無外流 雷がえし 上: 拵屋銀次郎半畳記 (徳間文庫 か 2-79)

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198937607

作品紹介・あらすじ

拵屋の異名を持つ銀次郎は、大店のお内儀や粋筋の姐さんらの化粧や着付けなど「拵事」では江戸一番の男。だが仔細あって、雄藩大名、いや時の将軍さえも手出しできない存在だった。その裏事情を知る者は少ない。そんな銀次郎のもとに、幼い女の子がひとりで訪ねてきた。母上の仇討ちを助けてほしいという。母娘の頼みを引き受けた銀次郎は、そうとは知らず修羅の道を突き進んでいく。

感想・レビュー・書評

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  • 新しいシリーズ?
    上巻はほとんど斬り合いなし。
    浮世絵師シリーズから比べて新しいせいか内容が薄い・・

  • えっ?どういうこと?なんで居なくなった?

  • L 拵屋銀次郎半畳記1上

    この作家の作品は2シリーズくらいしか読んでいないが、何故こうも出生の秘密やら町人の振りして若様とか凄まじいほどの剣の腕の持ち主とか、なのか。もうこういう設定が好きなんだね、としか言いようがないか。
    どうももったいつけたナレーター文とクネクネした女衆と妙に粋ぶった主役に辟易。
    シリーズタイトルの拵屋というのは新しいのかもしれないけど主役はほとんど仕事をせず、半畳にもほぼ客を置いてないし。タイトルすっぽかし。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。1980年作家デビュー。特命武装検事・黒木豹介シリーズは大ベストセラーに。2004年に発表した『大江戸剣花帳 上・下』以来、「門田泰明時代劇場」を続々と刊行し、「浮世絵宗次」シリーズ、「拵屋銀次郎」シリーズ等、いずれもベストセラーに。

「2023年 『日暮坂 右肘斬し』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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