北軽井沢に消えた女 嬬恋とキャベツと死体 (徳間文庫)

  • 徳間書店 (2015年10月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784198940256

作品紹介・あらすじ

群馬県・嬬恋村の観光商工課特別係に任命された竹田清志と三木あずさは、キャベツ畑で首だけ出して埋められている女性の死体を発見した。被害者は、万座温泉に泊まっていた中野由美と判明。上田幸男と名乗る男と、大きなボストンバッグを持って毎日出かけていたという。東京・成城にある由美の自宅を捜索すると、本物の中野由美の死体が発見されたのだ!? 犯人の狙いは何なのか? 猟奇殺人に挑む十津川&亀井! 巻末に全著作リスト!

感想・レビュー・書評

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  • ひどい内容の上に、句点が多く読みにくい

  • ○キャベツの横に死体…という何とも言えない展開が、実は金儲けが原因だったとは
    嬬恋村って、長野県じゃなくて群馬県だったんですね・・・と思いウェブで調べたらやっぱり群馬県でした(当たり前だ)。

    そんな嬬恋村役場に入った新人が、竹田とあずさ。観光商工課特別係に任命され、町を車で回っていると、キャベツの収穫をしている農家を発見し、思わずあずさが手伝いに行く。そこで、あずさが土に埋まっている遺体を発見してしまうところから、この事件が始まる。
    その遺体の足取りを追う二人は万座温泉や長野原町の銀行などを回ってみるが、どうやら遺体として発見された中野は、嬬恋村の土地を購入しようと奔走していたらしい。
    しかし、中野の住まいのある東京では、群馬県警から要請を受けた警視庁の刑事が家に向かうと、そこには本物の中野が死んでいた。
    日本再生事業団がからんでいると気づいた竹田とあずさは、東京で中野やその周辺を洗うが、それを阻止しようとする人間に襲われてしまう。しかし逆にその事実が犯人に近付いていると悟り、さらに調査を進めると、買収された土地の周辺で不穏な動きが始まり、金儲けのためにいろいろ画策されていると推理し・・・

    ***

    そもそもなぜこのストーリーが書かれたのかはよくわからないが(解説もないので)、きっと筆者には嬬恋村なのに軽井沢と書かれている状態が許せなかったに違いない。そして法律的に(結論で出てくる)この選挙とか土地買収とかが成功するのかどうかは甚だ疑問だが、とりあえず議論や推理が進むので面白いっちゃぁ面白かった。
    んんー、でもやっぱり強引かな。

    (ちなみに、全著作リストつき)

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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