花咲家の人々 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 108
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198936389

作品紹介・あらすじ

風早の街で戦前から続く老舗の花屋「千草苑」。経営者一族の花咲家は、先祖代々植物と会話ができる魔法のような力を持っている。併設されたカフェで働く美人の長姉、茉莉亜。能力の存在は認めるも現実主義な次姉、りら子。魔法は使えないけれども読書好きで夢見がちな末弟、桂。三人はそれぞれに悩みつつも周囲の優しさに包まれ成長していく。

感想・レビュー・書評

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  • 『「トワイライト・ブーケ」。黄昏時に花束を。昼と夜のあわいの時間には、現世と夢幻のものと、二つの世界の存在が、ともに街に現れると聞きます。不思議な出来事も、奇跡も魔法も、存在できる時間なのかもしれません。もしも魔法があるならば、いま、優しい奇跡があなたに起こり、心の奥の傷を癒やし、明日へ進むための力になりますように』

    今、この作品のレビューを書いている黄昏時、私の目の前には公園の大きなケヤキの樹が風に揺れているのが見えます。暑く長かった夏も終わり、やがてこの樹も紅葉し、葉を落としていくのでしょう。でもそれは枯れるということではありません。次の春が来るまで静かにエネルギーを蓄え、力強い芽吹きの時を待つのです。話すこともなければ、動くこともない、ましてや立ち上がって歩き出すようなこともない樹木、植物たち。でも、そんな植物たちにも生命が宿っています。『昔から科学の世界では、「どうしてこれが可能なのかわからないけれど、なぜだかできていること」』というものがあります。この世には私たちがまだ知らない、気づけていないことがまだまだたくさんあります。それを非科学的だと否定することは簡単なことです。でも、本当にそうなのでしょうか?単に今の私たちの科学の力では分からない、ただそれだけのこと、ということはないのでしょうか?

    あなたは、『植物に心があるって知っていますか?草木にも思いがあり、ひとが好きで、ひとと話してみたいと思っている』ということです。でも、『草木の声はあまりに小さいので、普通のひとの耳には聞こえない』。でも、『ある一族の人々は、先祖代々、草木の言葉を聞く耳を受け継いで生まれてきているのだそうです』。

    ここに、そんな草木の言葉を聞くことのできる人々の物語があります。「花咲家の人々」、村山早紀さんが綴る絶品のファンタジーです。

    四つの短編から構成されるこの作品、花咲家の二女一男、そしてお父さん視点で場面が切り替わっていく連作短編の形式をとっています。その舞台となるのが『千草苑(せんそうえん)』という花屋さん。村山さんの作品ではお馴染みの『風早(かざはや)の街』。その『風早駅前商店街の、その立派なアーケードのいちばん奥の辺り』にあるという戦争の焼け跡からいち早く復興したお店の一つです。そんな千草苑をかつて襲った大空襲で『建物を包み咲き誇っていた見事な木香薔薇(もっこうばら)や蔓薔薇(つるばら)、庭の金木犀(きんもくせい)とともに燃え』あがった千草苑。そのとき、街を逃げ惑う人々の中に、不思議な光景を目撃した人がいたといいます。まるで千草苑の『洋館を守ろうとするかのように、薔薇の枝と花が揺れ、金木犀の枝が伸び、大きな翼のように建物を包み込み、火からかばっていた』というその光景。そして『その家に住んでいた人々、逃げ遅れた家族を奇跡のように守り抜くことができた』という事実。そんな家に住む花咲家の人々は『遠い昔から、当たり前の人とはどこか違うとささやかれる、畏怖の対象』であり、この家の人々は『魔法を使うと、先祖は神仙やあやかしの血を引くものやも知れぬ』と『恐れられ、敬われていた』という花咲家の人々。そして、その家には今も『一族のゆかりの人々は暮らし、花を売っています』…という設定の元に繰り広げられるファンタジーの世界。そんな現代の千草苑には、その広い店内の一部に『FM風早のサテライトスタジオ』があります。『週に一度、木曜日にそのスタジオで夕方のリクエスト番組がオンエアされて』いて、その『メインパーソナリティー』を花咲家の長女が勤めています。レビュー冒頭の一文はそんな長女・茉莉亜の語りの一部です。

    では、その『千草苑の、ある晴れた日の朝』の家族の風景をご紹介しましょう。『金木犀の花が香り、秋の薔薇たちが負けじと香り高く咲き誇る、そんな朝のこと』。『ちょっと、桂。あんたまたほうれん草残してる』と『高い声が響き渡りま』す。『セーラー服の上にエプロンを着けた少女は、この家の次女、高校生の りら子』、『だって…だって』ともじもじする『小学生の弟の名前は桂(けい)。この家の末っ子』です。『だって、血みたいな味がするんだもん。怖いよ』という桂に『非論理的なこといってないで、さっさと食べなさい。ひとがせっかく忙しい朝に、愛を込めて作った朝食だっていうのに』と怒る りら子。その時、奥の台所から『りら子と十、年が離れた姉の茉莉亜が微笑みを浮かべて』やってきました。『嫌いなものを無理に桂くんに食べさせなくたっていいじゃない』という茉莉亜は りら子がかつてカリフラワーが食べられなかったことを指摘します。『生きてるみたいなかたちしてるから』というその理由、そして難を逃れた桂。一方で りら子は茉莉亜に話しかけます。『ねえ、お姉ちゃん。桂も、いい加減お姉ちゃんがどんな人間かわかりつつあるんじゃないかと思うんだけど』と静かな声で言うと『りらちゃん。野菜って、たしかに怖いわよね。だってわたしたちは「この家の人間」だから。緑のものは、どうしたって食べるときにいろいろ考えちゃうこともあるでしょう?』と返します。『あの子は特に、わたしやあなたよりも繊細で、優しいところがあるから』と言う茉莉亜。そんな中、階段をぎしぎし揺らせて降りてきて『FM風早の桜子さんによろしく伝えておいてね』と茉莉亜に声をかける父・草太郎。十年前に母・優音(ゆの)が亡くなってから四人で暮らす花咲家。『まるで、緑の波に包まれ、そのてのひらにくるまれて、優しく守られているような』そんな気持ちになる家に暮らす彼ら。そんな彼らの特別な力を読者が目にする優しい物語が始まりました。

    花咲家の人々が持つという特別な力。それは『なぜか花咲家の人々が草木に願うとき、草木は本来なら持ち得ないほどの「魔法」のような力を発揮して、人々をその力で救ってくれる』というものです。その力は彼らのその優しい感情が発露する瞬間に現実のものとなります。そんな中から一つのシーンを、さてさて流でご紹介します。『夕ご飯の買い物をするお母さんが、小さな女の子の手を引いて歩いて』いるというシーン。女の子の『その手にはどこかでもらったの』か、『青い風船が揺れて』います。次の瞬間、手からすり抜けてしまったその風船は『街路樹の鈴掛の木をかすめて、天へ上がっていきます』。それを見て泣きそうになる女の子。『街路樹を見上げ、その手を触れ』、『口の中で、お願い』とつぶやく りら子。『風もないのに街路樹の枝が動き』、『自分のそばを通り過ぎようとした風船の、その糸を、枝が捕まえ』ます。何も知らない人には『ただ風船が木の枝に引っかかったのだとしか見えなかったに違い』ないというそのシーン。『りら子と野々実、そして鈴掛の木ほんにんしか、知ることはなかった』というそのシーン。『地面を蹴ると一気に木に駆け登り、風船をその手に抱え、下へと飛び降り』風船を女の子に手渡す りら子。『もう逃しちゃだめだよ』と言う りら子に『ありがとうございます』と頭を下げる母と娘。『鈴掛の木を振り返』り、『ありがとう、と、お礼のまなざしを投げた』りら子。『どういたしまして』と『小さな、鈴を振るような声』、それは『小さな女の子を喜ばせるお手伝いが出来て良かったと、ひっそりと喜んでいる、一本の木の言葉でした』という花咲家の人々の持つその優しい力が発露する瞬間を垣間見るシーン。このシーンに描かれるその繊細な優しさの極みとも言える感覚に何か感じるところがある方には、是非この物語を手に取っていただければと思います。そこには、この鈴掛の木同様に、他の植物たちが、時には身を投げ出してでも人々を守ろうとする優しさの限りを尽くしたあたたかい世界が広がっています。

    植物に心を感じるなど荒唐無稽と言い切ってしまうのは簡単なことです。そういう私だって、目の前に見えるケヤキが今何を考えているのだろう、なんて思うことはありません。しかし、これは小説です。そんな現実にはありえないことが起こってもいい世界です。そんな植物の中に心を見る世界で、村山さんは命というものに焦点を当てます。『夏の暑さや病で枯れていく花たちの声』、『家族が引っ越して、置いていかれた庭の花壇の花々が泣いている声』、そして『通行の邪魔になったと切り倒される街路樹の、その「処刑」の前の夜に、ひとり思い出をうたうように語る声』、そんな声が聞こえてしまう花咲家の人々。思えば我々は、動物ならいざ知らず、植物を”殺す”というような感覚は持っていないと思います。でも実際には、そこには我々と同じように命があり、彼らも全力で生きようとしている。そんな植物たちを通して命というものを考える時、村山さんはこんな風におっしゃいます。『思えば生というものは、必ず最後に奪い去られ断絶するものであるとわかっているもので、それがわかっていながら生きなくてはいけない、ある種理不尽なもの』。これは、生きとし生けるすべての生き物が生まれた時から定められた運命でもあります。たとえ人間であってもそれは避けられない運命でもあります。そして、『生きるとはこの理不尽さをどう理解し納得し、自分の中で消化していくか学ぶ、その時間のことなのかと思います』と語る村山さん。そんな理不尽さの中でも、日々生きていく喜びを見つけ、その中に生きる意味を見出していく私たち。思った以上に奥の深いこのファンタジーの世界の中に、植物たちがその身を犠牲にしてまで守ったものを思う時、ああ、自分は色んなものに守られているのかもしれない、そんな人生をしっかり、前を向いて、そして楽しく生きていきたい、改めてそんな風に思いました。

    この作品はかなり劇的な作りがなされています。上記した鈴掛の木のお話は、ベートーヴェンの第九の冒頭に聞かれる弦のトレモロのようなものです。第九がその後どう展開するかはご存知の通り。この作品は四つの短編を読み進めれば読み進むほどに物語が読者の心を大きく揺さぶっていきます。植物に命があることをいやが上にも感じさせる物語が続きます。そして、最終楽章ともいえる〈十年めのクリスマスローズ〉で、村山さんは、あの扉を開きます。開いてはいけないあの扉。なぜなら、それは、涙の元栓を全開にする行為だから。そう、それが開けられた後は、自分の涙が伴奏のように流れるありえない感動の歓喜の中に突き進むしか選択肢はありません。そして、村山さんはさらに一段上の結末を描いて物語はじわっと湧き上がる感動の中に幕を下ろします。『魔法の力』が『大きな奇跡』を生むその結末に、この作品に出会えた喜びと、その奇跡を感じる幸せな時間。

    ああ、読書を始めて本当に良かった、そう感じました。

    村山さん!涙は”ストレス発散とデトックス効果”があるって言いますよね。この作品を読んで心をスッキリ、サッパリとさせていただきました!明日からまた頑張りますね。

    素晴らしい感動を本当にありがとうございました!

  • 植物と会話する話だそうです。。。

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    「自然災害は自然が癒し、人を癒す。植物が人の心をあたためる植物物語。」

  • 風早の街にある、和洋折衷でレトロな洋館。
    カフェも併設された花屋の千草苑。
    そこに住む、花咲家の人々の物語。
    花咲家の人々は植物と交流できる不思議な能力を持つ。

    シリーズ一作目なので、やさしい語り口とともに中にご案内される。
    人々や植物に、「ようこそ」「ようこそ」と迎えられるようにして、おそるおそる覗くと…
    黄昏時の光に満ちた、不思議で、喜びと、ちょっとした悲しみに満ちた幸せな世界だった。
    失った人に対する思慕にあふれている。
    いのちについて、みんなが考えている。

    『黄昏時に花束を』
    祖父・木太郎(もくたろう)さんの幼なじみで初恋の人が、疲れきって外国から帰ってきた。
    長女の茉莉亜は、花屋とカフェの仕事の合間に、地元FM局で、「トワイライトブーケ」という番組のパーソナリティもつとめる。
    「わたしの声が聞こえますか…」

    『夏の怪盗』
    次女のりら子は、親友の野乃実に、夏の日に会った怪盗の話を聞かせる。
    遠い国から帰ってきた一枚の絵と、いばらに囲まれたお屋敷の中の絵描き。

    『草のたてがみ』
    末っ子の桂(けい)は、お母さんの顔を見たことがない。
    赤ちゃんの時に死んでしまったから。
    もっと強くなりたいと思いながらも、なんとなく世の中に遠慮するように、本だけを友に生きていたが…

    『十年目のクリスマスローズ』
    クリスマスイブ。
    父の草太郎は、風早植物園の広報部長。
    その博識と人柄で街の人気者である。
    FM風早のゲストに招かれて、亡き妻を偲びながら、命について語る。
    十年前に亡くなった、草太郎の妻であり、子供たちの母である優音(ゆの)が作ろうとしていた、クリスマスローズのロックガーデンが完成して、クリスマスの奇跡。

  • 大好きな村山さんの世界、風早街シリーズ。植物とお話できるなんてあこがれちゃいます。
    家族それぞれのキャラクターがとても素敵。
    花咲家、まだまだ続くお話なので楽しみ。

  • 植物と会話ができる不思議な一族が住むまちの物語。
    いろいろとシリーズを出されているのは知っていて気になっていましたが、本書が村山さんの初読みになります。
    なんといっても素敵な設定に惹かれて。
    読んでみたら、まるで大人のおとぎ話でした。

    純粋さと優しさに溢れてて、心が洗われるようでした。
    「大人の」おとぎ話だという所以は、痛みがあるから。
    それは、大切な人を亡くした痛み。
    途中すこし泣きそうにもなりました。

    3姉弟も草太郎パパも、木太郎さんも唄子さんも、おもちゃ屋のおじいさんも、とにかく登場人物もみな優しくていい人たちなんですよね。
    この本には、悪意が登場しないんです。
    だからずっとにこにこしながら読んでいられる。それと同時に、こんな世界があったら素敵だなあと思わずにいられない。

    私もちいさい頃は動植物と話ができたら、といつも夢見ていました。
    だから、たとえおとぎ話の世界の中だとしても、こんな人たちがいてくれることが単純に嬉しい。
    読んでいてどこか慰められるような、優しさに包まれるような感覚が味わえるのもこの本の魅力なのでしょうね。
    いいシリーズと出会えました。

  • めっちゃメルヘンな絵本を大人向けにした感じかなぁー

    と、思いきや!!!

    すーっと設定も体に入ってきて、自然に読めました。

    誰かに色んな思いを持ち続けて、人生は続いていくからこそ、死ぬまでは前を向いて、有川浩さんじゃないけど「倒れるときは前のめりで」くらいの気持ちで進んでいきたいなって、読了後思いました。

  • 草花とお喋りができる一族、花咲家シリーズ第1弾。村山先生らしい、とても心が温かくなる本でした。
    村山先生の本は悪い人が出てこないので安心して読めます。優しい人ばかり…癒されます。
    この物語に登場するキャラクターは全員大好きですが、特にお気に入りのキャラは草太郎パパと末っ子の桂くん。二人ともとてもチャーミングでした。

    金木犀の香りから始まりクリスマスで終わる連作短編なので、今の季節にぴったりです♩

  • 風早の新しい物語。
    植物と意志の疎通ができるある一族のお話し。

    ”心温まる”とか”心が洗われる”とかいう表現は村山早紀さんの書く風早の物語を読むとよく分かる。胸にストンと腑に落ちる。
    今回もまさにそう。
    悲しくて泣けるのではなく、優しくて泣けるのは本当に貴重なこと。

    多くの人に読んでもらいたい物語です。
    読後、本当に優しい気持ちに包まれます。

    大げさな話、争いが減るんじゃないかと(笑)

  • 少し、不思議なことが起こりやすい海辺の街、風早の商店街に、昔からある花屋さんの、千草苑。
    その店を営む花咲家の人々は、植物と話せる一族です。
    若い頃はプラントハンターで、今は樹医として腕をふるう祖父、木太郎。
    植物学者で、街の植物園に勤めている父、草太郎。
    天使のような美貌と優しさを兼ね備えている・・・のに、時々ちらりとブラックな一面を覗かせる長女、茉莉亜。
    全て科学で証明出来ると信じる次女、りら子。
    少し体が弱くて、本が大好きな末の弟、桂。
    そんな花咲家の人々が関わる、少し不思議な出来事が、とても優しく描かれています。
    読んでいると、涙が流れるのに、あたたかい気持ちになれます。
    登場する人たちが、もう、いちいちみんな好き過ぎて、読み終えるのが残念でした。

  • 最後のお話は、ぜひともティッシュ箱片手に読んで欲しいです。本がべちょべちょになってしまう前に!
    村山先生が書く本は、別れと救いの内容が多いです。
    人生はお別れの連続…大切な人ともいつかは別れなくてはならない。不条理だと思っても、その時は選べず、私たちは途方もないほど大きな運命の流れの中でたゆたう、小さなひとかけらでしかありません。
    でも、だからこそ、忘れたくない思い出や出会い、大切な人との時間はこんなに煌めいているんだと、その何一つが無駄でなく、時間と思い出こそが永遠の物なのだと、先生は本の中でいつも改めて教えてくれる。
    大切な人との別れを経験したことのあるすべての大人に勧めたい物語です。優しい気持ちになりたい人、疲れている人にそっと寄り添う物語。

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著者プロフィール

1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『シェーラ姫の冒険』(童心社)、『コンビニたそがれ堂』『百貨の魔法』(以上、ポプラ社)、『アカネヒメ物語』『花咲家の人々』『竜宮ホテル』(以上、徳間書店)、『桜風堂ものがたり』『星をつなぐ手』『かなりや荘浪漫』(以上、PHP研究所)、げみ氏との共著に『春の旅人』『トロイメライ』(以上、立東舎)、エッセイ『心にいつも猫をかかえて』(エクスナレッジ)などがある。

「2022年 『魔女たちは眠りを守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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