日輪にあらず 軍師黒田官兵衛 (徳間文庫)

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  • 徳間書店 (2013年11月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198937591

作品紹介・あらすじ

仕えていた小寺政職を見限り、織田信長の寵臣・羽柴秀吉についた黒田官兵衛。天下統一の宿願を信長に託す。だが、本能寺の変が勃発。秀吉は涙を流し、茫然自失。そこに官兵衛がささやきかけた。「ご運の開け給うときでござる。よくなされたまえ」。――秀吉を覇に導き、秀吉から最も怖れられた智将。その知られざる野心と悲哀を描く、著者渾身の戦国時代絵巻!

みんなの感想まとめ

戦国時代の智将、黒田官兵衛の知られざる野心と悲哀を描いた物語は、読者を小説の世界に引き込みます。官兵衛の圧倒的な智略や先を見通す力は、登場人物への深い理解を促し、彼の人柄に好感を持たせます。物語は、二...

感想・レビュー・書評

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  • 小説の世界に入っていく感覚を味わう。官兵衛の智略と先を読む力に圧倒され、人を悪く言わないのにも好感がもてる。
    登場人物を極力抑えているのか説明がうまいのか楽しく読めた。

  • 歴史物を何冊か読むようになって、ようやく史実ではなく「物語」として読めるようになってきた。上田秀人は、かなり引き込ませるストーリーテラーだと思うが、どこまで史実に忠実なのかは…。しかし、戦国から江戸にかけての時代は一瞬一瞬が時代の流れを決めて行く、非常に興味深く、面白い時代だなぁと。

  • もともと二冊あったものを、一冊にまとめたのだそうです。そのせいか、やや急ぎすぎの感も否定できませんが、黒田官兵衛について、大雑把でもだいたい知ることができました。面白かったです!

  • 260310読了。
    まあこんなものかといった内容。新たな切り口はない。日輪は信長だけ、秀吉も官兵衛も日輪ではなかった。
    個人的には正室の名前が違うことに違和感。北政所のキャラが良い。史実のようだが。

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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