剣豪将軍義輝 上 鳳雛ノ太刀<新装版> (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 232
感想 : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198934613

作品紹介・あらすじ

十一歳で室町幕府第十三代征夷大将軍となった足利義藤(のちの義輝)の初陣は惨憺たるものだった。敗色濃厚と知るや自ら城に火を放ち逃げ出す幕臣たち。一人戦場に挑んだ己の無力。既に将軍の権威は地に墜ち、世は下克上の乱世を迎えていた。窮地で旅の武芸者の凄まじい剣技を目撃した少年将軍は、必ずや天下一の武人になると心に誓う。圧倒的迫力、一気読み必至の歴史巨篇ついに始動。

感想・レビュー・書評

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  • 足利義輝を主人公にした作品。三好長慶に追われ近江に逃げている時旅の武芸者鯉九郎の技に魅せられて鯉九郎の元修行に励む。義輝が慕っていた侍女お玉が忽然と姿を消したが後に父義晴と三好宗三に殺されたと知り仇を討つ。フィクションの冒険活劇ではあるが三好兄弟、松永弾正、秀吉、光秀など登場人物の個性が際立って面白い作品になっている。義輝の成長が楽しみ

  • 読了。下巻にまとめ。

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

  • 読了。レビューは最終巻で。

  • 人物関係がようやく飲み込めきた。室町時代は昨日の見方が今日は敵になるといったある意味節操がないように思える時代。そんな武士たちの心の動きや、主人公である義藤(のちの義輝)の心が情景とともに浮かぶようだ。

  • 室町・足利時代のことってあまり知らない
    から面白そう

  • 面白い!
    久々の伝奇小説。
    足利義輝を上手いこと料理している。
    中巻に続く!

  • 足利将軍家の中でも個人の武勇では最強と名高い第13代・義輝の人生を描いた歴史小説。
    上巻は12歳の燦々たる初陣から、少年時代の終わり、そして都落ちまでが綴られている。
    世間を知らずで周囲の権力者たちに言われるがままであった一人の少年が、合戦での死の恐怖・鯉九朗との武者修行・慕い続けていた「お玉」の失踪の真実を知る事で、大器の片鱗を垣間見せる堂々たる将軍に成長していく過程が見どころ。
    また、日吉丸(後の秀吉)や光秀など、後々歴史に名を刻む武将達の織田家参入以前の姿も描かれており、歴史好きなら一層楽しめる。

  • 足利義輝という題材と書店でちらっと読んだ感じが悪くなかったので上中下とまとめて購入したのですが、全体的な中身は個人的には期待外れ。
    それでも序盤は面白く読むことはできたと思います。が、ところどころ、いわゆるヒロイックファンタジー系のラノベにありがちなキャラクターを賛美する傾向が散見されます。後書きなんかでラノベ出身の作家ということで納得。
    そういうのが好きな人は違和感なく読めると思います。

  • 古本屋でまとめ買い。
    最初は戦国初期が不勉強なのでとっつきにくかったけど、ぐんぐん進む。
    悲劇的な結末が見えているけど、将軍として義輝がどんな成長を遂げていくのか楽しみ。
    それにしても明智光秀て便利な男だなぁ。

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著者プロフィール

1955年静岡県生まれ。日本大学芸術学部卒業後、手塚プロ勤務を経て執筆活動に。95年、『剣豪将軍義輝』で、一躍脚光を浴びる。おもな代表作は『海王』『ふたり道三』『夏雲あがれ』『家康、死す』『風魔』『陣借り平助』など。『乱丸』で2015年第4回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。近著に『天離り果つる国』がある。

「2022年 『剣豪将軍義輝(中) 孤雲ノ太刀 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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