舘林徳川家の死闘
継承問題はまだまだこれから

[kitanoさんの感想 · 2013年11月13日]

上田秀人先生ワールド
甲府と館林の争いに将軍が密使を出すが
複雑な将軍継承ゲームは思わぬ方向に
飛び火する

[yocchi75さんの感想 · 2012年11月18日]

お髷番シリーズ第3弾。5代将軍の座を巡る将軍家お家騒動の続き。5代将軍候補がそれぞれ足の引っ張り合い。

[take-goalさんの感想 · 2011年11月27日]

楽しみに待っていた新刊ですが、少し話のテンポが遅いかなぁ・・・。
ま、続きに期待しつつ。。。

[ぐんさんの感想 · 2011年10月13日]

188 10/12-10/13

著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説ＣＬＵＢ新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」（中公文庫）、「禁裏付雅帳」（徳間文庫）、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」（光文社文庫）、「奥右筆秘帳」（講談社文庫）、「町奉行内与力奮闘記」（幻冬舎時代小説文庫）、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」（角川文庫）、「日雇い浪人生活録」（ハルキ文庫）、「辻番奮闘記」（集英社文庫）、「勘定侍 柳生真剣勝負」（小学館文庫）など。一〇年『孤闘 立花宗茂』（中央公論新社）で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ（講談社文庫）で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』（中公文庫）など著書多数。

「2023年 『夢幻（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」