神去なあなあ日常 (徳間文庫)

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  • 徳間書店
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レビュー : 836
  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198936044

感想・レビュー・書評

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  • 妹からの譲受。
    妹は映画が始まるから、といって慌てて2作目も(文庫がでていないから単行本で)買ったとのことで、それも譲受済。

    三浦しをんさんの小説は「舟を編む」「星間商事株式会社社史編纂室」を読みましたが、
    これらとは全然違う舞台。

    高校卒業と同時に、勝手に林業に送り込まれた勇気君が日記を書く風にして綴った話。

    自然、山への関わり方、風習など
    林業のことは全然知らなかったのですが面白かったです。

  • なんといえばいいのだろう。
    すごく素敵。繊細。優しさ溢れた面白さ♡
    想像すればするほどリアルな気がする。
    展開も文章もやわらかく、“なあなあ”。

  • テレビで映画の紹介をしていたことから興味を持ったが、読みやすくて面白く、一気に読み終えた。
    将来の夢も定まらない高3の息子を持つ私は、よく似た主人公には親のような気持ちにさせられる。
    都会育ちで目的もなくダラダラとした生活をしていた主人公が、自然と信仰の下にある伝統的な林業の研修生となり、悪戦苦闘を重ねながらも経験を積む中で、仕事仲間や閉鎖的な村へも馴染んでいく。
    四季を過ごす中で主人公が成長していく様は読み終えた時に清々しさを残してくれる。

  • 映画が面白くて原作にも手を出してみた。
    こっちもサイコーに面白かった。このまま続編へ突入。

  • とてもよかった。
    林業の話、若い男の子の話(?)、というよりも、
    日本のどこかの村で、こんなにもうつくしく(?)かみさまをだいじにしている、という話。
    冬のお祭りのあたりは少し涙が出そうにもなった。

    小学校の二階の窓からみた、稲穂が風で波みたいにゆれる(夏~秋)景色を思い出したり(*^^*)

    続編もぜひ読みたい!

    ※前に「林業の本が面白い」と聞いたのを思い出したのだけど、この本のことだったんだな~読みたい本に入ってたので。

  • 次男が学校の図書館から借りた映画ウッジョブ原作。読み始めたらハマって一気読み、久しぶりに読み出したら止めらない状態になった。
    山里の暮らしは、市内育ちの息子達には想像つかないだろうから、読みかけの次男には、ここまで神々しい暮らしをしてる山村は知らないけど、山仕事の軽トラには必ず白犬が乗ってるのは事実であることを、切々と語っておいた。
    さて、長男には同世代の若者が未知の世界で逞しく生きることが出来るのは、小説の世界だけで無いことを、語らねば。

  • 続き、読みたいです。まだ文庫になってないけど、買ってしまいたい。図書館・・・にあるかなあ。映画も見てみたいかも。

  • あまりにも面白くて、1日で一気読みしました。
    個性的な登場人物、特に、ヨキと勇気の掛け合い、笑えて、ちょっとホロリときます。
    しをんさんのストーリーは、温かみを感じます♪

  • 実際、急に山に放り込まれて林業の世界にこんな簡単になじめるものではないと思うけど、どこか憧れてしまう。命がけで張り詰めた中にも、どこかゆったりと贅沢な時間が流れている。後日談が読みたい。

  • 林業という、多くの人にとって非日常的なものをここまで読みやすく書くというのがすごい。でも非日常すぎてどんなに描写されてもどんな景色なのか全く想像できない…。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「どんな景色なのか全く想像できない…。 」
      映画は観ないの?(私は行きたいとは思っているのですが)←そう言う意味じゃないか、、、
      「どんな景色なのか全く想像できない…。 」
      映画は観ないの?(私は行きたいとは思っているのですが)←そう言う意味じゃないか、、、
      2014/06/26
    • phnさん
      @nyancomaru さん

      コメントありがとうございます^^
      映画化されて良化した作品というものを知らないので、今のところ見に行く...
      @nyancomaru さん

      コメントありがとうございます^^
      映画化されて良化した作品というものを知らないので、今のところ見に行く予定はないですね…
      2014/06/27
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「映画化されて良化した作品というものを」
      まぁねぇ、、、
      私は読む前に、映画化されたら、観るまで読まないコトも、、、読んだ後は、先ず別物...
      「映画化されて良化した作品というものを」
      まぁねぇ、、、
      私は読む前に、映画化されたら、観るまで読まないコトも、、、読んだ後は、先ず別物と考えて観るようにしています。。。
      2014/07/07
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著者プロフィール

三浦 しをん(みうら しをん)。
1976年、東京生まれの小説家。出版社の就職活動中、早川書房入社試験の作文を読んだ担当面接者の編集者・村上達朗が執筆の才を見出し、それが執筆活動のきっかけになった。小説家の専業になるまで、外資系出版社の事務、町田駅前の古書店高原書店でアルバイトを経験。
2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。2012年『舟を編む』が本屋大賞に選ばれ、翌年映画化された。2015年『あの家に暮らす四人の女』が織田作之助賞受賞。また、『風が強く吹いている』が第一回ブクログ大賞の文庫部門大賞を、2018年『ののはな通信』が第8回新井賞を受賞している。
Cobalt短編小説賞、太宰治賞、手塚治虫文化賞、R-18文学賞の選考委員を務める。最新刊に、『愛なき世界』。

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