本日は、お日柄もよく (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
4.26
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本棚登録 : 23017
感想 : 2398
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198937065

作品紹介・あらすじ

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された!目頭が熱くなるお仕事小説。

感想・レビュー・書評

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  • 言葉で人を幸せにできる、時に勇気を、時に感動を与えることができるスピーチライターという職業に焦点をあてた作品。

    物語に、数々の言葉に、どっぷり、がっつり、惹き込まれた。

    言葉の持つ力が存分に描かれていて、普段のコミュニケーションにも活かせる内容に魅了された。

    まだ本作品に触れてないのであれば、是非とも読んでほしい。久々にそう思える本に出逢えた。

    • akodamさん
      yyさん

      こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      yyさんのレビューは、いつもとても本への愛情が伝わってきて、勝手に好感を持たせてい...
      yyさん

      こんばんは。
      コメントありがとうございます。
      yyさんのレビューは、いつもとても本への愛情が伝わってきて、勝手に好感を持たせていただいております。

      本棚を拝見すると、原田マハさんの作品も多いことから、きっと本作品もご堪能いただけるのではないかと思います。

      これからもよろしくお願いいたします^ ^
      2021/07/05
    • 和坂林太郎さん
      僕も読んでみたいです。スピーチライターとい職業気になります。
      僕も読んでみたいです。スピーチライターとい職業気になります。
      2021/07/22
    • akodamさん
      和坂林太郎さん

      こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      スピーチライターと言う職種の苦労と魅力がふんだんに描かれているとともに、言...
      和坂林太郎さん

      こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      スピーチライターと言う職種の苦労と魅力がふんだんに描かれているとともに、言葉のチカラを感じずにはいられない作品だと私は受け取りました。

      是非ともご一読ください!
      2021/07/22
  • 『えー、ただいまご紹介にあずかりました、さてさて でございます。厚志君、恵里さん。このたびは、ご結婚おめでとうございます』。思い出したくない過去というのは誰にでもあると思います。思い返せば数年前、上役のピンチヒッターとして有無言う間もなく急遽振られた披露宴の挨拶の代役。新郎主賓の素晴らしい挨拶、会場を包みこむ拍手の嵐。その後、名前を呼ばれマイクの前へと進んだ私。直前に『人』と手の平に書いて飲み込もうが、何十という目が自分だけを向いているのを目にした瞬間、頭は真っ白。その後の記憶なく、封印すべき過去として自分の中に残った人生の汚点です。そして今手にしたこの作品冒頭の『スピーチの極意 十箇条』を読んで蘇る苦い記憶。『一、スピーチの目指すところを明確にすること』(例文をつぎはぎしました…汗)。『ニ、エピソード、具体例を盛りこんだ原稿を作り、全文暗記すること』(メモを見ながら棒読みしました…汗)。『三、力を抜き、心静かに平常心で臨むこと』(全身硬直、頭の中は真っ白…涙)。…と、この作品をもっと前に知っていればという悔悟の念しかありません。
    まあ、気を取り直して。

    『製菓会社の総務部勤務のごくフツウのOL』という二ノ宮こと葉。その名前は『中学生の国語の教科書に作品が載ってしまうような著名な俳人』の祖母が付けたもの。作品は、そんな こと葉が披露宴に出席している場面から始まります。『新郎の厚志君は、私の幼なじみだ。生まれてずっと、親戚同様に家族ぐるみでお付き合いを続けている』という二人。『その立派な男の大切なクライアントのスピーチの真っ最中に、寝ぼけてスープ皿に顔突っこんだ私』という大失態をした こと葉。反省する こと葉の前で次は厚志の友人という女性がスピーチに立ちます。眠気など無縁のそのスピーチ。『披露宴の締めに行ったスピーチの、鮮やかなことといったら。電光石火、理路整然、軽妙洒脱、拍手喝采、私は号泣』という鮮烈な忘れ難いインパクトをこと葉に与えます。『こうして、私は出会ったのだ。「言葉のプロフェッショナル」、スピーチライター、久遠久美に』。この運命的な出会いをきっかけに こと葉は言葉の持つ力に、そしてそれを自在に操るスピーチライターという仕事に魅力を覚え、久美の事務所に通うことで、スピーチライターの仕事に深く関わっていくことになります。

    作品は大きく前半、後半に分かれます。前半は、こと葉がスピーチライターという仕事を知り、その世界に魅かれていく段、そして作品の後半では、こと葉が久美とともに『政権交代』を叫ぶ野党・民衆党のスピーチライターとして選挙運動に関わっていく姿が描かれます。もちろん、前半にもそれを匂わす伏線が幾つも見られますが、印象としては連作短編を読んでいるのに近い印象も受けました。思えば今まで、街頭の選挙演説を目にする機会があってもただ行き過ぎるのみで、ニュースでそれを目にしてもあまりピンと来ることがなかったように思います。それが、この作品中の こと葉が携わったスピーチには心動かされるものがありました。もちろん、小説の世界のことなので、だからどうということはもちろんありませんし、特に現実の政党名は思い浮かべない方が作品世界に入っていけると思います。

    そして何よりもこの作品は、スピーチライターという職業に光を当てた作品らしく、全編に渡って言葉へのこだわりがとても強く感じられました。ただ、そこで紡がれる言葉は本来、スピーチとなって耳に届くものです。スピーチであれば、その話し方で抑揚をつけたり、身振り手振りを加えることで元の言葉が持つ意味を聴覚と視覚の総合力で相手に伝えていくことができます。でも、この作品が『本』という形で私たちの目に触れる限りはそれを文字で伝えるしかありません。原田さんは、それを漢字とひらがなの絶妙な使い分けをすることで、その抑揚が読者に伝わるよう工夫されていると感じました。例えば次の二つのスピーチです。まず一つ目、『ふたつの人生をひとつに重ねて、いまからふたりで歩んでいってください。たったひとつの、よきもののために』。二つ目、『日本は、あなたがたおひとりおひとりのものです。あなたがたおひとりおひとりが、この国の主権者であり』、とひらがながとても目立ちます。もちろん、固有名詞など漢字が相応しいものは漢字が使われていますが、ここに挙げた箇所など、文字で読んでも、ゆっくり、やさしく、ていねいに語りかけるような話し方が自然と頭に浮かびます。こういう読み手への配慮、そして各場面の細かい人物と情景の描写もあって、文字を読みながらも実際のスピーチの場面が見事に浮かび上がってきました。

    また、言葉に重きを置いた作品らしく、全編に渡って心に強く響く印象的な言葉が数多く登場します。中でも印象に残った、というより今まで目にしてきた言葉に比しても個人的に心を大きく揺さぶられたのが次の言葉でした。
    『困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙が止まっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。だって人間は、そういうふうにできているんだ』、なんの心構えもしていなかったところにこの言葉がいきなり現れたこともあって、熱い思いが一気にこみあげるのを感じました。今、こうしてタイプしていても目頭が熱くなるこの言葉。この言葉に出会えたそのことだけでもこの作品を読んだ意味があったと感じています。

    本のレビューを書くようになって、私自身、言葉というものにとても敏感になっているという認識があります。この作品に出会って、言葉の持つ力、その力強さを改めて感じました。人が人である限り、そのコミュニケーションは言葉が主役です。人が言葉を生み出し、言葉が人を動かしていく。『あのひとが魅力的だから言葉が輝いているのか、それとも、言葉が魅力的だからあのひとが輝いて見えるのか、わからない』そんな風に思われるように、これからも言葉を磨いて生きていきたい。

    「本日は、お日柄もよく」、いろんなヒントをいただきました。ありがとうございました。

    • ベルガモットさん
      さてさてさん

      はじめまして、あけましておめでとうございます。
      素敵なご自身のエピソード紹介から、愛情こもったレビューもとても読みごた...
      さてさてさん

      はじめまして、あけましておめでとうございます。
      素敵なご自身のエピソード紹介から、愛情こもったレビューもとても読みごたえがあります。私は友人の披露宴スピーチで「おめでとうございます」を間違えて「ありがとうございます」と言ってしまい、その場がえ?!となった経験があります、、、

      WOWWOWで比嘉愛未さん主演のドラマを観てとても面白かったので、原作があったと知って調べてみました。漢字とひらがなの使い分けとはすごいです。本でもまた違った感動がありそうです。
      今後も本棚参考にさせていただきます。
      2021/01/03
    • さてさてさん
      ベルガモットさん、コメントありがとうございました。
      結婚式のスピーチ、今思い出しても落ち込んでしまいます。やはり、緊張しますよね。何十という...
      ベルガモットさん、コメントありがとうございました。
      結婚式のスピーチ、今思い出しても落ち込んでしまいます。やはり、緊張しますよね。何十という瞳が一斉に自分を見るというのは…。

      原田さんのこの作品はとても参考になりました。また、巡ってくるか分かりませんが、万が一の時はこの作品を読み返そうと手元に大切に置いてあります。

      こちらこそ、ベルガモットさんの本棚参考にさせていただきます。小説しかない私と違って広範にお読みになられていて参考になります。

      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
      2021/01/03
  • 覚えておきたい言葉。
    「困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。三時間後の君、涙がとまっている。二十四時間後の君、涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      りまのさん
      素敵な言葉ですね!
      りまのさん
      素敵な言葉ですね!
      2020/10/28
    • りまのさん
      はい、素敵な言葉だと、思いました。昨日、下を向いて、歩いていたら、知り合いの人と、ばったりあって、自分が、下を向いていたことに気付き、顔を上...
      はい、素敵な言葉だと、思いました。昨日、下を向いて、歩いていたら、知り合いの人と、ばったりあって、自分が、下を向いていたことに気付き、顔を上げて歩こう、と、思いました。
      2020/10/28
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      りまのさん
      「顔を上げて歩こう、と」
      うんうん
      りまのさん
      「顔を上げて歩こう、と」
      うんうん
      2020/10/29
  • アート系以外の著者の作品は初めてで、ブク友さんたちのレビューに興味をそそられ手に取りました。

    スピーチライターという職業にスポットを当てた本書は、言葉が持っている力(魅力)をはじめ、聞き手に伝わる話し方、さらには人の話を聞く大切さなど、物語を通して語っています。

    ***
    OL二ノ宮こと葉は、幼なじみで想いをよせていた今川厚志の結婚式に出席していた。
    複雑な気持ちに加え、失態を演じてしまったこと葉だったが、それを機に、伝説のスピーチライター久遠久美と出会うこととなり、彼女の人生は大きく変化していく・・・
    ***

    また本書には、【スピーチの極意 10箇条】が書かれており、早速、明日3/31の職場における異動前挨拶、さらに翌日4/1異動先での挨拶に取り入れようと思いました。
    今までお世話になった方たち、そしてこれから一緒に働く仲間たちへ想いが届くように!

    私にとって、原田マハさんの世界が広がる一冊となりました。

    • なおなおさん
      マロロンさん、初めまして。
      フォローといいねをありがとうございます。

      明日明後日の職場での挨拶、うまくいきますように。
      祈っています。
      マロロンさん、初めまして。
      フォローといいねをありがとうございます。

      明日明後日の職場での挨拶、うまくいきますように。
      祈っています。
      2022/03/30
    • マロロンさん
      なおなおさん

      こんばんは、夜分遅くにすみません。
      こちらこそ、いつも“いいね”をありがとうございます。

      本書を機に、人前で話すことへの苦...
      なおなおさん

      こんばんは、夜分遅くにすみません。
      こちらこそ、いつも“いいね”をありがとうございます。

      本書を機に、人前で話すことへの苦手意識を克服できたらいいなと思います。

      なおなおさんの温かいコメントが励みになり、嬉しかったです♪
      緊張していますが、きちんと想いを届けてきます(*´∀`)
      2022/03/30
  • OLから一転、スピーチライターを目指す、二ノ宮こと葉の物語。作中には数々の名スピーチが登場します。序盤での結婚式のスピーチ、いきなり心打たれます。「うまいっ!」と何度手を打ったことでしょう。目にうるっときたことでしょう。
    こと葉は伝説のスピーチライター久遠久美から極意を学んでいきます。
    けれど、わたし自身が原田マハさんから直接スピーチの手ほどきを受けていると錯覚してしまうのです。なんて幸運なんだと。
    透明感ある文章、あたたかいエピソード、心に響く言葉、マハさんならではのスピーチです。ストーリー性があってとびっきりのショートショートと言えるかもしれません。
    読みやすくて、ためになって、最後まで楽しめる作品でした。


  • 言霊って言葉がある。
     例えば、よい言葉(ありがとうetc)には、プラスのエネルギーが、 良くない言葉(嫌いetc)マイナスのエネルギーというように、言葉が目に見えない力を持っていると。

    この話のスピーチライターという職業は、その言葉を巧み使って、人を惹きつける。はじめて聞いた職業やけど、何か魅力ある職業やな。
    喋りの達人みたいな…関西圏では、かなり優遇されそうや(^O^)
    こんな人を惹きつけるような言葉を使ってみたいな。口数は多いだけで中身がない私には羨ましい限り。

    政治も絡めて、なかなか面白かった!政権交代したはええけど…
    まっ!現実は…となってるけどね。

  • このお話は、タイトルと出だしからいって、結婚式のスピーチに終始するOLのお話かと思ったら、全く見事にいい意味で裏切られました。
    作者の原田マハさんは、ユーモアのセンスも程よくて、なんて引き出しの多い作家さんなんだろうと思いました。

    主人公のこと葉は、何もないところから、一人前のスピーチライターになっていくところが凄い!と思いました。
    こと葉の師匠であり上司になる久美との関係。
    厚志、ワダカマ、こと葉の戦いぶりと友情もよかったです。
    スピーチで世界を変えるという久美も、全くもってカッコいい。

    そしてまた、最後のしめには、またしてもマハさんに「やられた!」と思いました。
    脇役のおばあちゃんや厚志の父や恵里ちゃん、千華なども、皆とてもいい味を出していて、読んだ後で、気持ちがあたたかくなる大変素敵なお話でした。
    今まで読んだマハさんの小説の中で面白さでは私はぴかいちだと思いました。

    • まことさん
      ご紹介ありがとうございました(^^♪
      でも、マハさんの本がだんだんなくなっていくのが、ちょっと淋しいです。
      ご紹介ありがとうございました(^^♪
      でも、マハさんの本がだんだんなくなっていくのが、ちょっと淋しいです。
      2019/06/09
    • まことさん
      そうですねっ!私もゆっくり、どんどん読んでいきたいと思います(^^♪
      ありがとうございます!
      そうですねっ!私もゆっくり、どんどん読んでいきたいと思います(^^♪
      ありがとうございます!
      2019/06/09
  • 原田マハ『本日は、お日柄もよく』徳間文庫。

    これまでは原田マハと言うとアートをテーマにした作品しか読んだことがなかったので、読み始めてから余りの作風の違いに戸惑った。しかし、ユーモラスな雰囲気で始まった物語は、いきなりの感動へと誘われた。作中に登場するスピーチを読む度に感涙。一体何度泣かされたのか……原田マハに言葉の力を思い知らされた。

    製菓会社に働く普通のOL、二ノ宮こと葉は、幼馴染みの結婚式で有り得ない程の感動的なスピーチを披露した伝説のスピーチライター久遠久美と出会う。久美のスピーチを会場の空気を一変させるほどの力を持っていた。久美の誘いで弟子入りしたこと葉は普通のOLからスピーチライターの道を目指す……

    最後のスピーチに感涙。この余韻にしばらく浸りたい。

  • ちょっとこれ、これは凄かったです!

    原田マハさんの本は、割とたくさん読んでいると思います。『楽園のカンバス』に始まり『まくだらやのマリア』『生きるぼくら』『ジベルニー…』『ロマンシエ』『デトロイト美術館…』『…ゲルニカ』など。
    さんざん読んで、でも結局は『楽園の…』を超えるものってないのかな?なんてことを思っていた私が愚かでした。
    大傑作『楽園のカンバス』とは全く別のジャンルで、こんなに面白くて感動的な一冊があったとは。

    作中のスピーチ、結婚式のものから国会の代表質問、葬儀のスピーチに選挙戦でのスピーチなど、どれも素晴らしすぎて、読みながら何度も感動して涙腺が決壊しそうになりました。

    それにしても、この本を読むと、政治家の中には今川君や小山田さんのように本気で「この国をもっといい方へ変えていきたい」という意欲を持って立候補した人も大勢いるはずなのになあ…と、首をひねりたくなります。

  • 泣かせる・・・・・。
    この本は泣かせる。

    昨今ではスピーチの始めに、本日はお日柄も良く、という言葉をあまり使われなくなってきたという。
    聴取を飽きさせず、エピソードを交えながら楽しく聞いてもらえる話。そして最後に、本日はお日柄も良く・・・・、と閉めるのがいいのかも知れない。

    主人公、二ノ宮こと葉は幼なじみの結婚式で、素晴らしいスピーチに出会った。
    スピーチライター久遠久美。
    こと葉は、久遠久美さんの事務所へ毎日
    アフターファイブに通いつめる。
    ――言葉っていうのは魔物だ。きらきらした魔物。人を傷つけも、励ましも、元気にもする。この魔物をどう操るか。
    全部スピーカー次第だ。――本文より


    こと葉の幼なじみの新婚さん、厚志くんが、なんと選挙戦に出馬することになった。スピーチライターとしてこと葉は手伝う為に、会社を辞める!……なんと…


    私はこの本に、政治が絡んでくるとは、思ってもみなかった。こと葉のスピーチライター奮闘記なのだろうかと思っていた。それが選挙戦、以外だった。奮闘記ではあるが・・・・・
    その選挙戦には退社した元同僚なども手伝うが、敵陣営側には一緒に仕事をしたことがある男性がいた。その男性をこと葉は・・・・・
    和田日間足(カマタリ)なんという名だ。
    通称、ワダカマ。

    私は原田マハさんの本を、今までに読んだことがなかった!
    なんということか・・・・・1冊目はやはり読み易そうな本から読みたい。
    フォロワーさん方はこの本と、楽園の
    カンヴァスを薦めて下さっていた。
    皆さん、ありがとう!

    この本を読んで良かった!
    スピーチライターという仕事。今回、この本で知ることができたと思う。
    そして、幸せな気持ちにさせてくれた。
    この本の最後の様に・・・・お色直しの為に
    色打ち掛けを着て、スポットライトを浴びている私が、蘇ってきた。
    こと葉、ワダカマおめでとう!


    2022、2、27 読了

    • アールグレイさん
      私がプレゼン?・・・・まさか
      この歳でそのような場はないし、若い頃もどうにかその場をしのいだという感じです。
      ――久美さんのあのスピーチ...
      私がプレゼン?・・・・まさか
      この歳でそのような場はないし、若い頃もどうにかその場をしのいだという感じです。
      ――久美さんのあのスピーチ、実は涙を家族に隠しながら読みました。
      スピーチ十ヵ条、なるほどです。
      (・o。・)
      2022/03/06
    • ポプラ並木(上下巻とも800ページ本に挑戦中)さん
      言葉の力は可能性を感じますよね。この本は同僚に薦めています。そっか~、ゆうママさんはスピーチは苦手分野ですね☺️ 自分は一生付き合っていき...
      言葉の力は可能性を感じますよね。この本は同僚に薦めています。そっか~、ゆうママさんはスピーチは苦手分野ですね☺️ 自分は一生付き合っていきます。
      2022/03/06
    • アールグレイさん
      ポプラさんがスライドの横で、聴取を前に間をとりながら話す姿。
      格好いいのでしょうね!
      FIGHT(:‐。‐:)┛
      ポプラさんがスライドの横で、聴取を前に間をとりながら話す姿。
      格好いいのでしょうね!
      FIGHT(:‐。‐:)┛
      2022/03/07
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著者プロフィール

原田マハ小説家。1962年東京生まれ。関西学院大学文学部日本文学科および早稲田大学第二文学部美術史科卒業。馬里邑美術館、伊藤忠商事を経て、森ビル森美術館設立準備室在籍時、ニューヨーク近代美術館に派遣され同館にて勤務。2005年『カフーを待ちわびて』で日本ラブストーリー大賞を受賞しデビュー。2012年『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞、R-40本屋さん大賞などを受賞、ベストセラーに。2016年『暗幕のゲルニカ』がR-40本屋さん大賞、2017年『リーチ先生』が新田次郎文学賞を受賞。その他の作品に『本日は、お日柄もよく』『ジヴェルニーの食卓』『デトロイト美術館の奇跡』『たゆたえども沈まず』『常設展示室』『風神雷神』など多数。ヤマザキマリ東京造形大学客員教授。1967年東京生まれ。84年にイタリアに渡り、フィレンツェの国立アカデミア美術学院で美術史・油絵を専攻。2010年『テルマエ・ロマエ』でマンガ大賞 受賞、手塚治虫文化賞短編賞受賞。2015年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

「2022年 『妄想美術館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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