夢草紙人情おかんヶ茶屋 今夜だけ

  • 徳間書店 (2013年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198936440

みんなの感想まとめ

人情と優しさが溢れる物語が展開される本作は、シリーズの第三弾として、再び「おかんヶ茶屋」の賑やかな世界に誘います。主人公のおかるが三人の子供を連れてひぐらし長屋に現れる様子や、登場人物たちの意外な展開...

感想・レビュー・書評

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  • 2017.3.3.

  • 「おかんヶ茶屋」シリーズ第三弾。

    このまま登場しなくなってしまうのかと心配していたおかるが、
    三人の子供を連れて(!)ひぐらし長屋に現れるとは思ってなかった。
    しかも結局、住みつくことになったし。

    紗絵が田舎に帰る原因になった、
    白金屋の若旦那の話の続きが出てきたのにも驚いた。
    紗影がひぐらし長屋に帰ってきたりするのか?

    髪結いおことの娘が駆け落ちしたのも、
    意外な展開だったし。

  • ついこの間、「夢草紙人情おかんヶ茶屋」読んで、人情話と、江戸ッ子の話し方の喋り方に、のめり込んでしまった。

    東京で、鎌輪ぬの財布やら、手ぬぐいを、手にしてから、、、江戸時代の洒落っけのある面白さが、解るようになったからかもしれない。

    「今夜だけ」 「春告草」 「花の寺」 「行く春に」 の4話の作品だけど、、、今回は、おかんケ茶屋の料理が、普通だったけど、庶民の料理を、一人で、店や長屋の人たちの料理まで、手がけながら、切り盛りするのに、前回は、無理があるだろうと、思っていた。
    今回の 人のいいおはるさんは、人間ワザでは無理の様な、睡眠時間3時間程で、馬車馬のように働き、血のつながりのない孤児3人の世話もするなんて、、、無理だろうという感じの話が、いつもあるけど、、、、

    力も要らずに、すいすいと読めてしまえるところと、刃傷沙汰も無く、人の優しさが、誇張される話が、多いから、この本は読んでいて、違和感を感じながらも、短時間で、読めてしまえるのだろう。

  • 第三巻
    物忘れがひどいのか、何か登場人物に記憶がある?
    夢草紙人情ひぐらし店で読んでいるからだった。
    江戸庶民のお互いのいたわり、優しさが感じられる

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著者プロフィール

1945年広島県生まれ。成城大学文芸学部卒業後、画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。2003年「小日向源伍の終わらない夏」で第10回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞。主なシリーズに「立場茶屋おりき」シリーズ、「照降町自身番書役日誌」シリーズなどがある。15年「立場茶屋おりき」シリーズで第四回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。

「2017年 『残りの秋 髪ゆい猫字屋繁盛記 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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