警視庁心理捜査官 公安捜査官 柳原明日香 女狐

  • 徳間書店 (2013年2月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198936570

みんなの感想まとめ

公安の女刑事、柳原明日香を主人公に据えた本作は、緊迫した事件と人間関係の複雑さを描いています。彼女は「公安の女狐」と呼ばれ、冷徹な捜査を行う一方で、仲間からの裏切りに直面し、屈辱的な状況に追い込まれま...

感想・レビュー・書評

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  • 2021年1作目。
    1作目として選択したのは、ちょっと間違いだったかも。
    ただ、ずっと探していて、年末ブックオフでやっと見つけたので、つい我慢出来ずに読んでしまった。
    このシリーズは「KEEP OUT」以来。続編が出ていることを知らずに、昨年新作を買ってしまっていたが、「KEEP OUT」までの話を覚えていない…好きな作家さんだったはずなのに。
    今作は公安の作戦に嵌った公安の女刑事・柳原明日香が主人公。「公安の女狐」と陰口を叩かれるが、犯人逮捕の為ならば、どんな汚い手段も選ばない公安らしい作品だと思った。
    事件自体は爆弾マニアとの攻防を描いているが、事件本筋より、公安を舞台に描かれる人間模様が面白い。
    誰が味方で、誰が裏切り者なのか?
    ラストまで分からないし、その分人間関係もかなり複雑で、読んでいて分からなくなる部分もあったが、読み終わった後は何だかスカッとする。
    自分を陥れた公安の仲間たちを蹴落として、次作では捜査一課に異動する明日香。
    「警視庁心理捜査官」の本来の主人公・爽子との絡みも本格的になって来そうで、個人的にもやっと先に進める。

  • 視察、秘撮、秘聴…とりわけ追尾能力に異能を発揮する公安部第一課の柳原明日香は、その冷徹な仕事ぶりから“公一の女狐”と畏れられていた。しかし、居並ぶ幹部の前で一本の秘聴テープを聴かされ愕然とする。自身の情事のあられもない喘ぎ声だった。ハニートラップ!?一体だれが何のために?降格され汚辱と屈辱にまみれた明日香は、自分を貶めた者たちへの復讐を沈着冷徹に遂行する。

  • さらっと読めた。もう少しページを多くして、主人公のキャラが立つようにしてもよかったのでは。心理描写も薄い。

  • カバーイラストに象徴される通り、“漫画的”なキャラ設定及び展開(笑)。

    けれども、飽きさせないスピーディーな進行が心地よく、一気に読めた。

    “警視庁心理捜査官”のサブタイトルから、シリーズ3作目かと思いきや、読めども読めども前作の関連キャラは出てこない……。終始“?”が頭をちらついていたという(笑)。

    最後の3ページでやっと登場したシリーズ主人公(笑)。作者さん、どうやら、壮大なシリーズにしたいらしいなと判断。

    買うべし(^-^)v。

    ★3つ、7ポイント半。
    2013.09.26.了。

    ※内容は十分に面白い部類に入っているのだが、カバーのアニメチックなイラストは…………、

    “軽い”印象を呼び起こすので、いただけない。


    シリーズを追ってきた読者でなければ、イラスト見ただけで敬遠してしまうだろうな……と。



    ※続編を読んで、一部修正。
    ヒロイン柳原明日香、シリーズ第一作にもしっかりと登場してたらしい。
    今作は、そのスピンオフ的な位置付けなのだと判明。

    あまり印象に残っていなかったけれど……(笑)。

    2013.10.30.追記。

  • 警視庁心理捜査官シリーズのスピンオフ作品という位置付けだろうか。ハニー・トラップに引っ掛かり、窮地に陥った公安の女狐・柳原明日香。果たして窮地を乗り越えられるのだろうか。

    そして、本編のヒロイン吉川爽子との邂逅は…

    テレビドラマ化に合わせて書き下ろされた中編という感じで、本編のような面白さは無かった。登場人物のバックグラウンドを知る意味では読んでみても良いかも。

  • 裏表紙裏の記載から2作目が一作目だと思って読む順序が逆になってしまいました。
    内容は2作目より良かったですね。逆に言えば2作目でパワーダウンしてるので3作目で作品評価が決まるかなぁ。

  • 挫折・屈辱・揺らぎながらも、真っ直ぐに自分を信じて仕事を進める姿に一気読み。
    あとから検索したらシリーズものだったのね。もう一度、ゆっくり読み返したいな。

  • 07月-08。3.0点。
    心理捜査官シリーズのスピンオフ。上司の柳原の公安時代を描く。
    公安らしい、欺し欺されのストーリー。こういう経験を経て捜査一課に行ったのかと分かる。

  • 大変 面白く読めました 

  • 公安の話自体は面白い。ただ、文章が長く、何を形容しているのかがわかりにくい。このせいか、読みにくい。

  • 明日香さん・・・。
    布施さんや冴子さんが味方だとは思わず。。。
    ちょっとびっくりした。
    ガンガン吠える明日香さんっていうのも中々ビックリ。

  • あんまり公安の話読むことなかったから新鮮で楽しめた。尾行を撒くところとかは臨場感あってよかった

  • なぜか主役が入れ替わってしまったが、明日香の過去が明らかになった。次に期待出来る。

  • 後半はスーパーガール。
    期待が高すぎた。

  • この人の作品を読むのは2冊目だけど、どうも軽くて安易で好きになれません。2時間ドラマの脚本って感じ。残念・・・

    • ことぶきジローさん
      シリーズのつなぎという位置付けのサイドストーリー的な作品のため、物足りなさを感じるのかも知れません。次作から本来のストーリーに戻ります。
      シリーズのつなぎという位置付けのサイドストーリー的な作品のため、物足りなさを感じるのかも知れません。次作から本来のストーリーに戻ります。
      2014/05/25
    • chifuyukさん
      ことぶきジローさん、コメントありがとうございました。
      ことぶきジローさん、コメントありがとうございました。
      2014/05/26
  • シリーズ作かと思ったら主人公が別人で、でもつながりはしっかりと、という、続編への期待を焦らしまくってもたせる演出な ハム(公安)もの + タフな女刑事。

    ちょっと説明過多に感じる部分もありましたが、キャラクターの魅力もあり、続編を読みたいと思える。

  • 筋としてはそこそこ面白いのに、主人公の柳原明日香に妙な色気を伴う個性を持たせすぎて陳腐な作品になってしまっている。
    映像化を意識し過ぎて筆が滑ったのか?もう少し骨太の作品を書くイメージがあったのに、少々期待はずれでした。

  • これはないのでは?

  • ある爆弾犯が捕まったが、捜査していた公安一課ではなく、二課だった。
    それで、明日香は公安の中の公安に目をつけられ、一課の捜査情報を二課に流したとレッテルを貼られる。
    そして、捕まった爆弾犯の知り合いの、爆弾犯が事件を起こす。
    不審なことが続き、公安の中の公安に行動を監視される中、独自に捜査をすすめ、爆弾犯と接触し、知り得た真実は...
    公安用語の説明が多く、面倒。文字が大きい。

  • 「警視庁心理捜査官」シリーズの1冊なんだそうだけんど・・・・・。

    これまでの黒崎作品(少ないけど)のなかで、一番のイマイチ度でした。
    待ちに待った新作なので、かなりの期待度だったのですが・・・。

    なんとゆうか、主人公のおネエさんが、やたらめったら美化され過ぎな気がしました。
    人間味がない、というか。
    カッコつけすぎ、というか。

    とゆうことで、また次作を心待ちにするのであった。
    いつになるのかなー。

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著者プロフィール

岡山県在住。『警視庁心理捜査官』で鮮烈デビュー。この作品は人気TVドラマとしてシリーズ化された。吉村爽子と柳原明日香という女性捜査官二人を主人公とする「心理捜査官シリーズ」は好評を博し、その続篇も読者に熱狂を持って迎えられている。警視庁特殊部隊を描く「六機の特殊シリーズ」も、組織や装備などのリアルな描写と作品内で展開される戦略の緻密さが凄いと評判になり多くの読者を獲得した。この2シリーズで警察小説の書き手として不動の地位を築いたが、近著はなんと時代物! 幕末の世を疾風のように通り過ぎた美少女剣士の物語、『緋色の華 新徴組おんな組士 中沢琴』。新境地を開いたのち、次にいかなる作品を引っ提げて打って出てくるのか、固唾を飲んで待たれている現況である。

「2023年 『交戦規則 ROE 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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