キメラの刻印: 警察庁α特務班 (徳間文庫 り 7-21)

著者 :
  • 徳間書店
2.64
  • (0)
  • (1)
  • (6)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 51
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198940720

作品紹介・あらすじ

男と女の間に流れる深い川。そこに広がる暗さは当事者にしかわからないという――。ASV特務班。通称「α特務班」はDVやストーカー、虐待などの犯罪に特化し、所轄を渡り歩きながらそのスキルを伝える特任捜査チームである。シングルマザーの女刑事・夏目凜子を軸に、女性監察医、熱血若手刑事、元マル暴のベテラン刑事などの個性的なメンバーたちが男女の闇に切り込んでいく。大人気「警察庁α特務班」シリーズ第四弾!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 09月-12。3.0点。
    警察庁α特務班、第4弾。
    DVやセックスレス案件。その中で金魚屋の主人が、何者かに殺害される。容疑者は還暦過ぎた妙齢の女性や、金魚屋出入りの業者など。。

    ストーリーにヒネリが効いていて、面白かった。次作も期待。

  • 今回は夫婦や男女関係にフォーカス。
    キメラっていうネタ、新鮮。
    真相までの道のり、いろいろ想像出来てなかなか。

  • シリーズを重ね、今回のテーマは、と思ったが、流石にDVのみで構成が難しかったか?本編の起点となったDVは筋の途中でどこかに行き、ストーリーの途中でシニア売買春もなんか尻切れトンボ、その捜査の過程で無理筋のストーリーに取り付きなんとか着地。プロットとしていただけない。

  • 説明口調にイライラした。
    全ての原因をレスに繋げるのも非現実的。
    ーーー
    男と女の間に流れる深い川。そこに広がる暗さは当事者にしかわからないというーー。ASV特務班。通称「α特務班」はDVやストーカー、虐待などの犯罪に特化し、所轄を渡り歩きながらそのスキルを伝える特任捜査チームである。シングルマザーの女刑事・夏目凜子を軸に、女性監察医、熱血若手刑事、元マル暴のベテラン刑事などの個性的なメンバーたちが男女の闇に切り込んでいく。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

東京都両国生まれ。ファンタジーノベル、伝奇小説の分野で活躍後、時代小説、警察小説を発表する。著書多数。

「2023年 『公儀鬼役御膳帳 連理の枝 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

六道慧の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×